とにかく、色んな事を報告～！

11/29と30はZEPP SAPPOROでスターダストレビューのライブです。
なぜか？親戚みたいな感覚でおしゃべりしちゃう根本要さんは、ライブ前日にスタジオに来て下さいました。
早いけど、新春番組を収録！（2009年1月3日のON-AIR）
お楽しみに！
ライブはもちろん凄い盛り上がりと、安定感で、、。
笑いも盛りだくさん。
40代以上のカップルも多くって、その音楽を楽しむ姿勢って、、、。素敵！
日本の音楽界もこの世代の方達が、自然に音楽と触れ合えるミュージシャンが増えて来たって、、、。良い事だなあ。って嬉しくって、、、。
そう言う意味でもスタレビのようなバンドの存在って大切なんだ。
と思えた夜でした。
やっぱ、彼らのアカペラは最高だなあ。
カラスは30日に観ましたが、、、。
根本さんの歌詞のマジ忘れ、、、は健在で、そのぶっ飛びぶりも、彼を越える方は出てこないと思えます。（笑）

そして、12月5日は東京へ
植松秀実さんの東京のライブへ。
まだまだ、デビューしたばかりなので、7曲のライブと言う事でしたが、、。
キーボードとギターとDJと彼女の編成。

一人の女の子の中に、何人かの人が棲んでいるかのような多面性が一曲の中で、表現される。コレは彼女の天性のものなんでしょうね。

頂いた資料にも、目を通さずに、なんの予備知識もないまま、彼女の今日の唄とだけ向き合おう。と決めて、ライブを観ながら、
「この子は、現代の中島みゆきになっていくのかなあ、、、」なんて、事が、頭に過った時でした、、。

「2009年3月4日リリースになる2ndシングルです。『時代』」
と彼女が言ったの、、、。
もちろん、同名異曲で、上松さんのオリジナル曲なのですが、

あ～。この子、きっと、、、。次世代のみゆきさんだ、、、。

自分のスタンスを大切に、あなたの生きる歌を唄い抜いてね。
と願いながら、、、。

カラスは、次の場所へ。

そうです！
GLAYのTERUさんから、先日、筆文字で描いた例のお店の暖簾が出来たので、見に来て！とメールが。
とっても、良いタイミングで、東京に行ってるあたしだったので、夜は、そちらのお店へ、、、。
とは言え、、、。このブログを読んで下さっている方、はたまた、このあたしをよくご存知の方は、私は一人歩きをさせられない、困ったちゃん？だって事は、知ってますよね、、、、。
そこで、あの！GLAYのあの！TERUさんが、何度も何度も、心配してメールを下さる。あげく、タクシーに乗ったら、運転手さんにこう告げ、その後、すぐに僕に電話をしてきて、、、と。
そう、すると、今度は運転手さんに変わってと言うので、変わると、、、本人が運転手さんに、道順を説明してくれている、、、。
もちろん、運転手さんは相手があの！　TERUさんだとは、知る由もなし、、、。

「ホント、私、何様のつもり、、、、？
あの！TERUさんに何をさせてるの、、、。あたし、、、」
と反省してる間にお店に到着！

入り口で暖簾や行灯とご対面、、、。
一人、ゆっくり、じっくり眺めちゃった、、、。

「あ～。凄い事になったなあ、、、」

どうも、他人事で、自分が描いた物には思えなくなっちゃうんだよね。

白地にしたのは、沢山の方にくぐってもらい、触ってもらい、色んなものが、しみ込むのが良いと思ったんだ、、、。とTERUさんが言ってた、、、。

お店には、TERUさんの親しい方が何人かご一緒で、、、。
年齢もバラバラで、職種もバラバラで、なのにみんな色んなお話で盛り上がり、、、。
TERUさんがとっても良い人との繋がりが持てている事を実感。
ダンさんと言うTERUさんのブログにもよく登場するご夫妻もいらして、
お互いTERUさんを通してしか知らない間柄なのに、、、。
北海道のご出身の方と言う事もあり、私まで、亡くなった父と話しているような錯覚に陥ったり、、、。
ダンさんの奥様からは
「GLAYの母と聴いていたので、こんなに若い方だとは、思わなかったわ」と言って頂き、、、。なのに、

「いつも、本当にお世話になり、良くして頂きありがとうございます。」
と母のようなご挨拶をしているあたしでした。

気がつけば3時、、、。

TERUさんは、そろそろ、年末のライブに向けて集中する期間に突入するようで、、、そうなると心身共にストイックな状況になるようです。
それは、我々の想像以上のもので、、、。
具体的に書く事は、きっと、彼は嫌だと思うので、やめるけど、、、。
あれだけのものを世に送り出すってことは、それ相当の事があると言うことなんだと、分かっていたつもりだったけど、、、、。
そう簡単に分かられちゃ困るってくらい、TERUさんはもちろん、メンバー全員がそうしてるんだと、、、。
今更ながら、あっぱれでした。

何事も多くの人の心を揺さぶるってことは、それなりのそれぞれの努力なんて陳腐な言葉を使いたくないけれど、、、想像を絶する努力があるって事なんですよ。

それなのに、、、。いつもTERUさんをはじめGLAYのメンバーは、本当に、本当に自然体で、、、。本質がまるっきり変わらない！

そのことに最大級のありがとう！です。

例のお店は、とっても、美味しいものばかりで、気取らず、良い処でしたよ。

12/6東京から帰ると、すぐにドリームズカムトゥルーのライブへ。
一曲目から吉田美和さんは感極まって、涙が溢れているのだけれど、、、。
あたしも、何だか分からないけど、つられ号泣！

自然な北海道弁、、、。
しかも可愛い！
ともすれば、妙に不自然な感じを抱かせるモノになるのに、、、
ギリギリのところで、美和さんは自然に可愛い女性なんだ、、、。
これは唯一無二ですね。

また、どんなに感情が激しく揺れても、歌はぶれない。
これまた凄い！

中村さんは「この北海道が生んだ吉田美和を、僕は預かっている感覚」って言ってたけど、、、。そんな感じなのでしょうね、、、。きっと。

美和さんは、まさに、この北海道の大地を踏みしめながら生きて来た女の情の深さ、大らかさ、大胆さ、など、全部を持ち合わせていて、気持ちのいい人だ。

色んなものを、吸収して、何もかもを力に変えていく彼女の凄さ、、、。
その中に、残る弱さと可愛さ、、、。

全部が歌の魅力になってる、、、。

昨夜、TERUさんとも、いっぱい話した内容とも重なって、
彼女の裏での頑張りを想像すると、、、。胸が熱くなりました、、、。