AIR-G' FM北海道
MIKAKO's ウイークリー~林美香子
2009年6月28日  0:00
“我が家のバラ”&MIKAKOのお菓子箱(35)
我が家の鉢植えの赤いバラが咲き始めました。
実家の庭に昔からあったバラの株を移植して鉢に植えた2年目。
去年は茎と葉っぱのみだったのが、冬の間に鉢植えのまま雪の中に横倒しにして寝かせておいたら、今年はちゃんと花が咲きました!
ガーデナーの梅木あゆみさんのアドバイス通りにしてみたんです。

無農薬で育てたので、眺めて楽しむだけでなく、花びらをアイスクリームに添えたり、ローズウォーターにしたり。ローズウォーター…といっても、水の上に花びらを浮かべておいただけなんですが、癒されます。
もっと花がたくさんついたらバラの花びらのジャムも作りたいと思っています。
皆さんの、ガーデン話も是非番組にお寄せ下さいね。

◆MIKAKOのお菓子箱 (35)◆

●ジェラテリアの「イタリアンジェラート」(東京都渋谷区)
東京広尾の「アクアパッツァ」に、最近イタリアンジェラートのコーナーができました。日替わりで12種類。
カップかコーンを選ぶことができ、2~3種類のジェラートを品よくのせてくれます。

★ジェラテリア
東京都渋谷区広尾5-17-10
EASTWEST 1階(ACQUAVINO内)

2009年6月21日  0:00
“北海道のおいしいもの”&MIKAKOのお菓子箱(34)
道内各地で、地元で採れた農産物を使った製品作りが行われています。
斜里町では、斜里でとれた小麦から作った小麦粉を材料にした生麺「こはる」が話題。ラーメン、つけ麺、やきそばなどがあり、もちもちっとしたコシのある麺です。袋には広い畑をイメージした絵が付いていますが、この絵は斜里中学校美術部が担当しています。地域の皆さんで力を合わせた新製品作りをしているんですね。

お豆の生産で有名な本別町では、黒豆の商品には「キレイマメ」という統一ブランド名がついています。
黒、グレーに黄色というシックなデザインのパッケージ。煮豆、納豆、お味噌、ドライビーンズなどいろんな商品があります。中でも、黒大豆の納豆は「カップアイスクリーム」のようなパッケージでビックリ。意表を付かれます。

どちらも詳しくはHPをチェックしてください。

◆MIKAKOのお菓子箱 (34)◆

●辰巳家総本店の「ざぼん漬」(島原市)
島原半島では、あたたかい気候をいかして、江戸時代初期からポルトガル船が持ち込んだざぼんを栽培。これをお菓子にしたのがざぼん漬です。
ざぼんの皮を丸ごと乾燥させ、茹でて水にさらした後、水、砂糖、水あめで
煮、これを乾燥させて砂糖をまぶしています。
肉厚ですが、しっとりとやわらかい食感。ほのかな香りと苦みがざぼんならではです。 

★辰巳家総本店
長崎県島原市中組町279

2009年6月14日  0:00
リセッショニスタ”&MIKAKOのお菓子箱(33)
「リセッショニスタ」という新しい言葉がアメリカで生まれました。
景気後退を意味する「リセッション」と、オシャレな心を意味する「ファッショニスタ」を合わせた言葉です。
「お金をかけずにスマートにおしゃれを楽しむ人」…今の時代にピッタリですね。いろいろなタイプがあって

・リサイクルショップで古着を買ってくる人
・リメークやリフォームをして古い服を新しいイメージにする人
・すべて手作りで、ファッションをつくる自給自足ファッションタイプ
・ファストファッションと呼ばれる安い服を買ってきて自分のセンスで手を加えるタイプ…などなど

ハリウッドの女優たちの中でも、古い服、ビンテージを巧みにミックスした着こなしをする人が増えているようです。
「リセッショニスタ」、物を大切にしてファッションを楽しむ人たちのアイデアは誰にでもマネできそうですよね。

◆MIKAKOのお菓子箱 (33)◆

●榮太樓總本鋪の「みつあめ スィートリップ」」(東京都)
伊勢丹新宿店で人気のこの飴は、斬新なデザイン。
透明なチューブに、液体状の飴が入っていて、まるでリップグロスのよう。
ちょっと酸味のある味です。
発売からわずか2週間で1万3000個を売り上げた大ヒット商品です。 

★榮太樓總本鋪 本店
東京都中央区日本橋1-2-5
HPあり
*但し、「みつあめ スィートリップ」は伊勢丹新宿店のみで販売

2009年6月7日  0:00
新刊“農村へ出かけよう”&MIKAKOのお菓子箱(32)
グリーンツーリズムなど農村に出かけるのが大好きな私。もっと多くの人に農村に出かけてほしいなという思いをこめて「農村へ出かけよう」(寿郎社)という本を出版しました。
これまで新聞や雑誌に書いたエッセイ、食育についての講演の記録をまとめたものです。

ストレスを吹き飛ばし、おいしく健康的な生活を送るための第1歩、それが農村へ足を運ぶことだと思います。

食育や地産地消の話、フランスの農村の話、また北海道の農家レストラン等おススメスポットも紹介しています。この本をガイドブックにして、出かけてもらえたら嬉しいです。

表紙は、富良野で半農半画家を続けるイマイカツミさんが素敵な絵を描いてくれました。ぜひご覧ください。

6月14日(日)には、イマイさんと一緒に出版記念のトークショー&サイン会も行います。
場所は、紀伊国屋書店札幌本店1階 インナーガーデン。
午後2時~です。

◆MIKAKOのお菓子箱 (32)◆

●五十鈴の「甘露あまなっと」(東京新宿区)
昭和21年創業のお店ですが、「甘露あまなっと」は先代が完成までに1年ほどかけて作った自慢のお菓子。
最上級の北海道産大納言小豆を使い、煮かげんや煮る時間に独自の工夫を凝らしてつくったもの。皮をしっかり残して煮崩れしていないのに、しっとりとやわらかい絶妙な味わい。紫色の色合いも美しく上品な味です。

★五十鈴(いすず)
東京都新宿区神楽坂5-34
HPあり

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プロフィール
林 美香子
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身

北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
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