2005年1月20日 17:43
またねっ。
狐のお面をつけたスタッフが音響や楽器をチェックしている。
新しいギターもあるがガムテープで修繕してあるゴミステーションから拾って来た我が家にあるアコースティックギターよりボロボロのギターもちゃ~んと並んでる。ほっとする。なんだか、、、。
野弧禅『ステキ狐のさんぽはステキ』ライブだ。
カラスは彼らの札幌のライブで充分すぎてお腹がもういっぱいいっぱいでホントありがとう。って経験を久々に味わった。
野弧禅が札幌で過ごした日々、お世話になっていたライブハウスLOGにこのライブの前にも顔を出したそうだ。
そこでエレベーターに乗り込む時、一緒になったのが恐そうで決して目を合わせたくないタイプの若者達。
なのに「あれ?竹原ピストルに似てなくない?」
「濱野くんだよね~」
と99%二人にとっては好意的ではない気付かれ方にビビってたら、
「俺いっつも野弧禅聴いて泣いてるんですよ~」って反応に
絶対、俺ら聴いて泣かないお兄さんだった。と彼らがMCでふれた、その時。
「マジ、泣いてるって!来たぞ~」
ってかなり前の席の恐そうな風貌のお兄さん。
これには二人もビックリ!
とか、、、。
肩車されてぴったりリズムを刻む手拍子を送る2才にも満たないキッズの姿に
「ニヤついて唄う曲じゃないけど、祭りの余興のステージでことごとく子供を大泣きさせてきた俺らの曲に今、あんな子供が反応してくれてると思うとニヤけてしまう」と竹原クン。
今どきめずらしく彼らはライブハウスにイスを置いてくれるミュージシャンだ。
でも、この日、イス席は満席で立ち見も出る状態。
その事も嬉しかったのだろう。
ススキノ「サンローゼ」(喫茶店だよ)前の路上が彼らのステージだった時、
ゆず、ゆず、19、19、野弧禅。
(人の流れを止めて聴いてもらうにはやむない選曲)
みたいな流れで唄ってた時はこんなにライブ会場に人は集まらなかった。
それが、今、本当に彼らを聴きたいと言う人達がこんなに集まっているのだ。
その気持ちに応えたいと感じた二人はナント本編の半分くらいの分量のアンコールをしちゃったのだ!
関係者から見せてもらった進行表にはアンコールは記されていなかった。
予定調和のアンコールではなく望まれたからやりましょう!
の本当のアンコールをここに観た!
「何がいいですか?」
って聴いたら、出る。出る。彼らの曲のタイトル。
「よっし!全部やる!」
本当にやるとは思わなかった、、、。
正確に言うと一曲だけできなかったのだが、、、。
最後の最後までそのリクエスターにはお詫びしながら
「また、3月6日に来る。その時は必ずやる」と約束してた。
そうなのだ、また、すぐに札幌でのライブがあるのだ。
利口で計算高いミュージシャンはそんなタイミングでこんなにめいっぱいやりはしない。
余韻を残し、次ぎを考えるもの。
なのに彼らにはそれがない!
だからイイ。だからこそ野弧禅なのだ。
そして、心から彼らが好きと言う人は必ず君達のその心意気に応えて3月6日また、集まるよ。
約束するよ。カラスは絶対行くからね。
この北海道の地で野弧禅を結成してくれてありがとう。
君達の音楽に触れる事で音楽に血が通ってる。と安心できるカラスです。
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プロフィール
DJ KARASU
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身
フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
関連番組
カラスの巣箱
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みんなありがとう!!!!
あれから、そして....。
ラジオが出来る事....。
3月の番組は想い出がいっぱい。
the pillows山中さわおさんと。
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カラスは彼らの札幌のライブで充分すぎてお腹がもういっぱいいっぱいでホントありがとう。って経験を久々に味わった。
野弧禅が札幌で過ごした日々、お世話になっていたライブハウスLOGにこのライブの前にも顔を出したそうだ。
そこでエレベーターに乗り込む時、一緒になったのが恐そうで決して目を合わせたくないタイプの若者達。
なのに「あれ?竹原ピストルに似てなくない?」
「濱野くんだよね~」
と99%二人にとっては好意的ではない気付かれ方にビビってたら、
「俺いっつも野弧禅聴いて泣いてるんですよ~」って反応に
絶対、俺ら聴いて泣かないお兄さんだった。と彼らがMCでふれた、その時。
「マジ、泣いてるって!来たぞ~」
ってかなり前の席の恐そうな風貌のお兄さん。
これには二人もビックリ!
とか、、、。
肩車されてぴったりリズムを刻む手拍子を送る2才にも満たないキッズの姿に
「ニヤついて唄う曲じゃないけど、祭りの余興のステージでことごとく子供を大泣きさせてきた俺らの曲に今、あんな子供が反応してくれてると思うとニヤけてしまう」と竹原クン。
今どきめずらしく彼らはライブハウスにイスを置いてくれるミュージシャンだ。
でも、この日、イス席は満席で立ち見も出る状態。
その事も嬉しかったのだろう。
ススキノ「サンローゼ」(喫茶店だよ)前の路上が彼らのステージだった時、
ゆず、ゆず、19、19、野弧禅。
(人の流れを止めて聴いてもらうにはやむない選曲)
みたいな流れで唄ってた時はこんなにライブ会場に人は集まらなかった。
それが、今、本当に彼らを聴きたいと言う人達がこんなに集まっているのだ。
その気持ちに応えたいと感じた二人はナント本編の半分くらいの分量のアンコールをしちゃったのだ!
関係者から見せてもらった進行表にはアンコールは記されていなかった。
予定調和のアンコールではなく望まれたからやりましょう!
の本当のアンコールをここに観た!
「何がいいですか?」
って聴いたら、出る。出る。彼らの曲のタイトル。
「よっし!全部やる!」
本当にやるとは思わなかった、、、。
正確に言うと一曲だけできなかったのだが、、、。
最後の最後までそのリクエスターにはお詫びしながら
「また、3月6日に来る。その時は必ずやる」と約束してた。
そうなのだ、また、すぐに札幌でのライブがあるのだ。
利口で計算高いミュージシャンはそんなタイミングでこんなにめいっぱいやりはしない。
余韻を残し、次ぎを考えるもの。
なのに彼らにはそれがない!
だからイイ。だからこそ野弧禅なのだ。
そして、心から彼らが好きと言う人は必ず君達のその心意気に応えて3月6日また、集まるよ。
約束するよ。カラスは絶対行くからね。
この北海道の地で野弧禅を結成してくれてありがとう。
君達の音楽に触れる事で音楽に血が通ってる。と安心できるカラスです。