AIR-G' FM北海道
リーブルのみや
プロフィール
野宮 範子
野宮 範子
3月14日生まれ 魚座
A型 室蘭市出身

サッカー観戦が趣味。
特技は、本の速読。

ブログタイトルは、好きだった書店から。本を中心に書き込んでいこうと思います!
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2011年1月20日  11:31
旅情新聞
スペインの薔薇のお茶が
フランスの新聞に
ラッピングされて
雪の札幌に
やってきた。

フラメンコ踊って15年のKちゃん。
冬のスペイン旅のお土産。

薔薇のお茶は
バレンシア郊外の
Alicanteという小さな村で
栽培された情熱のローズ色。

大寒の夜は
バレンシアの薔薇のお茶で
温まるわぁ。


旅のお土産を
その国の
その土地の新聞で
ラッピングする。

素敵なアイデア&ココロ使い。

フランス語
スペイン語
中国語
アラビア語に
ハングル

まだ見ぬ国や土地の
今の空気が伝わってくる。
Kちゃんが
お手製で作ってくれた
ラッピングバッグは
帰りの飛行機で手にした
フランスの新聞。


ふむふむ・・・
シトロエンが
売り上げV字回復?
した?らしい?


なんて、
きれぎれに推測(笑)するのも
楽しい。

旅情新聞。

おすすめです。

2011年1月19日  12:10
だれの手?
背中がかゆいとき、
あると便利な
「孫の手」

修学旅行の高校生が
清水寺のお店屋さんあたりで
おばあちゃんへのお土産に
かつてはこぞって買っていた
「孫の手」

この間
美容院で遭遇した
いまどきの
「だれの手」?
もう、持ってたりする?
ヘビーユースしてたりする?

ピンクの手。
これで、頭をこりこりする。
頭皮マッサージ用グッズ。

気持ちええんですわ、
これが・・・。

ちょうど、ツボにはまる。
力加減がちょうどいい。
強すぎず
弱すぎず。

誰の手も借りなくても
ひとりヘッドスパができる。

おひとりライフは
どんどん快適になる。


ピンクの魔法の手
孫の手・・・じゃないなぁ。
夫?彼?
誰にヘッドマッサージしてもらうのが
一番気持ちいいかな~?
その人の名前を
○○の中に入れて読んであげよう。

「○○の手」

文句言わない手です。
追伸

けさのおめざ

王様のロールケーキ♪

シフォン生地と
北海道産生クリームが
とろけるとろける。
やさいいやさしいケーキ。

食べたら
いい人になれるような
気がする(笑)

2011年1月18日  11:27
ちぢみイタリアン
雪がしんしんと
降り続く夜。

窓の外の
白い使者を眺めながら
チェックのひざ掛けなどで
温まりながら
ビビクル新年女子会。

創成川イーストの
オステリア「Y」
(お店の名前はイニシャルで)

リコメンしてくれた
スタッフの証言
「ここのチヂミ、
すっごく美味しかった!」

ほよ?

チヂミ?

韓国・・・?
イタリアンでチヂミ?

正解は・・・
寒締めちぢみほうれん草♪

冬しか出てこない
甘い甘いちぢみほうれん草を
胡桃オイルでマリネ。
上のパウダーは・・・
何と、フォアグラ!


ほうれん草のしっかりした
野菜の甘みと
胡桃オイルの香ばしさと
フォアグラパウダーの
粉雪のような食感と
濃厚な風味が
絶妙マッチ。


最高のお野菜前菜♪

これも旨かった・・・
自家製パンチェッタと
林檎のブルスケッタ

パンチェッタの塩味の下に
爽やかな林檎のピュレが
隠れていて
小さなスプーンには
極上の蜂蜜がひとしずく。
バゲットのカリカリ加減も
最高・・・

一気食いしちゃったもの(笑)
平目とポメロのカルパッチョ

ほの暗いオステリアのため
私の携帯クンでは
これが限界の写真。
ごめんなさい。
本当はどれももっと
美しい一皿なのよ。

ポメロとは
文旦とグレープフルーツを
足して2で割ったみたいな
爽やかな柑橘フルーツ。
繊細な平目と
甘く酸っぱく
ほのかな苦味が
大人のマリアージュ。

子供には食べさせたくない
一皿です(笑)

