今週の番組も聴いて下さいましたか？
お付き合い頂いたみなさん、ありがとう！！

さて、好評の俳句のコーナー『十七文字の描写（デッサン）』から。
カラスの一句
『秋雪や赤黄緑舞い降りし』
とすると、松原先生からは何が？と質問されました、、、、。
まったくです。（汗）枯れ葉の舞い降りる様子を、、、。
との想いは無惨に砕かれました。難しい！！

そして、ゲストSKOOP ON SOMEBODYのKO-ICHIRO（Key）さんの一句
『銀杏散る濁り酒染む定山渓』
こちらは、『銀杏』と『濁り酒』どちらも季語ですので、
重なってしまったのは残念。
先生の添削後はこうなりました。
『濁り酒身に染む秋の定山渓』　素敵！

こちらは、KO-ICHIROさんが、俳句を練っていた時にQシートに残したメモです。頑張っていた様子がリアルに伝わるでしょう？

では。選者　松原智津子先生の一句
『目　鼻　口みな三角形の大南瓜』
ハロウィンが浮かびますよね～。

それから、10月の名句鑑賞から、宿題が出されましたね。

芭蕉の句
『白露もこぼさぬ（　）のうねり哉』
の（　）の部分を埋めて下さい。でしたが、、、
答えは『萩』でした。

また、今週から、リスナーのみなさんからお寄せ頂いた俳句の中から、
「これが、素敵」と言うものを先生から一句選んで頂く事になりました。
では、今週の一句
『参道に葉の降るやうに小鳥来る』　ひろしさんの作品でした。
おめでとうございます。

さあ。あなたも、今週の一句を目指して、五　七　五！
お待ちしています。

松原智津子先生は、俳誌「万象」の同人です
そして、角川書店からもこのように『金の針』と言う句集も出版されています、凄い俳人なのです。
なのに、いつも、ざっくばらんに、接して下さって、その中にも品格のあるお話は、これから、私も少しでも見習いたいです。
では、3連休、まだ、2日残ってますね。
楽しんで下さい！

カラスは、明日、明後日、ムフフな時間を過ごせそうです。
報告は後日ねっ。