AIR-G' FM北海道
リーブルのみや
プロフィール
野宮 範子
野宮 範子
3月14日生まれ 魚座
A型 室蘭市出身

サッカー観戦が趣味。
特技は、本の速読。

ブログタイトルは、好きだった書店から。本を中心に書き込んでいこうと思います!
前のページ次のページ
2013年2月12日  11:24
むかし落雁
甘い季節なので
今日は番組で
「ネオ落雁」のお話をしました。

ブログでは以前ご紹介しましたね。
これです。

お洒落でヘルシーに
生まれ変わった
「ネオ落雁」
千葉の成田山門前の老舗
「亀谷堂」
若き17代目のチャレンジ精神が生んだ
新感覚和クッキー。

大豆粉と
こんにゃくの食物繊維を使った
ヘルシーさがネオ。

落雁。

もち米や麦などの穀類の粉に
砂糖を加えて
木型に入れ、
打ち出した伝統的な和菓子。
実は由来や歴史は
よく分かっていないお菓子らしい。
でも江戸時代には
豪華で立派な落雁が作られるようになり、
将軍さまや大名の献上品として
用いられました。

特に
江戸時代、
人々が恐れた疱瘡(天然痘)見舞いには
鯛や海老などの
真っ赤な落雁が好まれたそうです。
赤い色が病を除けるとの
思いからでしょう。

そして
当時は貴重だった砂糖の甘さは
ありがたみのある食べ物だったに
違いありません。

甘いことは
特別に幸せなこと。

「甘くなくて美味しい」

お菓子をそう評価する現代。

むかし落雁が
教えてくれることも
たくさんありますね。

2013年2月11日  11:11
ラムレーズンを考えた人
日曜日の夕食だけは
デザートを
自分に許しています。

毎日許しちゃったら
ビビクルダイエット部部長として
いかがなものかと(笑)

で、
昨夜のデザートは・・・
自家製ラムレーズンアイス
バナナ添えのココアかけ

コストコで
1.18kgもの
メガ袋入りレーズンを購入。

毎朝のヨーグルトに
活躍していますが、
消費しきれない。

ひらいめいた♪
そうだ、
ラムレーズンにしよう!

しかし、
製菓用のラム酒あったはずが、
ブランデーと
キルッシュワッサーしかない。
飲むためのラム酒も
家のどこかにあるはずだが(笑)
ま、いいか。

表面の怪しい(?)油を
熱湯シャワーさせて
落としたレーズンちゃんを
ひとつかみ
ブランデーに浸しておく。


クラムチャウダーと
鱈ときのこのオーブン焼き
越冬メークイン入りのサラダには
自家製ハニーマスタードドレッシング、
ありあわせの日曜夕ごはんを
お腹いっぱいいただいた後、
デザート解禁タイム♪


ブランデーでほろ酔いの
レーズンちゃんを
バニラアイスに混ぜ混ぜして
バナナの薄切りを添えて
う~ん、
ちょっと色が寂しいので
ココアをトッピング。

アイスが溶けそうだったので
マッハで作ったので
繊細さには欠けますが、
うんまいさぁ~♪

シワシワのレーズンを
お酒で酔わせて
美味しくさせるって
ラムレーズンを思いついた人って
本当にエライと思った。

ブランデー風味レーズンと
バニラアイスと
バナナと
ほろ苦いココアが渾然一体。

あのね・・・
ちょっと
ティラミスっぽい味さえする。

バニラアイスに
オレオクッキーとか
ラムレーズンとか
お家で混ぜ混ぜデザート、
はまりそう♪

今度は
沖縄の美味しいお塩
混ぜてみようかな・・・

国際通りの塩アイス、
お家でできちゃうかも。
うふふ。

2013年2月7日  11:16
サブレとクッキーとビスケット
鎌倉みやげの鉄板
「鳩サブレー」を頂きました。
大好き♪
鳩サブレー。

わ~い、食べようっと!
おっと、その前に写真写真、
なんてしているうちに
尻尾に亀裂が。
ごめんね、鳩サブレ。

素朴で温かい甘さ。
ぽってりした厚さと
子供の手のひらに余る大きさが
何だかうれしい。

焙煎の濃いコーヒーより
ミルクコーヒーか
ミルク紅茶で
食べたくなる。
カフェオレでも
ミルクティーでもなく
あえてミルクコーヒーか
ミルク紅茶といいたくなる
ノスタルジックな美味しさ。

しかし、
鳩クッキーでもなく
鳩ビスケットでもなく
鳩サブレーなのは
なんでだろう?

クッキーとビスケットとサブレの違い。
小さな焼き菓子は
イギリスではビスケット
アメリカではクッキー
フランスではビスキュイ
と呼びますが、
サブレはフランス語。
もともとフランスの町の名前で
ここで作られたクッキーのことを
サブレと呼んだとか。
サブレはフランス語で「砂」という意味。
バタの配合を多くして
サクッっと焼き上げたクッキーのことを
サブレと言うみたいです。

鳩サブレー
包装の裏面の原材料を見ると
「小麦粉・砂糖・バター・鶏卵・膨張剤」
と記されています。
お母さんが作ってくれるクッキーと同じ
混ぜ物なしの純粋な材料だけだ。
明治30年頃
初代がハイカラなビスケットを
再現しようと試行錯誤、
もっともこだわったのが
「バターの配合」
初代の言うところの
「バターのワリ」
だったそうです。
バターたっぷりの
懐かしいサブレ。

お母さんのクッキーの味がする
サブレです。
あれ?ややこしい(笑)

ちなみに
サブレーが「三郎」の響に似ていると
「鳩三郎」から名づけられたお菓子。

「鳩サブレ」ではなく
「鳩サブレー」と
伸ばして発音するのが
正しいらしい。

鳩サブレー。

で、三郎って誰?

2013年2月6日  11:18
おさかな歳時記
春を告げる魚
鰊がぴかぴか光って
鮮魚コーナーに並んでいます。

桜色の鱒も入荷していました。

海の中も立春を
迎えているのでしょうか。

オヒョウも
春だっけ?

カレイの仲間で
一番大きくなる魚。

お刺身用に売っていたので
我が家の刺身専用皿に♪
琉球ブルーと
北の海の色白なお刺身、
なかなかお似合いです。

オヒョウは
淡白で脂が少なめなので
ムニエルやフライが
おすすめらしいですが、
新鮮なものは
お刺身や寿司だねに
なるそうです。

活きが良いのね~♪
柔らかな優しい白身の旨み。
美味しゅうございました。

エンガワがでかい!
縁側というより
大廊下です(笑)

四方を海に囲まれた
お刺身アイランド
北海道。

住んでて良かった♪

2013年2月5日  11:07
ちいさな雪まつり
きょうから
さっぽろ雪まつり開幕。

その朝に見つけた
ちいさな雪まつり
交差点の柵のてっぺんが
ゆきだるまになっていた♪

立春過ぎて
戻ってきた冬将軍のお供?

自然のいたずら、
寒さで固まっていた頬が
ほわん・・・
思わず緩みます。


札幌も
朝は珍しく地吹雪っぽくて。

雪は下からも降るんだった。

そんな冬の当たり前を
久しぶりに思い出しました。

春一番はまだまだ先だけど
春ゼロ番の北風に吹かれながら
見つけた風景。

よ~し、
きょうも元気に笑おうっと。

前のページ次のページ
このBLOGのトップページ  前のページに戻る
2013年2月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
前の月   次の月