「Song for the planet Tour 2010」札幌。
終わって、一夜明けて。
満足感と今年はもうcaravanのライブに触れる事はないんだと思うと、淋しい。
昨夜、自宅に戻って、家族で手作りの美味しいチーズケーキをいただいた。
これは、札幌に住むcaravanのお姉さまから会場でいただいたもの。
彼女はいつも心のこもった手作りのものを用意してくださる。
穏やかで優しい素敵な女性で、caravanの育って来た環境の温もりをお姉さまからも感じるのです。
この事は札幌ライブにも反映されていて、お姉さま家族やそのお友達が小さなお子さま連れでやってくる。
caravanもさりげなくその事にふれ、うまく共存して楽しんでね。ってお願いするのだけれど、これが実にうまく共存できているんだよね。
確か4歳になったと思うけど、caravanの姪御さんは、caravanの曲の好みがはっきりしてて、その曲がくるとノリは大人顔負けよ。
以前に「カラスさんは何の曲が好きなの？」と聴かれ応えたら、
「あ～。それねっ。」なんて返されたから（爆）実に聴き込んでいるのよ。
この子が実はシンガーソングライターなの？！
「あたし、歌も作ってるの。」って言うので、
「じゃあ、唄って」ってお願いしたら、3回続けて唄ってくれて、これが驚く事に、3回とも同じに唄うのよ。4歳なのに。
「すごいねえ。Caravanみたいだよ」って誉めてあげると、ご満悦でした彼女は。
って事があったので、ライブ終了後、そのエピソードをcaravanに伝えると
「え～。そりゃあ。確かにすごいねえ」とおじちゃんも喜ぶ顔になってました。
なので．．．．。バックステージでは、そんなお話で終始して、あまり実のある会話はなかったかも？
でも、そんな話が飛び出すって言うのが、まさに今回のツアーなのかも知れない。
と強く感じたのよ。
ステージにはニセコ在住のアーティスト宮本さんの絵が飾られ、そのお仲間と思われる方達もライブにはいらしてて。
いろんな人達がcaravanの音楽を通して繋がっていく。
4歳の子供達とアーティスト。
と、言うように普段は決して繋がる事はなかったであろうと思われる人達が、
違和感なくお互いを慈しみ合い認め合い許し合ってうまく共存している楽しい時間だった。
これはcaravanじゃなきゃ作り出せない空間。って言うか．．．．．。
色んな偶然が重なって北海道ならではの空気感じゃないのかなあ？
と私は感じているんだけど。
今回のライブでcaravanは「どこにいてもホームはつくるもの」って思う様になった。って事をお話したんだけど。
彼は幼い日を南米で暮らしたりなどの環境から自分の中には「ホーム」所謂、故郷みたいなものがない。という事に少し戸惑いや淋しさを感じていたみたい。
でも、音楽をやるようになって、人々に聴いてもらえるようになって、いろんな所に届ける事が出来る様になったら、どこに行ってもそこそこに自分の心のホームを感じられるようになった事が先の彼の発言になったみたいなのね。
だから、もっと大きくとらえれば「世界はひとつのホーム」って事になっていくのよね。
まさにcaravanの音楽の源に触れた大切にしたい言の葉だったように私は感じています。

さて、少し、ネタバレ的で申し訳ありませんが、今回はライブ会場だけで限定で販売されている2曲入りのCD。
冬のライブでどうしても聴きたい2曲のラインナップに私はどれほどトキメキ。
どれほど期待し待ち続けていた事か！！
なのになかでもこちらは絶対にはずさないでよ。という方の曲をやらないままズ－ト、進んでいくのよ。
途中で客席からリクエストなんか飛び出すと、それも出来ればやろうか的な流れになっていくし、こうなって、以前には絶対ききたかった「Cry Baby」が予定されていたのに飛ばしちゃった。って事があったので、まさか！！そんな！！そんな事にはならないよね？と、１人焦っちゃって。
とうとう、その曲が始まった時には、心臓が痛くなるほどしめつけられ、もう、おさえる事ができなくなって、ボロボロ泣いちゃった。
この事をうまくcaravanに伝えられず「もしも、やらなかったら暴れていたと思う」
と伝えたら彼は「危なかったね。あやうく暴れるところだったんだあ」とビールを呑みながら穏やかに嬉しそうに笑っていました。

