フランス語を教える知人が、
オーガニックなボジョレーヌーボーを産地から取り寄せ、
フランス人のお友達が色々なお料理を作り、
おもてなしをして下さるパーティーを開くと言う。
当初、私は参加する予定はなかったが、当日、キャンセルがでた。
と話しがあった場所に居合わせたので、
あまり把握もせず、急遽、参加してみた。

会場は彼女がフランス語のレッスンで使っている古民家。
昭和初期の建物で和洋折衷な素敵な場所。
まず、書斎的な場所で、このワインがどんな風にオーガニックなのかとか、
どのような経緯で作られているものか。とか、、、。蘊蓄があり。
みなさん、お話をしっかり聴いてる？風でもなかったので、、、。。
ちょっと安心。
伝える側も分かる人だけ分かればいいかな、、。ってな感じで、、、。
またまた、安心。

フランス語を習っている方達や、そのお友達が多く集まっている様子。
カラスは全くフランス語は分からないし、
フランスにも興味がないので、、、。
共通の話題など、あるはずもなく、、、。
だから、みなさん教室ではフランス語の名前をつけて、
それで呼び合うらしいので、
「あなたは、何て言うお名前ですか？」
と問うことくらいしかコミュニケーションの手段がないで、聞きまくり。
すると、イボンヌ、ファビエンタ、ソフィー、メルグリット、エロウィーズとかが居た。？？

しばらくすると、参加者の一人がカラスの声に気がついて
「もしかしたら、、。カラスさん？」って事になって、、。。
チョイあせり！
だって、パーティー？？って感じには程遠い装いだし、、。
柴崎コウじゃないし、、、。

「思ってた通りの気さくな方で、ホント、嬉しい！」
と言って下さった彼女の言葉を素直に受け止めよう。
とは思っているが、、、。

彼女はフランス名は、何んだったかなあ？
ちなみにカラスは「コルボ」って言うんだって、、。

今年のボジョレーはどうでした？って、、、。
分かる訳ないじゃん！

　店内は通っていた中学のたたずまいがそのまま残っていて、
渡り廊下になってるスペースなどでカラスは個展をやりたいなあ。
って、勝手に、夢が広がっちゃって、、、。
　
　2棟ある隣の棟はそのまま、まだ、何にもならず、
モノ置きにしていらっしゃるようなので、、。

あ～。いずれここをアトリエ兼ギャラリーにさせてもらおう！
訪ねて下さる人には作品を観てもらったそれぞれの、感激料だけいただいて、貯まったら、壁いっぱいに大きな文字を描いてみよう！
そうだ！絵本を一緒に作っている仲間のみっちゃんも誘おう！

　週末だけオープンするカフェにするのもいいなあ。
そう言えば、「カラスのカフェ書」に来てる人の中には、
いずれカフェを出す為に準備中の人が何人かいるんだ！
いいぞ～！なんて、妄想の世界をばく進中！

　奥様はお花が大好きで建物の周りを手づくりの散策路にしていて、
いずれお花でいっぱいにしたいらしい。

　これからは、ただただ、真っ白な世界で、
どこまでも続く雪原になるのだけれど、
都会を離れて、週末、懐かしいもの達にかこまれて、
何もない中に自分だけの何かを見つける時間を過ごすのもいいじゃない。
「ほっ」とする時間を、、、。

　でも～。とっても善さそうな方達にお見受けした、
宮口さんご夫妻とは何の会話もなく、
もちろん、今まで面識もない間柄ですので、、、。
次回、帰省した時には、お話させて頂こう。っと、、、。

　まずはそこからだな！

　さて、「豆電球」は、札幌から向かうと
国道275を走っていくと、雨竜町の道の駅を過ぎて少ししたら、見えてきます。
ふる～い校舎風の建物ですが、見のがし注意！
定休日は水、木、金と毎月23日と多めですので、こちらも注意してね。

カラスの卒業写真も載ってた、雨竜中学の記念誌も店内に置かれてました。

　あたしをみつけられるかな？

　カラスのふる里である雨竜町に
「リサイクルショップ＆木工房・豆電球」って言うお店がオープンしていた、、、。もう、オープンしてから、数カ月経ってるけど、
その間、何度も、ふる里に帰ってるのに存在すら知らなかった、、。
ところがつい先日、全国ネットの番組でそこが取り上げられたの。
素敵なご夫婦の晩年のライフスタイルにスポットをあてるような内容で、
そこのオーナーご夫妻が注目されたって訳。
　
　その放送日の翌日、私も帰郷したので、訪ねてみたところ、
さすが、TVの力は恐いね～。
全道から、車が集まってて、色んなところのナンバーがあふれ、
大繁昌してるのよ。

　お店の建物はカラスが通った雨竜中学校の旧校舎のリサイクルなので、
懐かしくってジ～ンとしちゃった。
校舎の新築に伴い旧校舎が靴工場と変わったのはカラスが中3の時。
その後、工場も閉鎖され、使われないまま朽ち果てていて。
いよいよ、取り壊されると言う時に、
ここのオーナー、宮口さんがお店にしよう。と申し出てくれたらしい。
　もともと、古いラジオや蓄音機、レコードプレイヤー、ステレオとか
ゼンマイじかけの時計など、、、。
なんでも修理して動かす事が大好きだったご主人が、会社定年を機に、
今まで趣味にしていた骨董品を展示、販売するギャラリーとして、
オープンしたのだ。

　今、TV「とくダネ」を見てたら、私が「とっても好きな文字」って、
ズ～ト思ってた武田双雲さんが出てたのね。
彼はとても旬な書道家で最近では映画「春の雪」の題字なんかを手掛けてます。
神奈川で開いている彼の書道教室はとても人気があって、
キャンセル待ちの人も沢山だ。と聞いていたのですが、、。
「どんな事しているのかなあ？」って興味津々だったのだけれど。
「とくダネ」の中では、出演者の方達と「書」を描いてたの。
すると、教室を彷佛させる、そのやりとりは、
決まったお手本などなく、その人が描きたいものを、
色々、探っていきながら、
実は「書」の深さを感じていく。
そして、「書」がそれぞれの身体に染み入っていく。って感じ。
　
　うぇ～。これってまさに、カラスが今、実践している
「カフェ書道」と同じやり方じゃない！と、
センエツながら、思いきって大胆に宣言させていただきます、、、。（汗）
だから、何も、武田さんを訪ねなくっても、
今日、この番組見て「やってみたいなあ。」って感じた方、
ぜひ、連絡くださいな。
　
　今日（11/4）のアルバムカウントダウンの中で時間があったら、
おしゃべりしよう。って思ったので、
慌てて、書き込みしたって訳です。

　今、レギュラーで「カフェ書」をやってる場所は
「カフェ・あじと」なので、まずは、そちらへご連絡を。
　011ー522ー2716です。
すぐに、くわしいことの連絡を差し上げます。

　なんと、来年、早々には、
ここに集う方達とカラスの作品展も予定していて、
今、みんな製作中なの。楽しいよ！！
その事は、また、近いうちにお知らせするね。