ベストコレクション～あの頃の僕がいるから～　2006.11.15リリース
　TOCT-26139

東芝EMIからリリースされた若かりし日の樋口さんの作品と最近のインディーズ作品をあわせたベストアルバム。
私は最近の彼と親しいお付き合いをさせていただいているが、青年の甘酸っぱい樋口さんをあまり知らなかったので、このアルバムを聴いて、くすぐったいような、、、。青いようで、、透明で、、、。みたいな感覚は、良かった。
だからこそ、書き下ろしの新曲などはが、より、今をリアルに感じさせてくれた。


Be as One ゴスペラーズ　2006.11.22リリース　KDCS 80362

シングル曲4曲や大ヒット曲の「ミモザ」が初収録されたりしているので、
耳なじみは抜群。だからと言って、マンネリに陥る事もなく、全米No.1ゴスペルシンガーとのコラボ曲など、シビレる～。
ソロ活動や別ユニットの活動が、本体のゴスペラーズにも好作用をもたらしていると感じます。

　私は続けている「パン教室」
自分自身が一番、シンジラレナ～イのだが、、、、。
今回は「肉まん。あんまん」
肉まんの肉ダネ作りはみじん切りなど、もっとも、不得意とするカラスは、
とっては、冷や汗ものだったけど、出来上がりは最高に美味しい！！
特に肉まんの肉汁タップリの素晴らしさ！
もう、手作り、出来たてに勝るものなし！言い切っちゃう～。
さあ。週末は中華だ！
アレ？他に中華って何、作れたかなあ？あたし、、、、。
そうだ。クックドゥー。ごはんがすすむくん。という味方があるな！
よし！中華だ。

クリック！

　近代美術館で行われていた書道展に出かけた。
230人もの作品が出展されていて、とてもとても、全てをゆっくり鑑賞出来ずに帰ってきてしまって、、、。（夫と息子が飽きてたから、、、）後悔。
後からゆっくり目録を見てみると、なんと、カラスが師事した水野松雪先生が出展されていたのだ。
小学3年生になったばかりの春、先生の書道教室を初めて訪ねた。
先生が後ろから、右腕を支えて下さり、「全部を使って、大きく書くのよ」と仰った、言葉や感覚を、今でも、はっきり覚えている。
あの当時、先生は、多分、40歳近かったはず、、、、。
だから、現在は80歳くらいでしょう。
もう、20年近く先生とは連絡もとらず、ご無沙汰していたので、
現役で描いていらっしゃるのだ。と分かり、感動でした！
あ～。その文字を見逃した事が、ただただ、悔やまれる。
先生は「花開くとき蝶来たる　蝶来たるとき花開く」と描かれていたようだ。
先生らしい言葉だ
きっと、優しい文字だったのだろうなあ。と想像する。
「先生、私は、今。きっと、先生に観ていただくと、則子ちゃん、基本は忘れちゃだめよ。」と言われそうな文字を描いてしまっているかもしれません。
でも、とっても、楽しく、活き活き描いてます。
そして、先生がず～と、教えて下さった
「文字にはその時の心が現れるのですよ。だから、心が汚く乱れてはいけませんよ。」は、守りたい。と思っています。
でも、先生。
それが、一番、難しい事なんだ。と分かる年齢になりました、、、。