ライブは最初から最後まで「音楽って楽しい」って心の底から感じられた本当に本当に良い時間でした。
caravanは次のステップをどう表現してくれるのか？
ますます楽しみ！

caravanの事をいつもメッセージ下さるリスナーさんが帰り際、私と気がついて声をかけて下さいました。
とても美しい素敵な女性でしたよ。
「いつも、カラスの巣箱でライブ後のcaravanの様子など書いてくれるのを楽しみに読んでます」って言って下さったので、調子に乗っててんこ盛りにしてみましたが、こんなんでいかがでしょうか？

それにしても、イイ時間でしたよね？
ライブのお話も今週の番組でもしますから、番組もぜひ、聴いてね。
一緒にあの場にいた方も、メッセージをお待ちしてます。

今回、行けなかった方はぜひ次回、ご一緒しましょうねっ。

札幌はイイ感じに白くなってます。
今夜7時半スタートで、caravanのライブです。
場所はキューブガーデン。
caravanは13日から札幌入りしてて、この街を堪能してくれてます。
「ツアー、いよいよ始まりました。
新潟での初日を終えて、札幌にやってきました。
とても良いライブになりそうな気がしています。」
と、メールが届いて、もう、私のテンションも上がりっぱなし！！！
caravan以外の曲を聴く気にならず仕事にならん。
いかん！．．．．．。
と書いてみたりしたが、本音はあまり、いかん。とは思っていない（汗）

今年は「The Planet Songs」の2枚のアルバムで、

彼がこの7年間にリリースした楽曲をリアレンジ、新レコーディングしてきましたが、冬には欠かす事の出来ない『12月』と『246』は収録されてなかったの。
そうしたら、なんと、この2曲が収録されたCDがライブ会場だけで販売されるのです！！もちろん、新録音で。
楽しみ～～～。
これは、クリスマスを彩るには素敵アイテムになりますから！！
買っときな～。
じゃあ。今夜。ライブ会場でお会い出来る方達はお会いしましょう！！

じゃあ。あまり関係ないけど、
今年の我が家のポインセチアを最後にどうぞ。
以前に番組でもお話した「ふろーりすと咲季」さんの全品半額の日にGETしたものよ。
いいでしょう！お得よ。
次回の半額の日は1月5日の予定ですって。
くわしくはお店のページへ。

caravanオフィシャルホームページ
ふろーりすと咲季

大変、大変。
ブログを更新してなかったら、
「元気そうにしゃべってても、実は体調、悪いのかしら？」
と、ご心配をかけちゃうみたいで．．．．。
いやいや、元気過ぎて。
あれも、これもやりたい！！と、次から次へと湧き出て来て、
動き回り、しゃべりまくり。
実現出来る様頑張ってます。

さて、では、ALvinoとのおしゃべりや俳句や書道の様子です。

台湾のライブは日本から駆けつけてくれたファンの方と台湾のファンの方が相まって、とても、盛り上がった様ですね。
一安心！更なる飛躍を！！

来年の『月イチ翔太』は1月15日の深夜に登場です。

それから、今年はカンボジアの井戸掘りの資金を集めるために道内一周
を走り続けた奥芝洋介さんをレポートしてきましたが、
先日、番組を聴いてカラスが参加したイベントなどに来て下さり、
募金に参加して下さった方達のきもちも入った「ほんのきもち」を
直接、お渡しする事ができました。
そして、走った事、来年に向かっての事などの、お話も伺いましたので、
今週（12/18）の番組で聴いてね。

さあ～って。
今週は15日がcaravanのライブ（キューブガーデンで）

17日は渡辺美里さんのライブ（北一ホールで）と、
楽しみな時間が待ってます！！

時間のある人は素敵な夜を一緒に共有しましょうよ。
それと、こんなコラボもあったりして！！
美里さんと新しい年を共に祝うお酒っていうのが．．．．。あるみたい！！
実はあまり知らなかった。ケド、嬉しい！！
平成22年を締めくくり、23年の新年を迎えるにふさわしい、22年に醸した最高傑作「純米大吟醸 氷温貯蔵酒」を23年の干支「兎」をあしらった、吉野手すき和紙の和ラベルと共にお届けします。濃醇で味わい深いお酒でありながら、サッパリとした切れの良い後口が、飲む人を選ばない美味しいお酒です。パッケージには、お酒と相性の良い吉野杉の贈答箱を使用しており、開けると杉の良い香りが広がり癒されます。

