AIR-G' FM北海道
カラスの巣箱
前のページ次のページ
2007年9月21日  8:45
展覧会後の色々。
 道立文学館での「文字とあそぶ ほっ」展を13日に無事終了する事ができました。
ご来場、頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

最終日には、札幌に来ていたAlvinoの翔太クンが、ぎっしり詰まった仕事の合間に会場に観に来てくれて、嬉しかった。
彼は、大きなギターを肩に掛けたままで鑑賞していたので、受付のお姉さんにお願いして預かっていただいたのだが、、、。
その姿にミュージシャンとしての初々しさを感じちゃいました。
もう、30年近く前になるのだなあ。
こんな風に駆け出しの頃の長渕剛さんの姿を目にしていたのは、、、。
なんて、感じながら、展覧会終了後は、急いで月寒グリンドームで行われた長渕さんのエネルギッシュなライブへと。

展覧会の最中は、あまり、次にする事が手につかずにいたけれど、
そうも、言ってられない。
次の日はスターダストレビューの根本要さんがやって来た。
(大好きな坂角のせんべいのおみやげをありがとう。)
2時間のスペシャル番組の収録(10/7ON-AIR)とこの番組へのゲスト。
タップリ喋ったけど、、、、。
まだ、足りない。(笑)
その後の三連休は、次への色々を始めなきゃあ。と思いながらも、、、、。
なんにもせずに、過ごしちゃった、、、。ので、、、。
連休明けは次の何か、、に向かって、動いています!
どんな事が起るか、、、お楽しみに!

今日は、写真絵本「森の いのち」の写真家小寺卓矢さんが札幌に来ると言うので、みっちゃんとOK-FUJIIディレクターと4人で昼食。
いつも、このディレクターは、「え~!それ聞いてないよ~」と言う自分の中では、すでにスタートしている色々な企画を進めている事が多い、、、。
それは、また、いつも、ワクワクする事ばかりだから、楽しいのだけれど。
今回の昼食時にも、そんな話が出てくる出てくる!
近い将来、みっちゃん、小寺さんと一緒の何かを発表できるかもねっ。


2007年9月14日  16:55
今週の試聴盤
31 STARDUST REVUE 2007/09/05リリース TECI1160

通算31枚目のALBUM。一聴すると、根本さんの歌い上げの歌唱から、声高に「愛の歌」を唄っているように感じる彼らですが、実は、日常の中に、愛は静かに根付いているものなんだね。と表現してくれてます。


TODAY アンジェラ・アキ 2007/09/19リリースESCL-3028~ESCL-3029

真面目に懸命に生きていこう。としている人、特にそんな女性達は、共感するでしょうね。このALBUMに。
より、個人的なエピソードを追求していくと、それは、それぞれの人々の個の心に響くものへとなり得るのだなあ。とこの人は感じさせてくれますね。


2007年9月12日  0:20
文字とあそぶ ほっ展(4)
 GLAYファンのみなさんは、きっと、この展覧会に彼らの作品が展示されていない訳がない。と思い足を運んで下さっているようです。
ファンの方じゃなくても、番組を通して、彼らとの関わりをよく知っていらっしゃる方達の多くは、そう、思われていたようです。

 ごめんなさい。
今回は、残念ながら、彼らの作品は展示されていません。
ファンの方達からもメンバーのTERUさんが彼のブログでも、この展覧会を紹介してくれていますよ。とメッセージをいただきました。
TERUクン、本人からも、その、報告を頂いていて、本当に嬉しかったし、感謝しています。
彼もブログに書いてくれたように、2004年の「GLAY EXPO」で「カルタ」を筆文字で描かせてもらった経験が、今に繋がっています。

