野宮的羊蹄山麓秋プチ旅に
刺激されて
「きょう、これから、
　真狩までドライブに行っちゃいます！」と
メッセージが届いていました♪

秋晴れの爽やかな青空。
素晴らしい羊蹄山の眺め
待っているでしょうね～！

気をつけて行ってらっしゃい！

謎のパン屋さんも
村の人に聞いて、探してみて～
時間あったら。
迷うのも
この秋晴れだったら楽しめるかも？


で、羊蹄山麓プチ女子旅の
お楽しみ晩ごはんは
ご存知、憧れの「マッカリーナ」♪

まずは真狩村の野菜の競演♪

これが絶品！
とうきびのクレープ♪

甘いとうきびに
さっとクリームを軽くまとわせ、
キャベツのスープ煮を
バラの花みたいに
小さくまとめて
薫り高いクレープにのせて、
赤ワインビネガーを効かせた
爽やかな酸味のあるソースをかけ
くるりと巻いて、ぱくり。

秋の実りの甘さと芳醇さを
ビネガーのソースが
きりっと引き締めて、
大人の前菜。
成熟した一皿。

お肉料理をお魚に
スイッチしてもらっての
メイン二皿目は
ぶりのポアレ。
添えられた秋の白菜の
繊維質の心強いこと。
野菜と季節を知り尽くした
シェフの技に脱帽。

ともとも♪
満足♪
オーガニック料理研究家の
満面の笑顔！
かわいい・・・
高遠智子さん・・・
森高千里みたいだ。


マッカリーナのシェフたちは
料理人であり
生産者でもある。
自ら畑に入り、土を耕し、
食材を育てている。
厨房の食材、すべてではないけど
食べ物の現場、
命が生まれる現場を知っている。
菅谷シェフに至っては
道東まで足を伸ばして
鹿を撃つ。
ディアハンターシェフだ。
命が絶たれて、
食材になる現場を
体感している。

だから、
命を大切にしたお料理が
お皿の上に
生まれるのかもしれない。

真狩村のフレンチは
大胆で
謙虚な味がする。