オリジナルラベルの題字は、AIR-G’のDJ KARASUさんに書いて頂きました。販売数限定になりますので、お早めにお買い求めください。
との事ですので。
よろしかったら、どうぞ。
って、言っても申し込みは明日までだ！！
急げ～～～！！

美里さんの祝い酒

うわ～～。師走です。
なかなかブログが更新されないのでどうしたの？
と、周りから声をかけられ、コリャいかん！と反省です。
とは言え．．．．。
実は体調を崩していました（汗）
私は激ヤセしない限り死ぬ事はない！とか言って、
自分自身に激を飛ばし走り続けていた数ヶ月。
実際、全く痩せないし．．．．。
でも、いよいよ先週、苦しくなり病院へ。
ひゃあ～～。ビックリ！！
私の今のプチ病は激太りの傾向にでる人もいる。なんだそうで．．．．。
ソレでした．．．。病気でした。
でも、適切な処置のお陰で、すっかり元気が戻ってます。
しばらくは様子を見ながら投薬しながらになりますが．．．．。
いやいや丸々としてても気をつけなきゃねっ。
そんな訳で、いままでの事アレコレです。

まず、先月、お会いしていた方達。
SPYAIR。

名古屋の野外広場でライブを続けてメジャーデビューしたバンドです。
頑張れ～。新人さん！

そして、
HiFiCAMPのKIMさん。

こちらのバンドは仙台在住よ。
今は地球上のどこで暮らそうが、音楽活動しようと思えば出来る世の中。
自分たちの基盤はそのライフワークによって決められるっていいよねっ。

何も東京に居なくったってイイという選択をするミュージシャンが増えてるよね。

って訳で、番組でも北海道に根ざした活動をしているユニット、minami.を応援しているコーナー
「カラスの森通信～minami.のはなびら便り～」では、
毎月、オリジナルの新曲を発表します。
12月の便りが届きましたよ。
今週の番組でリスナーのあなたと一緒に大試聴会です。

それから、先月って、色々なイベントもあったのよ。
なのに、あまりお伝え出来なくって、本当に残念でした。
たとえば「朝活」
朝、出勤前に何か学ぼうと言うみなさまの活動です。
いやいや意欲的な方達は、沢山いらっしゃるのですねえ。
私の自由な書道の講座にも多くの方が参加下さいました。
とっても、楽しかったし、短時間でみなさん素晴らしい作品を仕上げましたよ。

さらに「大通り9日書店」という札幌市内が個性豊かな一般の出店者さん達が、古本屋さんになって本でコミュニケーションするイベントで、ここでもプチ書道教室をやらせてもらったの。
短い時間でしたが、途切れる事無く参加者ゾクゾクで。
おまけにこの参加費をカンボジアの井戸掘りの募金にしてくださり、
本当にあったかいイベントでした。
また、来年も出来るといいですね。

さらに「大通り9日書店」という札幌市内が個性豊かな一般の出店者さん達が、古本屋さんになって本でコミュニケーションするイベントで、ここでもプチ書道教室をやらせてもらったの。
短い時間でしたが、途切れる事無く参加者ゾクゾクで。
おまけにこの参加費をカンボジアの井戸掘りの募金にしてくださり、
本当にあったかいイベントでした。
また、来年も出来るといいですね。

後は旭川までウルトラマンアート！展に行ったり、

友人の造形漆作家の渡辺希さんの個展も素敵だったし．．．．。

「トークセッション」のイベントも保育園園長の富岡さん、
カラーセラピストの森さんと共に波長のあった会話が出来た良い時間でした。

体がキツ～イと思いながらも先月はこんな風に頑張ったあたし。
体調も戻り、いよいよ、2010年の締めくくりをキッチリしたいと思います。

クリスマスに向かって今年も出来たらいいなあ！
って思ってる事もあるので、実現する様に祈っててねっ！