AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2013年11月30日  0:00
“ヨーグルト”&スローな休日(22)
風邪予防にも効果があるといわれ売れ行きの良いいわれているヨーグルト。
ヨーグルトといえば、ブルガリア・・・ですが、やはりいろいろな
食べ方があるようです。
野菜のフライやソテーにつけて食べるヨーグルトのディップは
ヨーグルトとマヨネーズを合わせてディルとニンニクのみじん切りを
混ぜ合わせたもの。
また、ブルガリアの定番料理はヨーグルトサラダ「スネジャンカ」。
キュウリは5ミリ角、ニンニクとディルはみじん切りにし、そこに
水分を切ったプレーンヨーグルト、オリーブオイルを加えて塩・コショウで
ととのえます。とってもヘルシーですよね。
ブルガリア風ムサカもヨーグルトをたっぷり使います。
タマネギ1個をみじん切りにして、ひき肉300gと一緒に炒め、良く火が
通ったら、さいの目切りにしたジャガイモ3個、ニンジン1/2 本、
トマト1個を加えて塩コショウで味を調えます。
これを耐熱容器に入れ、ヨーグルト300gと卵2個をまぜたものを
上からかけて、200℃のオーブンで15分焼きます。
普通のグラタンよりカロリーも低めでヘルシーです。
そして、ブルガリアの女性の美容食は、ヨーグルトにバラジャムを
トッピングしたものだとか。
ヨーグルトを食べる時の参考にしてみてはいかが?
 
◆スローな休日 (22)

東川町「ファーマーズカフェ 風土」

大自然の中にあるゆったりと落ち着けるカフェです。
かつて卵アレルギーだった子どもに安心して卵を食べさせたいと
ニワトリを飼い始めた新田さん夫妻。
今はご主人の吉憲さんがファームレラで養鶏をし、
奥さんのみゆきさんがカフェで料理の腕をふるっています。
とれたての新鮮な卵「大雪な卵」を使った“ふわトロ”のオムライスが
人気です。

2013年11月23日  0:00
“ボージョレ・ヌーボ解禁!”&スローな休日(21)
11月21日はボージョレ・ヌーボーの解禁日でした。
フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区でその年に収穫したブドウを
その年に仕込むフレッシュなワインです。
ボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日ですが、
最初は11月11日でした。
それが、11月15日に変わったのですが、年によっては日曜日になって
しまうこともあります。
フランスではほとんどのワインショップやレストランが日曜日はお休み
なので、売れ行きも大きな影響が出ます。
そこでフランス政府が1984年に解決策として
「毎年11月の第3木曜日」と決めたというわけです。
ボージョレ・ヌーボーは少し冷やした方がすっきりとおいしく
飲めるそうですよ。
皆さんは今年のボージョレ・ヌーボ、飲みましたか?

◆スローな休日 (21)

千歳市「ジェラテリア・ミルティーロ」

オーガニックのブルーベリーを栽培している加藤寛治さんが、
この夏オープンしたジェラートの店。
ミルティーロはイタリア語でブルーベリーのこと。
オーガニックのブルーベリー畑の中にあります。
中学生の時、初めて食べたブルーベリーのおいしさに感動した加藤さんは
ブルーベリーの栽培をと考えて新規就農したそうです。
お店の中には大きな薪ストーブ、その炎に癒されながらゆったりとした
時間を過ごしてください。ワッフルも人気です。

2013年11月16日  0:00
“まるほり野菜園のミニトマトジュース”&スローな休日(20)
由仁町で新規就農した堀内剛さんは、まるほり野菜園の名前で
様々なミニトマトを栽培しています。
そのミニトマトでこの秋作ったトマトジュースが、
日経トレンディネットの連載「ガチいいもの」で
「500円ミニトマトジュースで最高のブラッディマリーを作る」の
タイトルで紹介され話題になっています。
トマトジュースとウォッカで作るカクテル「ブラッディマリー」。
家で素人が作るならば、とびっきりおいしいトマトジュースを用意すれば
良いと知った筆者がいろんなトマトジュースを飲み比べた結果
これだ!と思ったのが、このミニトマトジュース。
まるほり野菜園のミニトマトジュースは4種類。
「朝焼けのパープル」「情熱のレッド」「太陽のオレンジ」
「大地のイエロー」と色も4色です。
原料のミニトマトの品種によって甘味や酸味が微妙に違います。
180ccで500円というトマトジュースですが、筆者は
「カクテル用となると平気で購入できるから、われながら不思議」と
綴っています。
なるほど、おいしいカクテルのためなら決して高くはない
お値段なのかもしれませんね。
まるほり野菜園のミニトマトジュースはネットでも購入できますから
気になる方は一度飲んでみて下さい。

