昨日の
シラウオのアヒージョといい、

同じくスペインバルで食べた
甘エビのカルパッチョといい、
イカ、タコ、エビ好きという点では
スペイン人やイタリア人は
他人とは思えません。

魚貝の旨さがわかるというだけで
心底分かり合えるような気がする。

食べ物の好みって
大事ですよね～。


先日、
珍しいイカをスーパーで発見。

「ヒイカ」というらしい。

人差し指くらいの
豆イカ系。

「煮物におすすめ！」と
パックにキャッチコピー？が
書いてあったので
そうだ、大根もあったし、
ヒイカ大根にしてみようと
早速、購入。

お醤油、お酒、味醂を煮立てて、
生姜を散らし、
「ヒイカ」投入、
さっと煮えたところでお鍋から取り出し、
その煮汁で大根をことこと・・・
と、思ったら・・・

何だか煮汁が怪しい。
お醤油の色にしては濃過ぎる。
お醤油色というよりは、墨色のような。
ま、イカの色が出たのかしら～と
取り出した一匹を食べてみると・・・

ジャリ、じゃり、砂利？

砂っぽい。
というか、
完全に砂がいっぱい。

小さなヒイカくん、
砂いっぱいだった。

ショ～ック！

煮汁の墨色は砂の色だった。

イカも煮汁も、さすがに食べられない。

泣く泣く捨てて、
待機していた大根は
急遽、ベーコンとスープ煮にスイッチ。

浅利やハマグリの砂抜きはあるけど、
イカの砂抜き・・・
すべきだったんだろうか。

秋の残念なイカのお話。

「後の月」とは十三夜の月

旧暦9月13日、
今年は27日（土）が十三夜。

十五夜と並んで
美しい月とされていますが、
それから二晩、
後々の月もまた
美しかった・・・

今朝5時前の月。

ほぼ満月に近いまんまる。

冷え込んだ神無月のまた明けない空に
ぽっかりと浮かんでいた。

星も負けずに
冴え冴えと輝いて。

早起きは明らかに三文以上のお得。
朝のお月見、
朝型人間の特権ですね。

今晩は満月。
夕方から雨が降りそうですが、
月、見られたらいいな。

十三夜は
栗名月、豆名月。
栗やお豆をお供えしますが、
明日はハロウィン、
かぼちゃのおまんじゅうでも
お供えしますか。

青白く輝く月。
月光も冬の色を濃くしてきました。

こんな柿、
食べたことない。

シャリシャリ
サクサク
シャキシャキ

まるで梨のような食感、
マンゴーのような甘さ、
でも香りと味は柿

その名は・・・

大秋柿

たいしゅうかき、と読みます。

九州や愛媛など
暖かい地方で作られている新品種。

大ぶりの梨やりんごくらいの
大きな実。

柿のねっとりした食感が苦手な方には
是非お試しいただきたい大秋柿。

さくさく食べられる柿って画期的。

見た目がちょっと青ざめていますが（笑）
これで完熟状態、
黒い筋はさらに糖度が2～3%高い証拠とか。

青ざめた馬を見よ・・・
なんて小説がありましたが、
青ざめた柿を食えば・・・
驚きの食感に出会えます。

柿食えば・・・

柿好きの子規にも食べさせてあげたかったな。

木曜日のVivid Beautyは
熊谷しのぶさんの
ビューティーレシピ♪

本日は
試食ありでした～♪

今月のテーマは「旬の野菜スイーツ」
で、
ラスト･スイーツは・・・

うさぎさんがキュートな
「かぼちゃと
ゆりねのパンナコッタ」


うさぎさんのお耳は
かぼちゃのタネ♪


本日のビューティー素材
「ゆりね」

ほくほくとした甘みが
たまらなく好きなお野菜です。


ゆりねのビロードみたいな
舌触りが
このパンナコッタの
滑らかさの秘密？
かぼちゃの優しい甘さと
素敵なハーモニー。

8個分で
てんさい糖20グラムしか
使ってないそうです。
1個2～3グラムなのに
自然な甘さにとろけそう。

小さなお子さんや
お年寄りにも
安心して
作ってあげてください。

ハロウィンも近いから
かぼちゃのトッピングも
楽しいかも♪

美味しいものを
生み出す人の笑顔は
美しい。

熊谷レシピの虜です♪

早いものですね～

つい1ヵ月半前まで半袖着てたのに
今日は今季一番の寒さ。

さすがに初ストーブ
初ダウン、初おでん（笑）の人
多いのではないでしょうか。

文房具屋さんに寄ったら・・・

お正月の干支飾り！

そんな季節なんですよね。

あっという間に
クリスマス、
そしてお正月来ちゃうような。

来年の干支は「巳」
可愛いへびさんがセンター、
十二支がサークル組んでる干支飾り。

これは永久に使えますね。
毎年、干支の動物をセンターに配置すれば
12年サイクル、何サイクルでも行けます。
アイデアです。

AKBみたいに総選挙しなくても
スムースにセンターが決まるシステム（笑）

それにしても、
あと幾つ寝るとお正月？

意外に少ない？