AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2015年8月29日  0:00
“しりべしアグリツーリズム”&スローな休日(113)
小樽発着の「しりべしアグリツーリズム」というモニターツアーが
あります。
トマト、プルーン、ブドウ、ゆり根など後志の誇る高品質農産物を
テーマとした半日の旅です。
9月6日、12日はワイン用ブドウがテーマ。
ぶどう畑の視察や、ワイン工場の見学、試飲を楽しみます。
9月15日はプルーンがテーマ。
鉄分、食物繊維、ビタミンなどを豊富に含むプルーンは
「健康と美容の果実」。
プルーンを知りつくすツアーです。
10月24日は日本一の生産地、真狩村で
ゆり根を知るツアー。
しりべしアグリツーリズムのモニターツアー、詳しいことはHPを
ごらんください。

スローな休日(113)

登別市「ブックカフェ ひかりや」

登別温泉街「極楽通り」の土産物店「蝦夷民具こまつ」の一角にある
ブックカフェ。
店主の小松慶子さんが「温泉街でゆっくりしてほしい」と
2012年にオープン。
約500冊の本があり、静かな雰囲気の中で一息できると好評です。
コーヒーの他、道産小麦を使った自家製ピザやシフォンケーキ、
北欧風シナモンロールも人気です。

2015年8月22日  0:00
“きゅうりの天ぷら”&スローな休日(112)
先日とても珍しい天ぷらを食べました。
生で食べることの多い野菜「きゅうり」の天ぷら、初体験です。
山梨で泊まった農家民宿「五郎舎(ごろうや)」の夕食メニューのひとつで、
きゅうりを縦に2つ割にして茶せん切りの様に切れ目を入れて揚げたもの。
たてるように大皿に盛った迫力あるきゅうりの天ぷらです。
畑でもぎたて、新鮮なきゅうりだからこそのおいしさです。
抹茶入りのお塩をつけながらいただきました。
きゅうりはサラダや酢の物など…と思いこんではいけないようです。
さて、この「五郎舎」は、百名山のひとつとして知られている
瑞牆山(みずがきやま)の麓にあります。
瑞牆山は花崗岩で形成され古くから信仰の山でもあり、登山や
ロッククライミングで親しまれています。
山登りのお客様も多いせいか、食事は食べきれないほどの料理が並び、
ご飯のあとにお蕎麦も出てきました。
風情のある佇まいとおいしい料理、興味のある方はHPもありますので
「五郎舎」で検索してみてください。

スローな休日(112)

上川町「フラテッロ・ディ・ミクニ」

北海道ガーデンショーが開催されている「大雪森のガーデン」のすぐ近く。
フレンチの三國清三シェフとイタリアンの堀川秀樹シェフが
プロデュースしている人気のお店です。大きな窓から見える雄大な山々、
そして広大な牧草地。まさに景色もごちそうです。
上川のブランド豚や地元で収穫された野菜をたっぷりと使った料理の数々。
地元をメインに、近くでとれた食材ありきでメニューを
組み立てているそうです。

2015年8月15日  0:00
“抹茶が人気”&スローな休日(111)
お茶全体の市場が減少している中で、抹茶の人気が高まっています。
テーブルで気軽にできる抹茶教室や、簡単にのめるスティックタイプの
抹茶が人気です。
人気の最大のけん引役は「食べる抹茶」。
お菓子に使ったり、お料理に使う例が増えています。
抹茶の原料のてん茶は去年、10年前に比べて36%も増え過去最高を
更新しました。
抹茶が日本に伝わったのは約800年前。茶道文化の象徴とされ
格式が高いイメージがありましたが、
20年ほど前、外資系のアイスクリーム会社が抹茶味のアイスを発売し、
抹茶人気に火がつきました。
抹茶はリラックス効果や、高血圧の防止効果、疲労回復が見込めます。
また、そのまま飲むため栄養の吸収が良く、健康への効果が大きいんです。
海外からのツアー客にも人気の抹茶、新たな日本ブランドになっている
面もあり、国際基準作りが急務ともいわれているそうです。

