2002年5月30日 21:32
あい。
ハンバーガーをほうばりながら「長渕さんに会えましたあ」と嬉しそうに中尾諭介(インザスープ)がやってきた。
先週、キャンペーンで札幌に来ていた彼はこの番組に出演の予定がなくても、必ず、長渕さんの情報交換のためにカラスの元を訪ねてくれる。
「私も、こちらのコンサートの後、ほんの少し会えたんだよ。でも、緊張のため、全く話せなかった!」
「オレもですよ~」
なんて、報告しあい、まるで長渕剛ファンクラブの集いのようだ。
でも、諭介くんもカラスも実は最近の長渕さんの作品は気に入ってないのだ。
「静かなるアフガン」
見逃せない大切な事を唄っている。
反戦歌ではなく、ラブソング。40才を過ぎた、3人の子を持つ父親の父性愛のようなものが『祈り』となってこの歌を創らせた。
と彼はインタビューで答えているが、、、。
あまりにもテーマに直接的な表現ばかりで長年の長渕フリークの私でさえ、疲れてしまう。
彼の曲の中でカラスがとっても好きな曲の一つに「僕のギターにはいつもHeavy Gauge」がある。
ツアーを終えた列車の中でみかける人間模様と今の自分を交差させ、変わり往くもの、変わらないもの、変えたくないものが淡々と唄われている。
すれちがう列車の汚れた窓から いくつかの手段と方法を隠して 子供がピースを送ってくる。
その子に向かって 知恵をつけなさい 人をけおとすために と言葉を贈る
汚れた窓にはそんな僕が写っている。
でも、いつものように僕のギターには ヘビーゲイジ。
みたいな、なんて事なさそうで、深い曲が彼には創れていた筈だ!
彼のそんな新曲が聴きたいな~。
なんでも、カムフラージュしてしまって、逃げてるばかりの姿勢はそりゃ、カラスも嫌いだけど、
ふんわりとベールをかけててもしっかりした意志があれば人のハートには届くと信じてる。
今週の『あい』がいっぱいのアルバムカウントダウン。
「LOVE」だけにこだわらず、色んな『あい』を集めながら、楽しく進めていきましょう。
そんな中でとっても大事にしたい『あい』が何か一つでも心をくすぐれば最高です。
だって、カラスはラジオと言うメディアをこよなく愛しているから、それさえあれば何かが共有できると信じているんだ!
たくさんの『あい』が届くのを楽しみにしてます。
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プロフィール
DJ KARASU
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身
フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
関連番組
カラスの巣箱
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みんなありがとう!!!!
あれから、そして....。
ラジオが出来る事....。
3月の番組は想い出がいっぱい。
the pillows山中さわおさんと。
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でも、諭介くんもカラスも実は最近の長渕さんの作品は気に入ってないのだ。
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反戦歌ではなく、ラブソング。40才を過ぎた、3人の子を持つ父親の父性愛のようなものが『祈り』となってこの歌を創らせた。
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あまりにもテーマに直接的な表現ばかりで長年の長渕フリークの私でさえ、疲れてしまう。
彼の曲の中でカラスがとっても好きな曲の一つに「僕のギターにはいつもHeavy Gauge」がある。
ツアーを終えた列車の中でみかける人間模様と今の自分を交差させ、変わり往くもの、変わらないもの、変えたくないものが淡々と唄われている。
すれちがう列車の汚れた窓から いくつかの手段と方法を隠して 子供がピースを送ってくる。
その子に向かって 知恵をつけなさい 人をけおとすために と言葉を贈る
汚れた窓にはそんな僕が写っている。
でも、いつものように僕のギターには ヘビーゲイジ。
みたいな、なんて事なさそうで、深い曲が彼には創れていた筈だ!
彼のそんな新曲が聴きたいな~。
なんでも、カムフラージュしてしまって、逃げてるばかりの姿勢はそりゃ、カラスも嫌いだけど、
ふんわりとベールをかけててもしっかりした意志があれば人のハートには届くと信じてる。
今週の『あい』がいっぱいのアルバムカウントダウン。
「LOVE」だけにこだわらず、色んな『あい』を集めながら、楽しく進めていきましょう。
そんな中でとっても大事にしたい『あい』が何か一つでも心をくすぐれば最高です。
だって、カラスはラジオと言うメディアをこよなく愛しているから、それさえあれば何かが共有できると信じているんだ!
たくさんの『あい』が届くのを楽しみにしてます。