9/1から北海道立文学館で“文字と遊ぶ「ほっ」”展が始まった。
今日まで、とっても、忙しく時間に追われていたが、充実した、楽しく、素敵で嬉しい事ばかりだった、、、。

　1日と2日のワークショップでは、事前申し込みのみなさんの他にも、
当日、来館されて、観ているうちに描いてみたくなった方が、何人も飛び入りで描き作品を残してくれた。
性別も年齢ももちろんお名前も表記していませんが、みんなそれぞれに素晴らしい！
下は1歳6ケ月のお子さんから上は60歳を越えた方までの作品が並ぶ。
大人なのか子供なのか、作品を観ただけでは、分からない。
色んな垣根を超えて、本当に自由だ。
この空間もどうぞ楽しんでください。

　実は、この中には、カラスの書の師匠？と思っている。
（一度も描く文字も描いているところも観た事がなかった）
僧侶でアーティストの柿沼忍昭さんが来館して下さり、
描いて下さった作品が一般の方のパネルと一緒に並んでいるのだ、、、。
まず、人前では描かない人。と聴いていたので、参加者のみなさんの自由さに触発されて思わず筆を持って、パフォーマンスして下さったのには、ビックリしたが、凄い作品になってます。
ありがとうございました。

　こうして、展示のスペースがすっかり埋め尽くされ、いよいよ、今日、最後の作品を納めて来た。
　実は、今日、ケツメイシのRYOJIさんとDJ KOHNOさんにインタビューをしたの。（ON-AIRは明日９／７）
その時の「一筆傾聴」の書が今回の展覧会の最後の展示作品になります。
明日の午後には展示される事でしょう。
これで、会場が完成です！

　一度、来館された方も、もう一度、ゆっくり、一つ一つのキャプションを読みながらご覧ください。

　我が夫は、先日、観に来てくれて、タップリ2時間くらい時間をかけて観てくれました。
日頃、私が何を描いていても無関心で、もちろん、誉めてくれる事などあり得ない彼ですが、、、。
こんなにゆっくり観てくれた事は、正直、嬉しかった！
だからと言って、一言もお誉めの言葉もありませんでしたが、、、。

　誰かに認めてもらいたいからとか、誉めてもらいたいとか、思って描いたものは、一枚もないし、、、。
「ただ、描きたくて描いた、、、」
だから、誰かに観てもらえるだけで、幸せです。
本当にありがとう！

　13日までです。
ぜひ、あなたも観て下さい。

クリック！