2010年8月29日 0:45
“断捨離”&MIKAKOのお菓子箱(96)
「断捨離」と書いて、
「だんしゃり」と読みます。
整理整頓の本がいろいろと出ていますが、
その中で売れているもののひとつが
やましたひでこさんのこの本です。
入ってくるいらないものを断つ「断」。
家にはびこるガラクタを捨てる「捨」。
物への執着などから離れる「離」。
ヨガの哲学がベースになっていて、
断捨離を実践する人たちのことを「ダンシャリアン」ともいうそうです。
今の自分に本当に必要なものだけを残すことで、自分を発見しましょう
という本です。
必要なもの以外は廃棄する「ダンシャリアン」になるのは相当に
修行が必要じゃないかと思いますが、私も洋服や雑誌、キッチングッズなど
自分なりにかなり頑張ってトライしてみました。
しかし結果は「プチダンシャリ」といったところ。
私の場合は、まず入ってくるものを断つ勇気が一番必要かも…。
◆MIKAKOのお菓子箱 (96)◆
●じんだん本舗大江の「じんだん饅頭」(南陽市)
枝豆の王様ともいわれる山形のだだちゃ豆。
山形ではだだ茶豆を練り上げて餡にしてお団子やお餅にからめて
いただく郷土食を「じんだん」と呼びますが、これをもっと美味しく
手みやげにふさわしいお菓子にしたのが「じんだん饅頭」です。
少し固めに練り上げた餡をうす皮で包んだまんじゅうで、
ほどよい甘さと枝豆のさわやかな香りが魅力です。
★じんだん本舗大江
山形県南陽市三間通37-5
HP有
2010年8月22日 0:00
“今年の秋冬ファッションは?”&MIKAKOのお菓子箱(95)
ショッピングウィンドウは、秋冬物が目立つようになってきました。
皆さんはもうチェックしましたか?
今年の秋冬のトレンドは、男性的・マスキュリンな着こなし、
トラッドなスーツやコート、ミリタリーなファッションも多くみられます。
マスキュリン、トラッド…。今年のものは肩が小さく、デザインも細めで
ウエストを絞ったものが目立ちます。全体的にコンパクトで洗練された
印象です。
色はキャメルやグレーがトレンドで、この色をとりいれるだけで
今年らしいファッションになりそうです。ただ、キャメル色は
日本人の肌を黄色くくすんで見せがちということなので、要注意!。
素材はツイードやフランネルといったメンズ風のもの、毛皮は部分使いが
今年らしいのだとか。
不景気でモノが売れない、買わない…といわれていても、
秋が近付くとファッショントレンドは気になるものですね。
◆MIKAKOのお菓子箱 (95)◆
●寿製菓の「因幡の白うさぎ」(鳥取県)
山陰でもっとも有名な伝説にちなんで名付けられたこのお菓子は、
赤い目の付いたかわいらしいうさぎの形の洋風饅頭。
小麦粉に乳製品と卵を混ぜた焼き生地の中に白餡がたっぷり
詰まっています。
形のかわいらしさ、そして上品な味で大ヒット商品となっています。
★寿製菓米子支店
鳥取県米子市旗ケ崎7丁目4番1号
HP有
2010年8月15日 0:00
“干し野菜”&MIKAKOのお菓子箱(94)
家庭菜園で野菜がたくさんとれて一度に食べきれないという方も
いらっしゃるでしょうね。
オススメなのは「干し野菜」。
天日干しの他に、室内で干すという方法もあります。
干し野菜を作っておくと、水分が抜けている分火の通りも早く、
したごしらえもいらないので調理時間も短縮できます。
甘味やうまみも凝縮されて普通の野菜と一味違った味わいも楽しめますよ。
作り方は、キャベツや白菜などの葉物は1枚ずつはがして、
洗濯物のように洗濯バサミにはさんでつるして干します。
他の野菜は食べやすい大きさに切ってざるや乾物ネットで干します。
完全に水分を抜く完干しで2~3日、半干しで1日位。
完干し野菜はビンに入れて常温か冷蔵庫で保存、
半干しはフリーザーパックに入れて冷蔵庫や冷凍庫へ。
カビが生えないように気をつけて下さい。
干し野菜はおみそ汁やスープの具にしたり、煮物にも便利。
私も家の中で、大根やニンジンをざるにおいて、干し野菜を作ってます。
ちょっと通りかかったときに、ひっくり返したりすると、
乾きも良くなるようです。
急いでいる時などにおみそ汁の具に使うなど、便利ですよ。
試してみてはいかがですか?
