AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2015年3月28日  0:00
“簡単クッキー作り”&スローな休日(91)
春休み中、お子さんと一緒にクッキー作りをしてみませんか?
ホットケーキミックスを使うととても簡単で、気軽にできます。
作り方をご紹介しましょう。

<材料>
ホットケーキミックス 200g、卵 1個、グラニュー糖 20g、バター40g

以上の材料すべてを大きめのジップ付きのビニール袋に入れます。
袋の上からもんでいくと、一つのかたまりになってきます。
これで生地の出来上がり。

袋から出して生地を麺棒でのばして型抜きしたり、手で丸めて
オーブンで焼いて出来上がり。
生地をのばす時、ラップとラップの間に生地を入れてのばすと
とても簡単にできます。
クッキーというと平らなものが多いですが、今はやりの3D、立体的な
クッキーもつくってみましょう。丸いお団子の形にして、2個重ねて
目や手をつけると、雪だるまや動物の形の3Dクッキーになります。
似顔絵クッキーも楽しいですよ。やってみてください。


スローな休日 (91)

夕張市「レストラン おーやま」

JR沼ノ沢駅の中にあるユニークなロケーション。
夕張特産の長イモをいかしたふわふわのハンバーグ「長いもハンバーグ」が
人気です。夕張の長イモは水分が少ないので粘り気が強く甘味も深く
おいしさにつながっています。
長イモ入りのハンバーグをオーブンで焼き上げ淡雪のようなとろりと
トッピング、
さっぱりとしたてりやきソースとふわふわした食感が絶妙なおいしさです。

2015年3月21日  0:00
3月21日“オシャレなケータリング”&スローな休日(90)
ケータリングをしてくれる会社が道内でも増えてきましたが、
先日とてもオシャレなケータリングのお料理に出会いました。
FIRST CHEF(ファーストシェフ)の貴田岡さんのお料理です。
彩りもきれいで、素敵なパーティーメニュー。
遊び心にあふれた演出も楽しく、例えば、グラスに入ったムースに
鰹節とユリ根をトッピングする料理。
ムースのグラスの隣には、大きなボウルが置いてあり
細かく削ったたっぷりの鰹節のなかにユリ根がはいっています。
そのユリ根をスプーンですくって、ムースにかけていただくというもので
ミニ収穫体験のような楽しさがありました。
パーティーメニューのほか、コースメニュー、お食い初めプランも
あるそうですよ。
気になる方、FIRST CHEFのHPをチェックしてみてください。

◆スローな休日(90)

新得町「レストラン ラ・モトリス」

丘の上にあるドーム型のユニークな建物です。
2013年11月にオープンしました。
ジャンルにこだわらず、しんとくをはじめ十勝の野菜、肉、ソバを楽しめる
お料理がいろいろです。
ランチコースの一番人気はジャージー牛の煮込みハンバーグ。
地鶏の卵と豆の茶碗蒸し、たっぷりのサラダがつきます。
ディナーは完全予約制です。


2015年3月14日  0:00
“もやしをつくろう”&スローな休日(89)
乾燥した豆は煮たりゆでたりするだけでなく、もやしを簡単に作ることが
できます。
向いているのは、大豆、黒大豆、エンドウ、あずきなど。
インゲン豆の仲間はもやしには向いていません。
大豆は豆もやし、エンドウは豆苗になります。
コップの底にあわせてコットンをきって入れ、水を少し入れておきます。
用意した豆を5,6粒コップの底に入れます。
お豆は約2倍に膨れラムのであまりたくさん入れないでください。
霧吹きでたっぷり水をかけ、これを箱や戸棚の中など暗い所に置きます。
箱は、ふたを閉めください。1日1回霧吹きをします。
まず根が出て、この後芽が出てぐんぐん伸びてきます。
7~10日くらいたってコップの高さよりも伸びてきたら収穫します。
エンドウと小豆は収穫前に日にあてて、葉っぱを緑色にするとよいですよ。
おみそ汁やスープの具にしたり、サラダの上にのせたり
気軽に楽しんでください。
もやしづくりをすると、豆にはすごいパワーがあるんだと改めて感じます。

スローな休日(89)

浦河町「ぱんぱかぱん」

道産小麦と地元の食材にこだわって1994年にオープンしたお店。
「昆布パン」や「浦河和牛のハンバーガー」が地元の人たちにも好評です。
お母さんたちからのちクエストに応じる「出前パン教室」や、
月1回の「パン作り教室」など食育活動にも力をいれています。
春から秋には、店の外に出した椅子に座って、美しい太平洋など
周りの景色を楽しむこともできます。
さらに今年からは移動のパン屋を始める計画もあるそうです。

2015年3月7日  0:00
“雪の下でおいしくなる野菜”&スローな休日(88)
雪の下キャベツや雪の下にんじんなど、雪の中で保存したおいしい野菜。
和寒町の名物「越冬キャベツは今から45年ほど前、価格が暴落したため
畑に放置していたキャベツが翌年の春、雪の下から青々とした姿で出現、
偶然の産物が春一番のブランド野菜になりました。
秋に収穫、畑に並べられたキャベツは雪の布団に守られて年を越します。
外気温がマイナス20度以下になっても雪の中は温度が0度前後、
湿度は100%、みずみずしいだけでなく甘味がグーンと増します。
函館市亀田の「雪の下大根」も甘味が強まりおいしさで評判です。
真狩村の「雪の下にんじん」は、3月下旬から雪をよけて堀あげ作業を
おこないます。
冬の間に甘みとうまみが増し、丸ごと焼くと焼きいもの様なおいしさです。
また帯広では、長いもの4割は畑で越冬させ、春になってから掘りだす
「春掘り長芋」が有名。

北海道ならではの自然の不思議さで生まれたおいしい野菜たちです。

スローな休日 (88)

安平町「レストランみやもと」

JR早来駅から徒歩5分。安平町でチーズを製造してる夢民舎直営の
レストラン。
自社のチーズと地元の食材を生かしたメニューが豊富です。
中でも人気なのが「カマンベールハンバーグのカレーソースセット」。
カレールーおうえに彩りのいい野菜を周囲に飾ったハンバーグ、その上に
大きな自家製のカマンベールチーズがのっています。
ハンバーグの肉は、チーズを作るときに大量に出るホエーを飲ませて
育てた豚肉「夢民豚」を使っています。

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プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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