AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2014年12月27日  0:00
“掃除のコツ”&スローな休日(78)
大掃除、終わりましたか?掃除は憂鬱…という方もいらっしゃると
思いますが、ここで生活経済評論家 沖幸子さんのアドバイスを
紹介しましょう。
ドイツに暮らしていた時、きれい好きな大家さんから
「部屋が汚い」と怒られ、「汚れる前に掃除しなさい」と注意されたのが
きっかけで、がんばりすぎない掃除を目指すようになったそうです。
まず、掃除用具は手の届くところに置いておく。タオルやほうきなどを
家のあちこちに置いておき、汚れが目立つ前にサッと拭いたり掃いたりする。
また、掃除時間は1日5分一か所だけと決めてやる。
多すぎるものの整理、処分をする。例えば、服を一着買ったら
2つ減らすとか、本は10年計画で毎週1冊ずつ減らしていくなど
少しずつ減らしていく努力が必要。
しまう場所を決める、使ったらその場所に戻す…。
それだけで家の中はすっきりします。
…と、わかっているんですが難しいんですよね。
沖さんのアドバイスをすこしでもとりいれて、努力しようと思います。

スローな休日 (78)

倶知安町 「リストランテ89(ハック)」

ハックルベリーファームの中にあるレストランです。
2方向に向かうガラス張りの大きな窓から降り注ぐ日差し、
薪ストーブが燃える木の香りがゆったりとした気分にしてくれます。
自家農場でとれた野菜をつかった洋食を気軽に楽しむことができます。
牛や馬を飼い、その堆肥を使った循環型農業で育てた野菜のおいしさを
引き出す料理を心がけているそうです。

2014年12月20日  0:00
“手作りキャンドル”&スローな休日(77)
もうすぐクリスマス。手作りキャンドルで雰囲気をつくりませんか?

(材料)
 白いローソク 約3本、クレヨン(緑、赤などクリスマスらしい色)
 型どり用の紙コップ、小さめの鍋、割りばし 1膳

(作り方)
1.ローソクを手で折ったり、ハンマーで叩いて細かくし、鍋に入れる。
  この時、ローソクの芯はとりだして、割りばしに挟んでおく。
2.ローソクを湯せんにかけて溶かす。一色のクレヨンの先端5ミリほどを
  刻んで混ぜる。割り箸に挟んだローソクの芯を紙コップの中央に
  セットし溶けたろうそくを静かに流し入れる。
3.2が固まったら、同じ要領で次の色のクレヨンでもつくり、
  1層目の上に流し込む。固まったら出来上がり。

クレヨンを入れる時にエッセンシャルオイルを加えるとアロマキャンドル
になります。

スローな休日 (77)

帯広市 帯広競馬場内「とかちむら」

十勝の食をテーマにしたショップとグルメスポット。
十勝の野菜や加工品が並ぶ産直市場、キッチン棟、
スイーツ&セレクト棟の3つで構成されています。
キッチン棟では豚丼や十勝ラーメンなどを味わうことができ、
スイーツ棟には紫竹ガーデン直営のカフェとショップがはいっています。
ばんえい競馬を楽しみながら十勝の食を楽しんでください。

2014年12月13日  0:00
“東神楽町の食育”&スローな休日(76)
先日景観と食育のフォーラムがあり、東神楽町に行ってきました。
東神楽は旭川から車で30分ほどの農業のまち。
昭和40年代から花いっぱい運動に取り組み花の町として有名です。
その東神楽町では食育にも熱心に取り組んでいて、スーパー食育スクールに
選ばれています。
地場の食材を利用した給食のモデル校にもなっています。
東神楽の学校給食で驚いたのが、各小中学校にランチルームがあり、
全校生徒がみんな一緒にランチルームで給食を食べているということ。
また、小学校では1年から6年までの縦割り班で給食を食べていて
高学年が低学年のお世話をしたり、おしゃべりをしたり
とても良い教育効果があるそうです。
東神楽小学校のテーブルとイスは町内の木製家具メーカーが手作り
したもので、質の高い給食環境です。
地産地消の給食、北海道は冬の季節は野菜がないので、地場産の野菜を
ドライ野菜にするなどの工夫も始まっています。
こうした給食によって子供たちの郷土愛が育っていくのだなと感じました。

スローな休日 (76)

札幌市南区「カフェと石窯パンの店 あゆんぐ」

八剣山のふもとにある、薪ストーブのぬくもりが心地良いカフェ。
石窯で香ばしく焼き上げる天然酵母のパンと、地元の野菜を使った
手作り料理はどれもやさしい味わいです。
クロックムシューやスープなどが好評で、この時期は
雪景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのがおススメ。
季節によって営業日が変わりますので、チェックして出かけて下さい。

2014年12月6日  0:00
“ワイン好きにおススメの1冊”&スローな休日(75)
ワインにひめられた様々な物語を紹介する本「葡萄酒物語」が
出版されました。
ワイン&フードジャーナリストでシャンパーニュ騎士団“シュバリエ”でも
ある安齋喜美子さんの文、イラストレーターの宇野亜喜良さんの絵が
ワインのイメージを広げてくれます。
ワインは様々な歴史や文化があるのだと感じさせてくれます。
例えば、黄色いラベルのシャンパン「ヴーヴ・クリコ」と、
モナコ王妃となったグレース・ケリーの話。
モナコ王妃となってから困難の多かったグレースにとって「元気を与えて
くれる」飲み物だったそうです。
モード界の女王 ココ・シャネル、そして世紀の歌姫 マリア・カラスは
シャンパーニュの「クリュッグ」が大好きだったそう。
孤独な時、辛い時“美しい気つけ薬”として飲んでいたのかもしれませんね。
ワインにちなんだ様々なストーリーが登場するこの本。
ワインを片手にじっくりと読みたくなります。
「葡萄酒物語」 小学館から出版されています。

スローな休日 (75)

旭川市「カフェ・ドゥ・コリンズ」

JR旭川駅すぐ近くのビルの1階にあるカフェ。
自家焙煎のコーヒーと素材にこだわったお料理が人気です。
一番人気は下川町の自然卵「さくらたまご」を使った「オムライスセット」。
ふわふわのおいしさです。
他の食材も道内産にこだわっていて、お米はななつぼしを使用。
注文を受けてから一杯ずつネルドリップで入れたコーヒーの
おいしさにも定評があります。
列車の待ち時間などに立ち寄りたくなるお店です。

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プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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