2008年3月30日 14:25
洋服を染めてみたのです。
最近手作り生活にあこがれを感じている私。
洋服を自分で染めてみることに挑戦しました。
紅茶染めは何度かしたことがあるのですが、
染料を使って本格的に染めるのは初めて!
失敗もしたけれどこれがとても楽しかったんです。
まずは、染料を買いに手芸店へ。
いろんな種類があって、色もさまざまなんですね。
お店には、「説明書をよく読んでください」
「いきなり高価な服を染めずにTシャツなどから染めてみましょう」
などのポスターも・・・。
「そんなに難しいのかしら?」と思いつつも、水で染めるタイプと
お湯で染めるタイプにもの、2つ買ってみました。
結果からいいますと、水で染めるタイプの方が扱いやすかったです。
白いブラウスとTシャツを水色に染めたのですが、びっくりするくらい
きれいに染まって大満足!
お湯を使うタイプは熱湯を使うので、かきまぜるのに苦労しました。
白いカーディガンをピンクに染めたんですが、ちょっとムラになってしまい
ました。かき混ぜ方が足りなかったようです。
ウールの方がコットンよりも扱いが難しいというのもあったみたい。
洋服を染める時の注意もいろいろあるようで、
まずは洋服の重さを測って、服の重さに対して染料の量が決まったり、
繊維の種類や、元の色に影響されたり、
とにかくよくかきまぜる…というのがポイントだったり…。
でも、子供の時の自由研究というか、実験気分で楽しい!!
今回は服を丸ごと一色に染めたんですが、絞り染めや
わざとムラにしたり、数種類の色を混ぜてオリジナルカラーを作ったりと
いろいろな技もあるみたいなので、また挑戦したいと思います。
2008年3月23日 14:26
淡路島に行ってきました!
神戸から明石海峡大橋を渡って約1時間。
瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、もう梅や菜の花が咲いて
すっかり春の景色でした。
淡路島は「国生み神話」で有名で、日本で一番初めに生まれた島
とされています。
日本史に興味のある人にとってはとても面白い島ですよね。
私は、歴史…ではなく花と食べ物を中心にまわってきました。
2000年に開催された花博の会場だった場所は「淡路夢舞台」
「明石海峡公園」となっているのですが、
「淡路夢舞台」は想像以上に広くてびっくり。
世界各地の植物を集めた「奇跡の星の植物館」も素晴らしい温室でした。
ラン展や、「マリーアントワネットの庭」など季節ごとに様々な企画もあり、
見ごたえがあります。
淡路は、豊かな海の幸や山の幸が豊富で、古墳時代から平安時代にかけて
皇室へ食材を献上していて「御食国(みけつくに)」とか
「美し国(うましくに)」とも呼ばれていました。
今もタコやハモ、フグなどおいしいものがいっぱいです。
冬の間だけ作業する「手延べソーメン」も有名で工場を見学してきました。
そこで教えてもらった、おいしいソーメンの食べ方を紹介しますね。
鍋にお湯を沸かし、ソーメンを次々と茹で、
茹であがったら、すぐにツユにつけて「つけ麺スタイル」で
食べるというもの。
別の器に、千切りにしたニンジン、タマネギ、水菜、茹でたタコなどを
用意しておいて、それらと一緒にいただくとすっごく美味しい!
試してみてくださいね。
2008年3月16日 14:27
地材地消
地産地消という言葉は生活の中にだいぶ溶け込んでいますが、
「地材地消(ちざいちしょう)」という言葉はご存知ですか?
地元の木材は地元で消費しようという考えです。
北海道は7割が森林という木に恵まれた土地です。
木が身近にあるおかげで、きれいな空気や水、豊かな土、
美しい季節の風景などの恩恵があるんですよね。
人工林では、下草を刈ったり間伐などの手入れをすることで
森林が元気になっていきますが、これらの間伐材を利用するなどした
北海道の木でつくられたものが、各地にいろいろあります。
オケクラフトなどの食器、帯広のカラマツでつくったカーポート、
上川町の木製家具、新冠町の野球用バット、幕別町のパークゴルフ用クラブ、
津別町の木のおもちゃなどなど・・・。
環境問題や灯油の値上がりもあって注目されているのが
道産の間伐材をオガ粉にして円柱形に圧縮した「木質ペレット」。
燃やした後の灰が少なく、薪よりも扱いやすいのが特徴です。
地材地消を暮らしの中でいろいろ実践できたらよいですよね。
2008年3月9日 14:28
冬の利尻島へ行きました
先日初めて利尻島に行ってきました。
車で島を一周したり、利尻富士町の人たちの話を聞いたり
今まで知らなかった利尻の魅力にふれることができました。
利尻・礼文・サロベツ国立公園の中にある利尻は 景色の素晴らしさ、
野の花の美しさ、ウニや昆布などの海産物が有名ですが、
アウトドアのスポーツも盛ん。利尻富士登山、釣り、ツリークライミング
そして「サーフィンの聖地」とも呼ばれているのだとか。
冬はスノーボードの上級者に人気があるそうですよ。
食べ物で私が気に入ったのは「かまたち」。
スケトウダラのタチ白子を練りあげ、塩だけでかまぼこのようにして
つくったもの。
バター焼き、フライ、酢の物のほか、鍋などに入れて食べるそうです。
私は、バターで焼いてアツアツの所にお醤油をたらして食べるのが
とっても気にいりました。
今度は、夏の利尻島に行きたいな~。
*利尻―千歳間にはジェット機が1日1往復しているので
便利ですよ。
2008年3月2日 14:29
阿寒湖氷上フェスティバル
先日、阿寒湖に行ってきました。
湖水が全面的に凍る阿寒湖での氷上フェスティバル、
阿寒冬花火。とても見ごたえのあるものでした。
観光客が無料で参加できる「松明行進」は300人ほどの人たちが
赤々と燃えるたいまつを持って凍った湖面を行進し、ステージに集まります。
たいまつの光が夜の空と雪に映えてとても幻想的。
雪のステージには、大きなフクロウ「コタンクルカムイ」の雪の像があり、
そのフクロウが阿寒の歴史を語る演出です。
映像と光で物語が紹介され、そして大がかりな花火へと続きます。
寒さも忘れて見入ってしまいました。
その他、氷切り体験やカーリングを楽しむこともできますよ。
3月25日まで毎日開催されますので、
阿寒に出掛けたらぜひ楽しんできてください。
ひがし北海道では、この他にも6つの冬まつりが
行われています。CHECKしてみてください。
2008年3月
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プロフィール
林 美香子
4月12日生まれ 牡羊座 B型 札幌市出身
北海道「スローフード&フェアトレード研究会」の代表、農林水産省「食と農の応援団」メンバーも勤めてます。
関連番組
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林美香子のプロフィール
コピーライトについて
Copyright © 1997-2016 AIR-G' FM Hokkaido Broadcasting Co.,Ltd. All rights reserved.
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