◆スローな休日 (20)

ニセコ町「ミルク工房」

ニセコの大自然の中で、くっきりと目立つ赤茶色のモダンな建物。
酪農家の高橋守さん・真弓さんご夫妻が、アイスクリーム、ヨーグルト
などさまざまな乳製品やケーキ類を製造販売しています。
私の一押しは牛乳をたっぷり使った「とろけるプリン」。
まさにとろとろのやわらかいプリン。おいしいですよ。

2013年11月9日  0:00
“ビタミンC”&スローな休日(19)
健康に大切なビタミンCの働きについて最近新しいことが次々と
わかってきました。
ビタミンCは、血管や骨などを作るのに欠かせないコラーゲンを作りだす
働きがあります
長時間不足すると、全身の老化のもとになり肌の老化が進んだり
生活習慣病を悪化させるもとになります。
また、ガンなどの病気が発症しやすくなるという研究結果も出ています。
ビタミンC は1日100㎎をめやすに、1日3回補給するのが理想。
一語、レモンなどの果物の他、赤ピーマン、ブロッコリーなどの野菜、
またハムや豚のレバーもビタミンCが含まれています。
またジャガイモはビタミンC がでんぷんに守られ、加熱しても
こわれにくいなど、意外なビタミンC の補給源なんですよ。
ビタミンC をきちんととり続けて下さいね。

◆スローな休日 (19)

音更町「くるみのランプ」

小川雅之さんがつくっている約60種類のパンには全て北海道の小麦を
使っていて、パンの特徴に合わせて、品種を使い分けているそうです。
長イモやトマト、ホウレンソウなど地元の素材を使った季節を感じられる
パンがいろいろあり人気です。
こげ茶色の建物が落ち着いた雰囲気のお店です。

2013年11月2日  15:50
“目のケア”&スローな休日(18)
パソコンやスマートフォンなどで、目を使うことの多い現代人。
慢性的に目の疲れを訴える人が増えています。
脳に送られる情報の80%は目から・・・といわれていますし、
慢性的な目の疲れは全身にも影響をあたえます。
パソコンのディスプレイのブルーライトの影響を減らすためのメガネが
売れていますが、様々な方法で目を守らなくてはいけません。
30分に一度、パソコンから目を離して休むのも効果がありますが、
相当意識していないと、気がつけば1,2時間経っていた!なんてことも
ありますよね。
目のケアのひとつとして、スマホやケータイを見る時、つい前かがみに
なってしまいますが
目と首の負担を少なくするには、目のちょっと下の位置まで持ち上げて
使うのが良いそうです。
また、寝る前に温かいタオルで目をあたためるのも効果的。
そして食べ物では、目に良いといわれるアントシアニンはブルーベリーや
黒大豆にたくさん含まれています。カボチャやニンジンに含まれる
βカロチンは、角膜や網膜の働きを助けるのだとか。
たっぷり食べて、目もケアして下さいね。

◆スローな休日 (18)

富良野市「Café ゴリョウ」

農家の古い木造2階建ての納屋を改修した木のぬくもりが感じられるカフェ。
自由で気軽なスタイルの世界旅行のあと、富良野に移住してお店を
開いたのが沢井さんご夫婦です。
まわりの畑で育てている野菜をたっぷりと使ったアジア風のメニューも
人気があります。カフェのとなりには宿泊用のゲストハウスもあります。
赤い屋根が目印です。

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プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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