2002年9月26日 18:21
ありがとう。北見
9/23 毎年、秋になると決まってスペシャルにお届けする。
「秋を食べるair-G'」
今年は久々にカラスもレポーターとして参加しました。
水本アナとペアーでいざ、北見へ。
北見のみなさんは本当にいい人たちが多くて、感激!
リスナーの方達はとってもよく番組を聴いてくれているのが実感できたよ。
かけてくれる言葉が番組と密着してたもん。
そいでもって、レポートで伺った場所で出会った方達も気持ちのいい人ばっかりでした。
「道食」焼肉屋さんのおばちゃん、えいこさんの言葉。
「よく、お客を見るって言うか店側が選ぶって言うようなお店ってあるでしょう。
あれはどうかなあ?
常連であれ、初めてであれ、同じ待遇で迎えて美味しいものを食べさせてあげたいなあ。
とだけ思って続けてきたら、必ず、みんなまた来てくれるんだよね。それで30年つづけて来られたのさ~」
なんて素敵な言葉でしょう。
みんな同じ気持ちで。できそうでできないことだよね。
美味しいのはもちろんだけど、心にも栄養を頂きました。
エンディングの会場でお会いした看護婦さんの言葉。
「今日はカラスさんにたくさんの元気をもらいました。
明日からまた少しだけれど頑張れそうな気になりました!
私はもう、仕事が続けられない。と思っていたんです。
一生懸命やっても助けられない命もあって、、。
自信がなくなっていました。でも、今、元気をたくさんもらえたので、ありがとう」
若くて、美しい女性でした。
人目もはばからずポロポロ涙をこぼし、カラスの手を握りながら告げてくれました。
冷えきって小刻みにふるえる手を握りかえしながら
「良かった。真剣に従事するとどれほど大変なお仕事かは察しがつくわ。
だからこそ、あなたのような人が看護の職に就いててくれて良かったなあ。と思えるよ。
頑張れるだけもう、一回やってみようね」
と言いながら、カラスも涙がこぼれちゃった。
きっと、今日も彼女は医療の現場で頑張ってくれている。と思う。
心をこめて一つの事をやり続ける。
なんとも貴重で、尊いことなのだろう。
勢いだけで中身のないレポートとおしかりを受けようと
これで喜んでくれる人が一人でもいる限りカラスは「乳しぶき」をあげつづけるぞー!
心をこめて一つの事をやり続ける。う~ん、大切だよね。
2002年9月17日 13:19
aiko、グレイ、お、と、も、だ、ち。でいいよね?
aikoちゃんは相変わらずカワイイ。
この可愛らしさは他の人じゃカワイクナイのだ。
彼女じゃなきゃダメ。と言う可愛さだ。
先日お会いした事はふれたが、詳しいお話は9月27日のオンエアーで楽しんでね。
お会いするまえにプロモーションビデオを見せてもらった。
これは11分以上にもなる大作で、女優aikoか?ってくらい凄い!
CD「秋そばにいるよ」の中から「マント」にのせてaikoがaikoを演じてる。
彼女が12才の時出会ったクロって言う犬に導かれるように、現在のaikoが12才のaikoに出会って、別れる。
このストーリィーでのお別れのシーンで
「いかんといて」と言って彼女が泣く。前に、
カラスは大泣き!!なんだろう。女の子が女として、成長する時に感じるなんとも言えない心の動きがそのシーンに詰まってたんだよね。
彼女も本当に泣いたそうだが、撮影前に監督さんに
「あの12才から、aikoが今を迎えるまでの色んな事を思い出して、嬉しい事も苦しかった事も、楽しかった事、辛かった事、、、」
なんて言われてるうちにポロポロ涙がこぼれてきた。って言ってたよ。
ところが、こんな長いプロモはいったいどこで放送してくれるの?
って聞いたら、ココロある担当者やaikoのものす~んご~いファンの担当者がいるところだって!
ようするに、ほとんどオンエアーされてないのだ!
なんと、もったいなさ過ぎる!もっと、みんなに見てもらいたい!
カラスは断固、このビデオ発売を関係者に促した。
まあ、来年、早々にはいままでに製作したプロモクリップのリリースを考えているらしく、
今、製作、編集中だって!
なんだか、aiko本人がスタジオにこもってDJとして一作づつ解説する案もあるとか、、、。
その時、かたわらでは犬達が勝手にウロウロしてたりするらしい。
発表が待ち遠しいね。
このところ、素敵な方達にお会いする機会が多くて、とっても嬉しいカラスですが、
今週は(20日)グレイのみなさんとお会いした時のインタビューをオンエアーです。
もちろん、今回も友達以上の関係の契り?を交わしたぞー!!!聴いてね。
2002年9月4日 15:58
たっぷり自然を吸収
当別町の中心から20キロメートルほど離れた山の中に廃校になった小中学校があり、今は青山交流会館として使われている。
カラスは先日、ここに一泊して、自然を感じながら環境も考えると言う
『アース、ファミリィー、キャンプ』っていうのに参加した。
日頃から環境について考えるでもなく、地球汚し放題。みたいに生きてるカラスは単に友人に誘われて、する事もないし行っただけだったが、、、。
参加して良かった!
夜道を懐中電灯の明かりだけを頼りに川べりまで出かけてみる。
そこで電灯を消して、無明かりにし、ただただ川のせせらぎに耳をすましていると、虫の声、動物の気配、風の音、川、土、風の香り、自分の五感を通して色んなものが体に吸収されているのが分かった。
たった一つの懐中電灯の明かりだけで読んでくれた絵本を片方の目だけで見つめた。読み終えた後、つぶっていた方の目と開けていた方の目とでは景色の見え方が違った。
どう違ったのかは、ぜひ、あなたにも体験してもらいたいのでナイショにしておこう。
人間のもつ野生や本能をもっと大切にしなければ、、、。と思ったよ。
その見え方はしまふくろうと同じらしい。
しまふくろうは羽をのばすと2メートルもの大きさなんだって。
黙ってても人間の子供の4才児くらいの大きさだって言うから、けっこう大きいよね。
そのしまふくろうが、その日宿泊した学校のあたりに戻ってくるには、
もう少し自然体系が正常さを取り戻さなければいけないらしい。
でも、夢ではないそうだ!
いつかしまふくろうが飛ぶ姿をこの目で確認したくなって帰ってきたカラスでした。
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プロフィール
DJ KARASU
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身
フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
関連番組
カラスの巣箱
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みんなありがとう!!!!
あれから、そして....。
ラジオが出来る事....。
3月の番組は想い出がいっぱい。
the pillows山中さわおさんと。
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だからこそ、あなたのような人が看護の職に就いててくれて良かったなあ。と思えるよ。
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きっと、今日も彼女は医療の現場で頑張ってくれている。と思う。
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これで喜んでくれる人が一人でもいる限りカラスは「乳しぶき」をあげつづけるぞー!
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