その事は、今後、私が音楽にインスパイアーされて、描くと言う形を続けて行く上で、決して忘れる事はないでしょう。

何かに迷ったり、つまずいたりした時、必ず、
「私、GLAYの曲を描きたいの!」と言った時、メンバーが
「描いて、描いて。どんな風にでも描いてよ」って一緒に沸き立ってくれた日の事を思い出すの。
ただ、描きたい!押さえられない、あの、描きたい!と思った気持ちだけを大切にしよう!と、、、。

 だから、会場に彼らの作品がなくても、彼らから、始まり、彼らも一緒にこの展覧会の開催を喜び、支えてくれた事を、私が、彼らを想って描いた作品を観て感じてもらえたら、嬉しいです。

 これからも、私の中では、GLAYの存在は特別なものとして、見守り続ける事は、普遍のものです。
だって、私は北海道の母ですし、彼らに贈った言葉は『無性の愛』ですから、、、、。

 展覧会の期間も、残り少なくなりました。
会場入り口にはGLAYが贈ってくれた美しいお花が出迎えてくれます。
文学館の方が、毎日、お手入れをして下さり、開催期間中、なんとか、もってくれそうです。

 小さなエピソードですが、みなさんに色々なところで支えられ、本当に優しい気持ちで、最終日を迎えられそうです。
 
 たくさん、たくさん、ホントの『ほっ』をありがとう。




2007年9月12日  0:17
文字とあそぶ ほっ展(3)
「文字とあそぶ ほっ。」展では、夏休み小中学生短歌コンテストに応募されたみなさんの短歌も展示されている。
最初は、全応募作品をカラスの書にしたい。と申し出たのですが、、、、。
ものすごい応募数なんですよ。
これだと、以前にGLAYの百人一首風カルタを描いた時くらいの枚数な訳で、、。
あの時はけんしょう炎になったので、、、。
やっぱり、無理かなあ~って事で、優秀作品だけを描かせて頂きました。
みんなすばらしい作品で、とっても、気持ちを入れて描く事ができ、プレゼント出来て良かったなあって思ってます。

 その、表彰式が、期間中に行われたのですが、その日に、なんと、GLAYから、豪華で美しい心のこもったお花が届いたのです!
『Congratulations』なんて、メッセージ付きだから、短歌コンテスト受賞のみなさんにも、ピッタリのタイミングで、みんな、大喜びしてくれましたよ。

 GLAYのみなさん。本当にありがとう!


2007年9月12日  0:13
文字とあそぶ ほっ展 (2)
「文字とあそぶ ほっ。」展覧会場で、一番最初に掲げている作品は、この展覧会の為に新たに描いた『言の葉 紡ぎ』
常に何かの曲にインスパイアーされて描くのが、カラス流。
この書は、今、とっても、お気に入りのCaravanの曲を聴きながら描いたもの。

 Caravanと言えば、一緒にスタジオで書道をした日は彼の札幌に住むお姉さんが、出産間近の時だった。
まさに、陣痛中だった。彼はその時『生』と描いたのが、なんとも、印象的な出来事だった、、、。

 今回、彼のお姉さんとその時生まれたお子さん、そして、ご主人の3人が来館して下さった。
あの日、生まれた女の子は、もう、会場を走っていた、、、。
なんて、素敵な出会いでしょう。

 お姉さんに告げた「あの作品はCaravanを聴きながら描きました」と、、、。
すると、お姉さんは、お帰りの際に、もう一度、「言の葉 紡ぎ」と向き合ってくれました。

 Caravanは「message」と言う曲で、
「言葉はいつも難しい生き物 時には牙を剥いて胸を刺すだろう
 そんな時には耳を澄ますのさ 本当の言葉は君の中にあるから」
と届けてくれる。
何度も繰り返し聴きながら描いた作品です。
『言の葉 紡ぎ』
お姉さんご家族、観て下さり、本当に、ありがとう。


前のページ次のページ
このBLOGのトップページ  前のページに戻る
2007年9月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
前の月   次の月
プロフィール
DJ KARASU
DJ KARASU
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身

フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
関連番組
アーカイブ