先日、富良野・美瑛方面に出かけた時のこと。
山々にはまだ雪がたくさん残っていました。
その残雪が山肌に描き出す模様は、
自然のアートですよね。
春から夏にかけての雪解けの時期に、山の斜面に
人や動物などの模様のように描き出る残雪を「雪形」といいますが、
この『雪形』を写真にとってさらに名前をつけて応募する
『雪形フォトコンテスト』が６月末まで行われています。
テーマは『北海道で見つけた雪形』。
あなたの住んでいる町から見える山々にも
何かの形に見える「雪形」はありませんか？
写真を撮り、思いおもいのタイトルをつけて応募してみてください。
去年の最優秀賞は「北鎮岳の白鳥・千鳥の雪渓」。
雛鳥が親鳥にえさをねだっているかのような、２羽の鳥の姿が
浮かび上がっています。
他にも正統派からユニークな視点で見つけられた作品まで
去年はたくさん寄せられたようです。
「雪形」って、気にしてみると実に面白いもの。
なんと「国際雪形研究会」なるものがあるくらいで、
「良い雪形（？）」を見つけては自慢し合うだけでなく、
科学的視点からの研究をはじめ、あらゆる視点から
雪形を見直してみようと、『雪形ウォッチング』や
伝承の雪形発掘と記録、各学会での研究発表、
講演などの活動をしているそうです。
「雪形フォトコンテスト」に興味があるあなたは、
シーニックバイウェイ北海道のホームページから
チェックしてみてください。

｢自然」｢食」「観光地」など、北海道を紹介するガイドブックは
いろいろとありますが、
「あすらんて」という飲食店ガイドのHPも参考にして下さい。
道東、道央のオススメのお店 ３０５店が紹介されています。
その土地だけで味わえる旬の素材、
地元の人だけが知る定番メニューなど、
地域のグルメ情報にスポットをあてて、
６０人の案内人が料理の味やお店の雰囲気を紹介しています。
（実は私も案内人の一人として参加しています）
このHPでは私のお気に入りのお店もいろいろと出ていて、
真狩村の｢レストラン マッカリーナ」や
ザ・ウィンザーホテル洞爺の「ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン｣
なども掲載されていて、みているだけで楽しいんです。
ゆくゆくはフランスの「ミシュラン・ガイド」のように
格付けもおこなう予定だということです。
ホームページをチェックしたい方は、「あすらんて」で
検索してみてください。

先日、とても美しい庭を見てきました。
苫小牧の「Ｋ'ｓ Ｇａｒｄｅｎ」です。
乗馬やパークゴルフを楽しめることで人気の
「ノーザンホースパーク」の一角にあります。
１万坪という庭園にローズガーデン、
ラベンダーガーデンなどがあり、
先日訪れた時には、５万球の黄色のスイセンが
可憐な花をつけていました。
この後は、ムスカリやオールドローズが咲き誇るそうです。
「Ｋ'ｓ Ｇａｒｄｅｎ」の美しい庭を眺めながら
食事ができるレストランもとても素敵です。
道産食材を使った美味しい料理、雰囲気も素晴らしく
目に映る『お花』もごちそう！・・・といった感じです。
「大人のガーデン」をコンセプトにした「Ｋ'ｓ Ｇａｒｄｅｎ」。
是非、いろんな季節に行ってみたいと思っています。
詳しくは、ノーザンホースパークのＨＰをチェックして下さい。

ゴールデンウィーク疲れ、出ていませんか？
簡単で美味しいメニューで、主婦の皆さんも一息
ついてくださいね。
「チキンときのこの炊き込みライス」
炊飯器に材料と水を入れるだけでつくれるうれしい
レシピです。
材料（４人分）：
米 、水 それぞれ３カップ
とりもも肉（骨付きのぶつ切り） ４００g
しめじなどのキノコ １パック
オリーブオイル 大さじ２
ローリエ １枚
塩・コショウ 適宜

作りかた：
１.お米は水洗いしてザルに上げ３０分くらい置く。
２.しめじは石づきを切りおとして、ほぐしておく。
３.炊飯器にお米を入れ、オリーブオイルを混ぜ
　　分量の水を注いでとり肉としめじ、ローリエ、
　　塩少々を加えて普通に炊く。
４.炊き上がったらローリエを取りのぞいて
　混ぜ合わせ、コショウをふって出来上がり！

簡単ですよね。つくってみて下さいね。
ところで、最近は高級な炊飯器が売れているのだとか。
中には、釜の底をダイヤモンドでコーティングしたものまで
あるそうです。さらに釜の側面や、フタにもダイヤを配し
熱伝導の効率を高めた機種も登場するそうですよ。
結婚記念日には、ダイヤの指輪じゃなくて、
ダイヤの炊飯器をおねだりする主婦がふえるかも？