美味しいお料理との遭遇。
いつも思う。
これを作ったシェフの
味蕾細胞の数は
格別に多く
格別に敏感で違いないと。

味の蕾。
科学者も旨い命名するものです。

2011年1月17日  12:34
パルマンティエな冬
ようやく固まった。
2011年の目標。

「あるもんで
幸せなレシピを作る」

寒いし、
雪降ってるし
お買い物行きたくないし
オフの日は
お化粧したくないし、
(ワンマイルでもね、
誰に会うか、わからないもん)

だから、
冷蔵庫に
うちに
「あるもん」で
美味しいごはんを作る。

アイデアと
発想と
テーマ性が勝負。

この週末は
テーマは「パルマンティエ」

これよん♪
美味しそう!
恒例、自画自賛レシピ(笑)


フランスの肉じゃが。

フランスの
おふくろの味。
おばあちゃんの味

「アッシュ・パルマンティエ」

じゃがいもの重ね焼きです。

パルマンティエとは
フランスが
大凶作に見舞われた18世紀、
じゃがいもを植え付けて
乗り切ろうと提案した人の名前。

フランスのじゃがいも料理には
このパルマンティエおじさんの
名前が付いているものが多いけど
このアッシュ・パルマンティエは
まさに代表格。
本当にフランスの肉じゃが。
それぞれのおうちの味がある。
元々はポトフの残りのお肉などを
うまく利用した
フレンチなあるもんごはん。

野宮範子のパルマンティエは
お肉の煮込みをトマト味に
してみたよ。
サーバーでざっくりすると
こんな感じ♪

秋から3箱目のじゃがいもに・・・
年末にいただいた
ローストターキー、
冷凍庫に残ってたな・・・
玉葱、セロリ、人参
あるある・・・
トマト缶も、1缶残ってる。

テーマは
パルマンティエ。
冬のフランス農村のごはん。


作り方は簡単。
みじん切りの野菜を
オリーブオイルで炒めて
角切りのターキー入れて
白ワイン少々とトマト缶投入、
オレガノ・ローズマリーなど
お好きなスパイス入れて
煮込むこと30分くらい、
ミートソースっぽくなったら
塩、コショウで味を整え、
隠し味にお砂糖ひとつまみ。
熱いうちにつぶして
バター・牛乳、ナツメグ
塩コショウを加えた
じゃがいものピュレを
バターを塗ったグラタン皿に
まず半量敷き詰めて
上にお肉と野菜の煮込み、
更に残りのピュレをのせて
表面に卵黄を塗って
フォークで筋模様をつけて
オーブンで美味しい色に
焼き上げたら出来上がり♪


美味しいバゲットと
これも残り野菜のスープと
フレッシュ野菜に
お正月残りのチーズを添えたら、

冬のフランス
パルマンティエな
あるもんごはん♪

ねえねえ、誰か
赤ワイン買ってきて~

あるもんごはんはあるけど
ワインはないもん。

2011年1月13日  12:02
劇場へようこそ
行ってきました!
体感してきました!

北海道四季劇場。

キャッツシアターから再び。

劇団四季の北の拠点
誕生です。


場所は大通バスセンターの
すぐお隣。

上品なワインレッドの外観が
氷点下の粉雪の向こうに
見えたとき
心がほっと温まりました。

まさに札幌に
文化の灯火が
ひときわ明るい灯火が
灯りました。


ロビーだけちょっとご紹介。
入ってすぐ左にクローク。
冬のコートを預けて
1950年代の熱いアルゼンチンへ。

今宵の舞台は
「エビータ」

ミュージカルのためだけに
作られた専用劇場。
濃密な劇空間。

ロビーに佇んでいるだけで
気分が高揚してきます。


開演を待つこの時間が
至福のとき。


ん?フードコーナーもある♪
ドリンクに
サンドイッチや
お豆のロールケーキ
ささっといただける
おちょぼ口にぴったりの
笹巻きお寿司も。

こっそり、
杮落としに冷たいビールで乾杯!
3月のグランドオープンが
今から楽しみ。

ライオンキング
北海道降臨!
ですよ♪


あ、そろそろ開演。
人々は客席へと急ぐ。


アルゼンチンに咲いた
情熱の花。
エビータの生涯。

さあ、2時間の極上旅へ。



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