暑かった９月のいたずら？

歩道にまで
ぐいぐい伸びちゃった
背高コスモス。

ずいぶんと
のびのび育ったわね～（笑）

暑かったものね～
長かったものね～
残暑残暑で
こんなに大きくなりました。

たくましいコスモス。


朝の通勤路、
急ぎ足のサラリーマンさんが
行く手を阻まれて
ぎょっとしてました(笑）

薄紅のコスモス
風流な秋桜かな。

幸運な出会い。

まつかわ君に出会った。

僕が「まつかわ」です。

野宮さんに
お刺身にされちゃいました（笑）

「マツカワ」
幻の魚といわれる
カレイの王様。

天然物は非常に少なく
希少で貴重なお魚。

恵山岬からえりも町にかけての
太平洋沿岸では
この「マツカワ」を育てる漁業に
取り組んでいます。

なので、
幸運にもスーパーのお魚売り場で
「まつかわ」君に出会えることも
あるのですね。


表面が松の幹のように
固くザラザラしていることから
名づけられたようですが、
松川君、
何だか同級生の男の子みたいで
親しみやすい。

味は最高です。

透明感のある美しい白身。
ほんのり桜色している皮の裏側。
上品でいながら
旨みをしっかり感じる。
かすかな脂が甘い。

見かけたら
お家に連れて帰ってみて（笑）
まつかわ君。


美味しいお酒も忘れずに仕入れて。

秋の雨です。

濡れた街の空気も
夏のむせ返るような緑の匂いではなくて
何だか切なくなるような匂いがする。

しっかりと秋になりました。

一仕事終わって
ほっと一息。

一杯の珈琲とともに
頂きたいのは・・・

焼き菓子です。

もう、アイスでも
ゼリーでもプリンでもなく、
はっきりと焼き菓子を選びます。

Kちゃんが
「お散歩の途中に見つけたの」と
プチプレゼントしてくれた
お抹茶のほろほろクッキー。

ちょっと気になっていた
パティスリーのクッキーでした。

一口ほおばれば
秋バテも（してないけど笑）
す～っと解消。
幸せな気持ちになる。

焼き菓子。
大好き。

粉と卵とバターと
そして季節を混ぜて
オーブンの魔法をかける。

焼き菓子の色って
幸せの色だと思う。

一口ですまないのが
小さな罪ですが。

長過ぎる残暑も
ようやく終わり、
ようやく秋です。

めっきり秋らしく・・・
いやいや
今年は
いきなり秋らしく、
そんな感じがしますね。

野宮的秋いちばん、は
やはり食卓から。

秋刀魚の甘露煮。

お裾分けに頂いたお惣菜。
根室直送の秋刀魚を
こっくりと甘露煮に。

ひと手間はかかるけど
手間をかけただけの美味しさ。

旬の秋刀魚の旨み
脂の美味しさを損なわない
甘辛さが絶妙。
生姜たっぷりも嬉しい。

季節のお惣菜のお裾分け。

何だか
三丁目の夕日っぽくて
いいよね。

秋本番を告げる秋刀魚に
添えた
我が家のお惣菜は・・・

秋茄子とピーマンの味噌炒め煮。

残暑も過ぎたので
こちらも
いつもより甘みを抑えて
大葉をたっぷり添えました。
金胡麻もたっぷり。

味が濃くなった秋茄子は
甘さ控えめのお惣菜に
仕立てるのがちょうど良い感じ。

微妙な匙加減、
楽しめる季節が
やってきましたね。

久しぶりの再会。
久しぶりのお喋り。

楽しく美味しい時間を
過ごしました。

とあるビルの地下の
とあるイタリアレストラン。

前菜からノックアウト。

秋刀魚とビーツと葡萄のマリネ。

白いお皿に
赤いビーツと
ぴかぴかの秋刀魚

秋のパレットです。


ビビクルファミリー
「スマイル・ベジタブル」で
お世話になった
高遠智子さんのレシピを
出してくださったんです。

だって
高遠さんと、
楽しい仲間たちとの
ごはん会でしたもの♪
ふふ、特別特別♪

フレッシュなビーツって
ほのかに甘くて
旬の秋刀魚とベストマッチ。
秋の葡萄がまた
素敵なアクセントになっていました。

かぼちゃと
ブルーチーズって
うまミックス！

グリルした
ぼっちゃんかぼちゃに
ブルーチーズが
とろりとソースのように
溶けている。

ちょっと刺激的な
ブルーチーズが
かぼちゃの甘みを
引き立ててくれます。

ああ、
誘惑の秋がやってきた・・・


美味しい誘惑、
秋は罪な季節であります。