炊飯器でご飯を炊くときに、少しのおかずなら一緒に
作っちゃおう!という、簡単便利な調理法があるんですね。
レストランなどで広くおこなわれている真空調理法を、
簡単にしたもので、「パック・クッキング」とも呼ばれています。
ポリ袋におかずの材料を入れて空気をしっかりと抜き、
袋の口を固く結びます。
炊飯器でご飯を炊くときにお米の上にこの袋を置いて
スイッチを入れると、ご飯が炊きあがるころには、
袋の中のおかずもできているという方法。
炊飯器は５合炊き以上のものを使ってください。
たとえば、カボチャの煮物　一人分。
材料は、
カボチャ：食べやすい大きさに切ったもの１００g
砂糖：小さじ１、しょうゆ：大さじ１、水：大さじ１

材料すべてをポリ袋の中に入れて空気をしっかりぬき、
袋の口を上の方で固く結びます。
カボチャは平らになるように入れてくださいね。
５合炊きの炊飯器に、お米１合と普通の水加減で水を入れ
その上にポリ袋をのせてスイッチを入れ普通に炊けばOK。

ご飯とおかずが同時にできる・・・というのがうれしいですよね。
一人暮らしの方、忙しいあなた、試してみてはいかが？