今週の番組の『カラスの森通信』は俳句です。
週変わりで通信しているミュージシャンはcaravan。
時々caravanって事で、カラスが彼の楽曲の中からセレクトした曲のイメージで一句を詠む。
そこに、もしかしたら本人から何らかのリアクションがあるかも？
と、何ともエコひいきしcaravanを優遇しているコーナーです。
そして、月に一度、リスナーさんからの俳句もまとめてご紹介しています。
以前から俳句のコ－ナーは続けていますので、常連の俳句名人が参加して下さいますが、ぜひ、新人さんもお待ちしていますよ。
硬く考えずページのTOPから季語を探し、
何か季語をつけるとナンチャッテ俳句が出来上がり、それらしくなりますから。
五．七．五の十七文字をうまく並べてみて下さい。

ところで、私の子供書道教室で、四季折々の有名な俳人の句を書にした小学生の男の子がいました。

まず、春と夏。

『木々おのおのの名乗り出たる木の芽かな』　小林一茶
『日焼顔見合ひてうまし氷水』　水原秋櫻子

　そして、秋と冬

『赤とんぼ葉末にすがり前のめり』　星野立子
『靴紐を結ぶ間も来る雪つぶて』　中村汀女

いかがですか？
子供の文字になるとより味わい深いでしょう？
彼がなぜ俳句を？と思ったのかは分かりませんが．．．．。
学習プリントにこの四句が載っていて、ずっと眺めていたので、
「好きに描いてみれば？」と声をかけたらこの出来映えです。
句の意味の語り合もしませんでしたし、文字の指導もしていません。
ただ、彼はこの書を大切に抱えて持ち帰ったので、それだけでいいと思っています。
いづれ、彼はこの句の意味を理解しようとするかも知れないし、しないかも知れない。
それも、どちらでもいいのです。
でも、こんな風に描いてくれた。それだけでいいのです。

15日深夜の放送を聴いて葵さんの書道を楽しみにして下さっているみなさん。
お待たせしました。
「鴉の書」にUPしました。
ご覧下さい。

そして、昨日は『大書き初め大会』がありました。
こども書道教室でお世話になっている北の星東札幌保育園のホールで、
大きな紙と大きな筆でのびのびとダイナミックにみんな書き上げてくれました。
「カラスの公式ぶろぐ」にもくわしくUPしたので、
興味のある人はこちらもご覧下さいね！！

カラスの公式ぶろぐ

連日、大雪ですね。
冬には雪はつきものですが．．．．。
あまり多いと出かけるのも億劫ですよね。
さて、「書き初め大会」のお知らせです。
1月16日（日）
北の星東札幌保育園
（札幌市白石区東札幌2条6丁目10－22）
?011－823－9204
午前の部10時から正午まで。
午後の部2時から5時まで。
ご家族何人参加しても2000円です。
巨大紙と巨大筆で今まで体験した事の無いダイナミックな書道に挑戦してみましょう。
道具はあっても広い場所が無ければなかかなか実現出来ないのですが、
北の星さんのご協力でこんな大会が可能になりましたよ。
道具はこちらで用意していますが、
学校の宿題の書き初めなども書くスペースを用意していますので、
それもやってしまおう。と思っている人は、自分の道具を持って来てね。

きっと、墨だらけになるので、汚れて良い服装で来て下さい。
保育園に関係のない方達も、もちろん、参加できます！！
お問い合わせなどは保育園へ。

どのような新年を迎えられましたか？
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

とは言え風邪を持ち越しひどい鼻声の新年早々の番組で失礼しました。
でも、カラーセラピスト森理恵さんの生まれつき別、
今年の開運アドバイスは参考になったはず、みなさん良い年にしてください。
カラーを基に森さんからアドバイスをご希望の方は、
あなたの生年月日を西暦で。
また、今、気になる色を具体的に。
さらに相談事を書いて番組にお寄せ下さい。
丁寧にお答えいただけますよ。

さて、私のお正月はひたすらダラダラと時間が過ぎています。
TVのドラマの再放送を観ては涙．．．．。

風邪の為の鼻水か？泣いて出てくる鼻水か？
分からないままとうとう3日が過ぎました。
こんな私ですが、どうか付き合ってくださいね。

森理恵さんのホームページ