スローな休日(111)
岩見沢市「ファームカフェ ソラ」
JR幌向駅のすぐ近くにあるお店。
農家の主婦だった東海林千栄子さんが6年前にオープンしました。
人気メニューは地元産の新鮮な野菜をたっぷり使った日替わりランチで
カロリー控えめを心がけているそうです。
自分のところで作っているお米「おぼろづき」を使用しており
ごはんのおいしさも評判です。

2015年8月8日  0:00
“夏にぴったり「葛」のおかし”&スローな休日(110)
実は私、「葛きり」が大好き。
京都の古い和菓子屋の、竹筒に入った葛きりを自分で押し出して
黒蜜をかけて食べるのは至福の時です。
夏らしい和菓子のひとつ葛きり。本葛は、葛の根のでんぷんだけを
使ったくず粉で、上品で繊細なイメージがありますが、
漢方として使われるほど様々な成分を含んでいます。
本葛は発汗作用を促して熱をとり、首のコリなどをやわらげる作用も
あります。しかも、体の表面の熱を冷ましながら、体に必要な水分を補って
くれるので夏にはピッタリの食材。
本葛を約10倍のお湯でといてレモン汁やはちみつなどを加えると
おいしく元気の出るドリンクになります。
暑い夏、黒蜜や、黒の練りゴマと黒蜜を合わせた「黒ゴマ黒蜜」で
食べるのも元気が出ておススメですよ。

スローな休日(110)

洞爺湖町洞爺町「Yucana(ユカナ)」
2013年9月にオープン。
自然栽培の佐々木ファームの野菜を使ったグリーンカレーやフォーなど
ベトナム料理を楽しめます。
オーナーの飯田由香さんは札幌で人気のあった「ベトナムキッチン フーコック」のシェフ。
ファンが愛したあの味が、地元のおいしい食材を使うことで
さらに磨きがかかりました。
これからの季節は。ブルーベリーやビーツなどのケーキも登場するそうです。

2015年8月1日  0:00
“ビールがおいしい季節ですが…”&スローな休日(109)
暑い日が続き、ビアガーデンなどにお出かけの方も多いのでは?
ついつい飲み過ぎてしまうということもありますが、気になるのは
お酒と肥満の関係です。
アルコール自体の7割は代謝で消費されるので純アルコールだけなら
ほとんど太らないと言ってもよいそうです。
でも、ビール、日本酒、ワインなどの醸造酒には糖質、たんぱく質などが
含まれているので、たくさん飲めばカロリーも当然増えます。
肥満を防ぐには、お酒の適量は1日200キロカロリー。
ビールなら中ジョッキ1杯、日本酒なら1合、ワインなら2.5杯くらいです。
この適量を守っても太ってしまう人が多いというのは、お酒と一緒に
おつまみを食べすぎているから。
理想的なおつまみは、野菜スティック、枝豆、冷奴、イカソーメンなど。
肥満を気にする人にむくのは糖質ゼロの本格焼酎だそうです。
健康管理、体重管理にはやはり毎日体重を量って気にする・・・
というのも大切ですね。

スローな休日(109)

岩見沢市「夕日ヶ丘レストラン 善生(ぜんしょう)」

なだらかな丘の一角に建つ農家レストラン。
店内の大きな窓からは美しい田園風景と、素晴しい夕陽を
楽しむことができます。
地元で100年以上続く農家の善生さおりさんが「自分の農場の
お米をたっぷりと食べてもらうレストラン」として2011年にオープン。
「ふわたまビーフシチュー」は、ごはん、オムレツ、ビーフシチューの
おいしい一皿です。
店内では善生農園のお米をはじめ近くの農家の野菜も販売しています。

このBLOGのトップページ  前のページに戻る
2015年8月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
前の月   次の月
プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
関連番組
アーカイブ