「マイ箸運動」って自分の箸をいつも持ち歩き、森林伐採の要因のひとつとされる割りばしを使わないようにしようよ。と言うものだが、、、。
いい運動だなあ。と感じていても、なかなか実践するとなると、、、。
簡単なことこそ「いつからでも始められる」と思いつつ、、、。
始めないものである。カラスもその一人だ。ダメダメな奴なのだが、、、。
もう、始めない訳にはいかなくなった。

　この運動を多くの人に知ってもらいたいと箸専門店「かけ箸」のスタッフ藤沢クンが新聞社から取材を受け、大きく写真付きの記事となって掲載されているではないか！
そこにはなんと！
カラスの書の看板が箸以上に大きく載っちゃってるのだよ！！
「今、感じる　ありがとうのかけ箸を　あなたに」と。

　藤沢クンは昨年、箸を持ち歩き全国を縦断して「マイ箸運動」を呼びかけていた青年。
その旅もゴールに近い頃、カラスは彼の存在を知る事となるのだけれど、、、。
彼は少年期、とてもよくカラスの番組を聴いててくれたらしく、北海道から沖縄まで歩ききって、札幌に帰ってきたらぜひ、お会いしましょう。と約束してたの。

　そんな訳で昨年暮れにお会いして、こんなステキな青年が多感な時期、自分の番組を聴いて過ごしてくれてたんだ。と思うと、とっても嬉しかった。
だから、今年になって、彼が今度は「かけ箸号」って言うカワイイ車を作っちゃって、約、250種類の箸を積んで全国、移動販売の旅に出るといいだした。
車は17年落ちの軽貨物なんだけど、ペイントが可愛くって、箸のディスプレイも見事だからすごく目をひくよ。
そこに何かカラスもプレゼントしたいなあ。と思って描いた文字がさっきの看板文字なのです。

　もしも、あなたの町にかけ箸号が立ち寄ったら応援してあげてね。

今はまだ道内にいて、この頃は週末は長沼のすご～～～～く素敵な景色の中ですご～～～～～～く美味しいうどんを戴ける「ほくほく庵」で販売している事が多いらしい。
カラスも実はこのお店が大好きなので、時間が合えばかけ箸号と一緒に
「カラスの描きましょ（書）」を実践するのについていく事もあるかも、、、。
その時はお会いしましょうね。