あれから2年。

3月11日です。

時間の感覚では計れない
2年間ですね。


大震災、津波、原発事故によって
人生が途切れてしまった方々へ
あらためて
心からご冥福をお祈りします。
いまだ、家族の元に帰れずに
行方不明のままになっている方々。
どれほど孤独な旅を続けられていることか。
大きく人生を変えられた方々、
今日一日、どんな思いで過ごされるのでしょう。

想像することしかできません。

でも想像することで
何かを少しずつ進めていくきっかけに
なるとも思うのです。

誰も想像しなかった
「もしも」が起きて、2年。

無印良品は
「いつものもしも」を提案。
MUJIの収納ボックスに
防災用品を入れて
「いつも」から「もしも」に備える。

近所のスーパーでは
常時、長期保存のお菓子が並んでいます。
子供たちが大好きな
「コアラのマーチ・ビスケット」とか。

ちょっと大きな緑の缶に入った
チョコなしのコアラのマーチ。

おやつが教えてくれる
いつものもしも。

食卓で
キッチンで
職場で
玄関先で
きょう、それぞれの3･11のこと
話すことでしょう。

その言の葉も
きっと明日のチカラになると思います。

親潮にのって三陸沖には
春の鰹がやってきました。

爽やかな春の鰹。

ポキに仕立ててみました。

アロハの風を想像しながら。

食べて応援・・・。