AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2015年6月27日  0:00
“乾物の簡単レシピ”&スローな休日(104)
干しわかめや切り干し大根など体によいとわかっていても
調理するのが面倒という方にとっておきの簡単レシピを紹介しましょう。

まずは「干したニンジンのヨーグルトマリネ」。
材料:干したニンジン 40g、干しブドウ 20g、プレーンヨーグルト 120g
作り方:干したニンジンと干しブドウをヨーグルトに7~8時間つけて
おきます。これに乾燥パセリを散らして出来上がり!

「ホタテと切り干し大根のヨーグルトサラダ」は、
材料:切り干し大根 30g
マリネ液として、プレーンヨーグルト 150g、帆立の缶詰 半分、
マヨネーズ 大さじ1
作り方:マリネ液を混ぜ合わせ、これに切り干し大根を7~8時間つけるだけ。

もう少しオシャレなオードブルが「ヨーグルトのかんたん生春巻き」
生春巻きの皮 1枚を平らなお皿に置き、プレーンヨーグルト大さじ1を
スプーンなどを使い全体に伸ばす。2分くらい置いて皮がやわらかくなったら
スモークサーモン、ベビーリーフなどお好みの具を巻いて出来上がり。

いろいろと試してみてくださいね。

スローな休日(104)

江差町「ぽんて」

平日でも混雑する人気のおすし屋さんです。
人気の秘密は美味しさと値段の安さ。
うにやあわび、ボタンエビなどの特上寿司でも1,300円。
お好み寿司も60円からあります。
卸売りの魚屋さんが経営しているお店ならではです。
近くの港や市場から仕入れる鮮度抜群の地魚のネタが自慢です。
オードブルやテイクアウトのお寿司を買い求めるお客さんも多いお店です。

2015年6月20日  0:00
“豆腐くりーむ”&スローな休日(103)
生クリームと比べるとぐっとカロリーダウン!
カルボナーラやグラタンに使える簡単豆腐クリームを紹介しましょう。
フードプロセッサーに豆腐、牛乳、塩、顆粒コンソメを入れて混ぜるだけ。
木綿豆腐1丁で4人分のグラタンソースができます。

材料:木綿豆腐 1丁、牛乳 大さじ1、塩・顆粒コンソメ 各小さじ1/4

1.牛乳、塩、コンソメは混ぜておく
2.豆腐の水気は軽くとっておく
3.フードプロセッサーに材料を全部入れて1分ほど混ぜてできあがり
  (ミキサーや泡立て器で混ぜても簡単にできます)

牛乳の代わりにマヨネーズを加えると「豆腐マヨ」、白すりごまを加えると
香ばしい「ごま豆腐クリーム」になります。
また、豆腐クリームにハチミツを加えると「ハチミツ豆腐クリーム」に。
パンにのせたり、ゼラチンを入れて固めレアチーズ風豆腐ゼリーにも
なります。


スローな休日(103)

長沼町「田園レストラン 里日和」

地元の野菜をいかしたランチセットの一番人気は「長沼ハンバーグ」。
ラムと牛肉のあいびき肉を使ったものでジューシーなまんまるの
おにぎり型ハンバーグです。
独自の配合で、ラムが苦手という人もリピーターになるそうです。
田園ランチセットは、地元の野菜を美しく盛り付けたプレートと
野菜ジュース、デザートなどがついています。
天気の良い日は樽前山まで見える景色も評判です。

2015年6月13日  0:00
“沖縄のおいしい旅”&スローな休日(102)
沖縄に行ってきました。郷土料理をいろいろと食べてきましたが
中でもおいしいなと思ったのが沖縄そば。
お店によって麺の太さもいろいろ、味付けも様々ですが、
カツオや昆布のだしが利いて、大きなお肉がのっていておいしいですね。
沖縄そばという名前ですが、そば粉は一切使わず小麦粉のみでつくられ
中華麺の仲間。
発祥については諸説ありますが、現在のような形になったのは戦後で、
店が増えるにつれ様々な具材やカツオのだしを使うなど、競い合って
工夫を凝らし県民食として発展したそうです。
沖縄そば、県内だけでも1日に約15万~20万食が消費されているそうです。
お土産に「ちんすこう」を買ってきたのですが、今は種類も多いのですね。
「パインチョコちんすこう」・・・トロピカルな味でおいしかったです。
他に沖縄のお菓子といえばサーターアンダギーや最近では紅イモを
使ったものもいろいろとあります。
びっくりしたのは「沖縄風ぜんざい」。
小豆ではなく金時豆を黒砂糖で煮たもので、押し麦も加えています。
暑い土地なので、冷やしぜんざいやかき氷にして食べることも多いそうです。
沖縄旅行で食べすぎて、ちょっぴり体重が増えてしまいました。

スローな休日(102)

函館市「ビストロ・ハク」

気取らずに楽しめるフレンチのお店。旬の食材を使った黒板メニューは
その日の仕入れによって変わるため、何度訪れても新しい感動に出会えます。
真っ白なお皿に盛りつけられた季節感たっぷりのフレンチメニューを
リーズナブルに楽しめるのが人気の秘密。常連客には手づくりプリンも
人気です。

2015年6月6日  0:00
“体にいい赤ジソジュース”&スローな休日(101)
道内各地の特産品として赤ジソジュースをつくっている所も多いですね、
シソという漢字は「紫蘇」むらさきがよみがえると書きますが、
これは紫の葉を病人に煎じて飲ませ、蘇らせたという中国の古い言い伝え
に由来しています。
日本には5000年以上前に伝わり、栽培されています。
梅干しや漬物、保存食に使われることの多い赤ジソですが、
健康に役立つ栄養素や機能成分がたっぷり含まれています。
ビタミンA,C,Eやミネラル、また紫色の成分アントシアニンは
強い抗酸化力があり、紫外線による活性酸素の害から
体をガードしてくれます。
また特有の香り成分は強い殺菌力があるので食中毒を防ぐ効果も
期待できます。
赤ジソジュースを水や炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけたり
ゼリーにしてもおいしいですね。
赤ジソのパワーで元気に過ごしましょう。

スローな休日(101)

旭川市「ドゥプラ」

本格フレンチレストランです。
お店の名前は日本語で2皿という意味。
「少ない皿数でも自分の姿勢をしっかり伝えられる料理を作りたい」
というシェフの決意を込めているそうです。
かつて、洞爺のオーベルジュで仕事をしていた関係で
洞爺の農家から新鮮な野菜が届きます。
ランチ、ディナー共にコースのみのメニュー。
予約するのがおススメです。

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プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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