週末
ほんのわずかな時間でしたが
東京下町
江戸情緒を今に残す
「谷根千」
谷中･根岸・千駄木界隈を
ショートトリップしてきました。

戦災を免れた谷根千あたりは
江戸の面影が
そのまま残っている・・・

というか、

江戸が生きている。

お寺さんがいっぱいの寺町
谷中の観音寺の
これが「築地塀」（ついじべい）

石と瓦を重ねた土塀に
屋根を吹いた築地塀。

都内で唯一残された
貴重な「江戸」

築地塀をず～っと辿って・・・
その辻を曲がると・・・


そこは
江戸時代だった～


なんて、どこまでも「Jin～仁」な私。

この家なんて、
がらっと・・・
仁先生が玄関の戸を開けて
出てきそうでしょ？


塀の高さも控えめ。
平成ボーイなら
頭が飛び出ちゃうくらい低い。

家の軒先も戸口も
狭い路地も
小道も

みんな江戸サイズ。


お寺さんのお線香の香りが漂い、
どこからか
静かに人の話し声が
聞こえてくる。

この町は
ず～っと江戸サイズで
生きてる。

建物もお醤油色に染まったような
老舗の佃煮屋さんも。

夕焼け色に
煮詰めるから
下町の佃煮は
甘辛く
旨い。

野宮的谷根千案内。
近日特集しましょうね♪