全工程2日間。

南宇和島の甘夏が
天国のマーマレードに
なりました。

マーマレードになる前の
甘夏ちゃんのお姿は
昨日のブログをご参照下さい。

まず1日目。
皮を剥いて
実を袋から取り出します。
ヘタと種以外、
全部マーマレードになります。
エコだわ～。

取り出した果実・・・

つまみたい・・・誘惑に
勝てない（笑）

ふたつまみまでは
自分に許して
冷蔵庫へキープ。

皮は5㎜くらいの薄切り、
白い袋も刻んで
一晩水に漬けておきます。

翌日
いったんザルにあけて
2～3度茹でこぼします。
これがポイントの苦味抜き。
甘夏によって
苦さもさまざま。
好みもさまざま。
味見しながら
ちょうどいいなと思う
ほろ苦さを目安に。

その後
ホーローなどの酸に強いお鍋に
皮・果実・お砂糖（私は三温糖）を入れ
ことこと煮込むだけ。
お砂糖の量は
甘夏の50～60％かな。
これもお好みで。
お砂糖があまり少ないと
ペクチンがゲル化しないかも
しれないので
ある程度は必要な気がします。

あくが出てきたら
丁寧にすくって
焦げないように鍋底を
木ベラですくいながら
ことこと♪ことこと♪

しゃばしゃばしていたのが
徐々にとろみがついて
光沢も増して
とろりんとなってきます。

冷えたら結構固まるので
ちょっと早いかな、くらいで
火を止めましょう。

長期保存するなら
熱湯消毒した瓶に入れて
さらに熱湯で煮沸
余分な空気を抜けば完璧。

今回は
食べ切れそうな量なので
（私はね♪笑）
ジップロックコンテナに。

甘夏の香り
ほろ苦さ
甘酸っぱい果汁が
三位一体。

この旨さは、神だ。

天国のマーマレードと
ヨーグルト。

今日の私は
キゲンがいい♪

カレーやシチュー作るとき
お砂糖入れるのって
私だけ？

そんなメッセージが
届きました。

私自身は
カレーとシチューには
入れたことないけど、
ラタトゥイユや
ミートソース煮込むときなどは
お砂糖ひとつまみ入れますよ。

トマトの甘みを
ほんのひとつまみのお砂糖が
引き出してくれるような気がする。


お砂糖のチカラって
甘いだけじゃないんですね。

お肉を柔らかくしてくれたり。
すき焼きにお砂糖、は
理にかなった調理法。
ビーフシチューの仕込みでは
お肉のお砂糖まぶす方法も
あるとか。

パンやケーキも
お砂糖入れるから膨らむし、
シャーベットも
お砂糖入れないで作ると
カチンコチンに
凍ってしまうんですって。

そうそう、
餃子の肉餡にも
ひとつまみのお砂糖が
旨みを引き出してくれるって
中華の達人が言ってた
（ような気がする）ので
我が家は採用してる。

そんなさなか、
伊予の国からのおすそわけ。

南宇和島の甘夏を
3個いただきました。

このまま食べたい誘惑を
振り切り、
よし！初夏だから
甘夏のマーマレードに
チャレンジしよう。

皮を剥いて
取り出した実は冷蔵庫に。
薫り高い皮を刻んで
昨夜から水にさらして
苦味を抜いているところ。


今晩、
おうちに帰ったら
私はジャムおばさんになる。

ことこと、
お砂糖のチカラで
天国のマーマレードを
作るんだ。

「ライオン・キング」から
「マンマ・ミーア」へ
バトンタッチ。

北海道四季劇場
９月から公演の
次回作「マンマ・ミーア」の
製作発表が
昨日、札幌市内のホテルで
行われました。

母と娘の愛情ストーリーが
ABBAのヒットナンバーで
繰り広げられる
ジュークボックス・ミュージカルの
草分け的作品。

キャスト３人が
♪ダンシング・クイーンの
メロディとともに登場！

あ・・・
カメラマンで見えない。

頭・・・邪魔なんすけど（笑）

ちゃ～んと
撮影タイムが設定されてました♪

70年代キラキラの
お派手な衣装だけ見ても
テンション♪上がります♪


人生って生きるに値する。


主人公のシングルマザーと
その親友たちの友情がまた熱い。

女子力アップ
女子会パワーの
ミュージカルでもあります。

秋が楽しみになってきました♪

紫のアスパラが
お風呂に入ってます♪

ちょっとピンぼけですが、
わかります？

ミルキーなお風呂につかった
紫アスパラ。

お風呂の正体は
ヴォシソワーズ。
ちょっとシノワなジャガイモスープ。
生のアスパラのソース代わりに
つけながら楽しんで
最後はぐいっと飲み干す。
生で食べられる紫アスパラの
シャキシャキ感と
じゃがいものミルキーなスープが
ベストマッチ。
意外で美味しい組み合わせでした。

先週末、
M飯店の餃子とイケメンを愛でる女子会。
なんじゃ？（笑）
小さな前菜からして期待度高く
リーズナブルで大盛況の女子会で
ありました～。
噂のイケメンスタッフは
確かにちょっとビターな
見目麗しい男子でありましたが、
まあ、お喋りの賑やかさに
いささかかすみ気味でありました。

あ、餃子も美味しかった。
今度はザンギとイケメンを
じっくり楽しみたいと思います（笑）

で、次の夜は
子供がゼロ歳の頃から
戦友として育児に奮闘してきた
（しつつある）
ママ友と二人会。

じっくりと語る。

子供の成長、私の成長を
認め合える。
やっぱ、戦友だね。

写真もゆっくり撮れた。
ビューティフルな
野菜のアラカルト。
印象派の絵画のような・・・

隠れ家のような
フレンチビストロ。

ここの燻玉ポテサラが
大好き！

クリエイティブ男子たちとの
定例ごはん会。

ココロのアンチエイジングの
特効サプリメントです（笑）

今回は
テルツィーナの姉妹店
GWにオープンしたての
「８va」

「アロッターヴァ」と読みます。
音楽用語でオクターブ記号のこと。

楽譜でこの記号があると
オクターブ上げたり
下げたり♪

高い天井
漆喰風の壁
天井の大きな扇風機が
空気を適温にしてくれる。
都会的だけど
気取ってない。
気持ちが解放される
居心地の良いお店。

さあ、まずは
前菜盛り合わせで
盛り上がる♪

既にココロは
オクターブ上がる

お皿からこぼれそうなくらいの
盛り合わせ方が嬉しい。

豚さんのお顔のパーツで
作られたパテが美味。
林檎のピュレとベストマッチ。

メインは
豚さんのロースのグリル。

ど～ん！

圧倒的な存在感。

分厚いというか
高い・・・

横から目線だと
よくわかるでしょ。

豚肉は
北海道人のソウルミート。

この間「秘密の○ン○ンショー」の
沖縄VS北海道の対決特集、
北海道でお肉といえば「羊」って
紹介してたけど、
まあ、ジンギスカンも魂震えるが、
個人的には
「お肉」といえば「豚肉」だ。

豚すき焼きも良く食べたし
室蘭っ子としては
やきとりも豚精肉である。

だから
沖縄と北海道は
同じソウルを分かち合える。

ラフテーも
室蘭焼き鳥も
おいしさのコアは一緒。

国際通りで
室蘭焼き鳥屋さん、
繁盛するんじゃないかしら？

オリオンビールにも
ベストマッチのはずよ～♪