GOLDEN GRAPEFRUIT ラブ　サイケデリコ　2007/06/27リリース　VICL 62431

クールでダークな世界をやり過ぎず、むしろ素っ気ないくらいに丁度良く表現してくれる。
でも、しっかりひっかかる。
そして、「どこかで聴いたことあるんだよなあ」って思わせてくれる。
それが、ラブサイケデリコ。


ユライ花　中孝介　2007／07／11リリース ESCL-3001

奄美大島在住のシンガー中孝介の1stフルアルバム『ユライ花』
「ユライ」は奄美の方言で「寄る」「集まる」という意味。
森山直太朗や河口恭吾が提供した、彼の代表曲のイメージがさらに膨らむ形で、良い寄らい(集い)に仕上がったアルバム。
シマ唄の世界をベースに持ちながら、どこまで、広がりをみせられるか？
あまり、器用に生きられる青年じゃなさそうだから、そこが、うまく魅力となるといいですね。

　実は、この、陶芸の作業場で何とも、懐かしい出会いがあったの。

私が、19歳になる春に、田舎から、札幌に出て来て、一人暮らしをする際、
TVだってありゃしない。もちろん、当時はレコードだったから、
プレイヤーだって、持っていない。
そんな、私にとって、唯一の音楽との接点、ラジオ！！
それも、SONYのAM,FM付き＆デジタル時計、目覚まし付き。
叔父さんが、くれたものだったけど、、、。
デザインもカッコよくって、目覚ましの音なんて、はんぱなくでかいブザー音。
お気に入りでず～っと使っていたけれど、何度目かの引っ越しの時、処分しちゃったのだ。
それと、同じ物が、作業場にあった！
「え～！！コレどうしたの？」
って訊くと、
なみちゃん（作業所の指導員で陶芸家でみっちゃんのお友達で、唄も上手）が、
フリマで何年か前に手に入れたって言うの、、、。
「もう、絶対！コレは私が19歳の時、一緒に、田舎から出て来た、モノに違いないよ～。」なんて、感激しちゃって。
すると、不思議なお仲間達だから、誰一人、否定する人はいなくって、
「きっと、そうだよ～」って、感激は何倍にもなっちゃった！

30年の時を経て、ここで、今、再会出来たなんて！
いいなあ。この空間。
ずっと、みんなと、いいもの作っていきたいので、みなさんも、応援して下さいね。
ホントありがとう。

クリック！

　リスナーサンクスウィークで、プレゼントを約束した、
「ほっとするグッズ」の「ぐい呑み＆小皿」の製作日です。
「さくらんぼ作業所」の仲間達が、形を作ってくれたものに、私とみっちゃんが、文字と絵を入れる作業だ。
陶器に筆文字をいれるのは、なかなか難しい。
どうも、しっくりくる文字が描けないよ～。
みっちゃんも、彫刻刀でスイスイと「ほの子達」を描き彫る。
この、二人のコラボが、同時に満足！ってものにならなくって、、、。
少し、ヘコミ気味になると、
仕上げをお手伝いしてくれていた、マユミちゃんが、
「うまい！うまい！いい感じよ～」と励ましてくれる。
ありがとう～。
みんな、いつも、「ほのうた」のCDを流しながら、このグッズ作りをしてくれている。
今日も、みんなが口ずさむ「ほのうた」が時々、聴こえてきて、
「よ～し！いいものつくるぞ～」と気持ちを引き締め直す事が何度もありました。

途中、みっちゃんとなみちゃんが朝もぎしてきた、無農薬のいちごのおやつをいただき、
余興でさくらんぼ作業所のオリジナルソング「ほわっぽ村のうた」の大合唱＆ダンスもありと、、、。
本当に、本当にいい時間の中で、作業ができました！

いよいよ、6月30日に釜入れをするんだけど、、、。
果たして、40個以上作った中で、何個、満足の作品となるか、、、。

当選された方、こんな風に、多くの人々の「ほっ」とする思いを、込めた品が、届きます。
もう、しばらく、お待ち下さい。

　富良野へ行く、休日。
富良野に道内外から、多くのクリエーターが集まり出展するフリーマーケット
「ふらのクリエーターズマーケット」に夫の知り合いが、お店を出しているので、ふら～っと訪ねる。
大きな規模のフリマで、こんなにもの作りをする人々が、道内には、いるのだから、もっと、もっと、みんなが、作品を発表する場が、あるといいのになあ。と思ったよ。

知人は「Zakka Rikka」ってお店で、自分の写真やデザインで、諸々、手作り雑貨を販売しています。
どこかで、見かけたらよろしくです。

、、、、で、あたしは、おじいさんが、作っていた藍染めの布にすっかりやられて、お買い上げ。
もう一人、「万亀」さんという女性の切り絵。
不思議チックで、お買い上げ。
さらに、「猫石」さんと言うお店では、大小の石を猫に見立てて、ペイントしてるのだけれど、、、。
とっても、目を引いて、多くの人が集まってるのに、作家さんと思われる、男性は、徹底的に無愛想。
みんな買うに買えない雰囲気。
売る気はないのかもしれない、、、。
あんな風に様々な石に命を吹き込んじゃうと、手放したくないのかもね。
そうだとしたら、ちょっと、気持ち、分かるわ。

そこを後にして、遅い昼食を。
富良野と言えば、今や「オムカレー」って思って、あるお店へ、、、。
もしかしたら、お店のセレクトが、あたしの好みじゃなかったのかも知れませんが、どうも、町あげて、本気でオムカレーを推進しているとは、思えない、感じだったのが、残念。
もう少し、すると、ラベンダーもいっぱいで、一番、いい季節がやってきます！
オムカレーも、頑張ってねっ。

父の日。息子は父に「ダリ展」の前売り券に、夫のお気に入りの長澤まさみちゃんの写真を入れてあげると言うプレゼントを用意し、
「今日は、親子で釣りに行こう！」と誘った？？
これで、パパが癒されるとは、思えないが、、、、。
ニセコへ。なんちゃって釣り人として、渓流釣りへと出かける。
お天気がいいので、羊蹄山が美しい！！
この季節にニセコに来たのは、久々だったので、、、。
感動！
「大自然には、健全な心を取り戻す力がある」なんて、思っちゃった！
なんちゃって釣り人はびしょ濡れになりながら、
一匹も釣れず、帰って来た。
ケド。楽しかったよ～。
やっぱり、自然の力が、心を穏やかにしてくれるのだ、と思う。