AIR-G' FM北海道
カラスの巣箱
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2004年8月5日  12:48
GLAY EXPO 2004が終わった~part.1~
GLAYはこの10年の歩みの中で一つだけ誇れる事があるとするなら、
「約束を守って来た事です」と後日のワイド番組のインタビューでTAKUROが答えているのを見ながら、隣で息子ミックが言った。
「そうか、ママはだから大阪に行ったんだ。GLAYとの約束だもね」と。

 そう、約束だったんだ。これは、、、。

 2004年春の始め。
『THE FRUSTRATED』のCDキャンペーンのためにスタジオに来てくれたメンバーに「このCDの中の歌詞を書で表現したい」などの話から、EXPOの会場で描けばいい。と薦められるまでは数分の事だった。
「じゃあ、夏、書きなぐっちゃうよ」と約束。
だから、実現できるよう、沢山の心ある人達が動いてくれた。

すぐに、カラスは自宅で畳み一畳分くらいの半紙に
「南東風 ~楽園よりもあなたがいるこの地上から 
 風を運んで世界一の I LOVE YOU~」 
と描いてスタッフに見てもらった。

これを、GLAYファンにメンバーに見てもらおう。
って言ってくれたんだ。

そして、カラスの筆文字のTシャツと歌留多(カルタ)が生まれた。


2004年8月5日  12:48
GLAY EXPO 2004が終わった~part.2~
2004年7月30日。

台風が迫る中、一人で大阪入り。
地図が頭に入らない。一人旅経験なしのカラスは不安な表情で新千歳空港に向かうJRの駅にいた。そこへ、まさに救世主、通販ですでに手に入れてくれたTシャツを来た親子に出会う。
この方達が無事、大阪まで連れて行ってくれた。
「本当にAIR-G'は一人で行かせるんですねえ~」と驚いていたが、、、。

AIR-G'ブースの入り口には描きたい衝動にかき立てられるまま描いた
「南東風」の文字がパネルとなって掲げられていた。その前で沢山の人が写真を撮ってくれてる。
すぐに、「ライブ書」をはじめる。あなたのお好きなGLAYの言葉をこの場で書にしてプレゼントします!!

初日の数時間でカルタは完売。凄い!GLAYのパワー。
前夜祭のライブがはじまる。USJならではの楽しい雰囲気。
明日の成功を予感させるように、虹がかかり、GLAYマジックははじまっているかのようだったが、和気あいあいと進められる中、雲行きが怪しくなり、とうとう、ラスト曲「南東風」では風雨が強くなってきた。でも、明日、この曲はもっともっと強いパワーとなり、大合唱になるはずだ。と信じて会場をあとにした。
それにしても、全国各地からはもちろんの事、アジアの各国からのメディアの数も凄かった。さすが、GLAYです。

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プロフィール
DJ KARASU
DJ KARASU
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身

フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
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