◆MIKAKOのお菓子箱 (94)◆
●笹谷伊織の「どら焼き」(京都市)
うす皮に棒状のこしあんをのせて、くるくると巻きこんだ
変わった形のどら焼きです。
熱したドラの上でうす皮を焼くので「どら焼き」。
5代目の当主が、真言宗の総本山東寺のお坊さんから依頼されて
作り始めたお菓子だそうです。
お好みの厚さに切っていただきます。
★笹谷伊織
京都府京都市下京区七条通大宮西入
HP有
2010年8月6日 16:55
“イタリアンのお店”&MIKAKOのお菓子箱(93)
パスタがすべて自家製というイタリアンのお店
「パスタフレスカ・ら・めーら」という
札幌の平岸にあるレストランに行ってきました。
小麦粉と卵で作る幅広のパスタ「タリアテッレ」を頂いたのですが、
しこしことした自家製パスタはとっても良い味でした。
パスタがすべて自家製というのは札幌初…なのだそうです。
店内はモダンなインテリア。オープンキッチンでフレンドリーな印象です。
テーブルには、パスタのイラストが描かれた紙のランチョンマット。
このイラストを見ながら、こんなパスタがあるんだなぁ…と、
料理を待っている間の会話のネタにもなります。
手頃なお値段でランチメニューもありますから、気になる方は
お店のHPもチェックしてみて下さいね。
◆MIKAKOのお菓子箱 (93)◆
●安室の「さーたーあんだーぎー」(那覇市)
小麦粉と砂糖・卵などを練り合わせ、油で揚げた中国伝来のお菓子。
沖縄風ドーナツともいえるお菓子です。
おやつの他、祝い事や祭事にも使われる庶民の味。
いろいろなメーカーがありますが、養鶏場を営む「安室」の
「さーたーあんだーぎー」は、自家製の卵をふんだんに使った
おいしさで人気です。
白砂糖、黒砂糖、紅イモ、抹茶の4種類あります。
★さーたーあんだーぎーの店安室
沖縄県那覇市首里久場川町1丁目20
2010年8月1日 0:00
“札幌散策”&MIKAKOのお菓子箱(92)
札幌の街を歩いていると、大通公園や道路沿いに野外彫刻を
たくさん見かけます。
札幌市内には何と400点を超える野外彫刻があるそうです。
札幌市では「札幌散策2010~野外彫刻を楽しむ小さな旅~」という
小冊子を発行、それらの彫刻を紹介しています。
大通公園、石山緑地、モエレ沼公園などの公園をはじめ、
さっぽろ芸術の森野外美術館、札幌彫刻美術館などの美術館、
そして普段何気なく通っている道や利用している建物にも
いろいろな作品が置かれています。
気づいているようで気づいていない…その風景の中に空気のように
溶け込んでいる彫刻作品もたくさんあります。
でも、ちょっと注意してみると、ここにもそこにも…!
例えば、「札幌ドーム」。スポーツやコンサートなどで行ったことが
ある人も多いと思いますが、そのまわりの「アートグローブ」には、
24点もの作品があるのを知っていましたか?
いつもより1時間ほど早く出かけて、散策しながら
彫刻を探してみて下さい。
この冊子を持って、彫刻探しの旅をするも良し、
いつも目にする彫刻について知るも良し…
札幌を「彫刻」という視点から見ているのも面白いと思いますよ。
「札幌散策2010~野外彫刻を楽しむ小さな旅~」は、
大通駅地下コンコースの「観光文化情報ステーション」や、
区役所、札幌市観光文化局文化部市民文化課にも置いてあるそうです。
無料ですが、部数に限りがありますので、おひとり1冊の配布です。
また、Web版もあります。「札幌散策」で検索してみて下さい。
◆MIKAKOのお菓子箱 (92)◆
●澤の露本舗の「澤の露」(小樽市)
明治44年から作っている歴史あるあめ玉です。
考案したのは、初代 澤崎浅次郎さん。
福井県から小樽に移住し、貿易港として栄えていた小樽らしく、
台湾産のサトウキビとイギリス製のレモンオイルを使って作り始めました。
ひと粒つまむと、ほのかなレモンの香り、そして香ばしいカラメルの
味わいは口いっぱいに広がります。
★澤の露本舗
小樽市花園1丁目 HP有
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プロフィール
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身
北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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少し固めに練り上げた餡をうす皮で包んだまんじゅうで、
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★じんだん本舗大江
山形県南陽市三間通37-5
HP有