「暑さ寒さも彼岸まで」
は真なり？

午前中の札幌は
気温25～6度、
そして雨。

秋を連れてくる雨と
なるのでしょうか。

秋の彼岸入りの朝。

おめざは・・・

おはぎじゃなくて
「大沼だんご」！

秋食べ函館チームのF氏の
お土産ですぅ♪
忙しいなか、
ありがとうございます。

大好きなの。
大沼だんご。

何が好きって、
このあんことお醤油の
「割り合い」がたまらなく好き！

きっぱり半々じゃない
絶妙なあんこ優勢のバランス。

6：4で
あんこが多い。

あんこ党党員は
悶えてしまう6：4（笑）
黄金比だ。

しかも
「こしあん」！

しかも
塩が利いていて
ほんのすこし豆のざらざら感が
たまらなく懐かしいこしあんなのである。

大沼と小沼に見立てて
この黄金比になったらしい。

あんことお醤油の湖面の下には
小指の先ほどのかわいいお餅が
隠れている。

薄いのにずっしり重量感ある器を左手に
素朴な備え付けの楊枝を右手に
秋の彼岸入りの朝、
おめざにいただくおだんご。

あれ・・・
ゴットン、ゴットン、
汽車に揺られているような・・・

甘い錯覚。

旅情あふれる大沼だんご。

この黄金比は
ヴィーナスすら凌駕する。

どうしちゃったの？9月。

どうしちゃったの？北海道。

ビビクル放送中に
続々各地で30℃超え。
秋のお彼岸入り前日の真夏日。
ありえない。

おはぎをお供えするのも
気を使いますよね。
ご先祖様にも
早く食べていただきましょう。

週末は
夏秋食べごはんしました。
（番組は参加できなかったら）
秋刀魚と夏野菜のオーブン焼き。

自家製ガーリックオイル大活躍。
い～い仕事してくれました。

秋のきのこと根菜のきんぴらと、
大浜かぼちゃの煮物と
久しぶりの定番、
ねぎ塩奴と
ココロもおなかも喜ぶ
週末ごはん・・・
でしたが、
画龍点睛、
デザート用意するのを
うっかり忘れてました～

アイスの気分だったんだけど
冷凍庫に在庫なし（涙）
お仏壇からお下がりの
秋の和菓子を小さく切って
可愛い楊枝をさして
食後の珈琲とともに
いただきました。

お彼岸前に
すみません、ご先祖様（笑）

次回からは
デザートの用意、
ぬかりませんよって。

先週の女子会イタリアンの
デザート。
どんなにお腹いっぱいでも
ダイエット部部長の身であっても、
誘惑に勝てない。

久しぶりのティラミスと
苺のジェラート。

定番は
安心の美味しさ。

デザートのない人生なんて。

雨上がりの朝。
時計台のお庭も
何だか気持ち良さそうだ。

一匹の赤とんぼが
おいで、おいで、こっちにおいでと
私を誘うように
目の前を
すい～っと飛んでいく。
止まったところが・・・

秋の野草、
水引草の説明看板。

ね？
ひっそりと
ちょっと地味だけど
秋らしいでしょ。
咲いてるんだよ。
満開だよ。

赤とんぼさんが
教えてくれたのだろうか。

小さな赤いお花を
上から見ると・・・

赤く見えて、
下から見ると・・・

白く見えるので
紅白の水引に例えて
名前がついた、らしいのですが、
下から仰ぎショットで
撮ってみたけど・・・
あんまり白くない？（笑）

まあま、固いことはいわずに
秋草の風情を
味わいましょう。

花言葉は
「飾らない性格」
そして
「お祝い事」

けっこう身近で
ひっそり静かに咲いていますよ。

水引草。

真夏日になろうかという
秋の朝に
赤とんぼが教えてくれた
小さな秋。

フォトジェニックな
赤とんぼ君。

こんなアップも
堂々と。

カメラ目線、
頂きました（笑）

近頃お見かけするように
なりました。

ちっちゃなちっちゃな
赤ちゃんトーキビ

フレッシュなヤングコーン
（ベビーコーン）

ちっちゃいけど
ちゃんとトーキビの形してます。

大きなコーンを収穫するために
摘果された小さな実を
期間限定で出荷されていますが、
今はヤングコーン専門で作っている
生産者さんもいらっしゃるようです。

行きつけのスペインバルでは
バターでグリル、
特製のフレッシュトマトの
ソースを添えて
出してくれました。

皮をめくると
ほっくほくのヤングコーンが
顔を覗かせます。

食感は
掘りたてのタケノコに近いかも。

キレイな緑のおひげが
また甘いのです♪


枝豆はヤングな大豆だし
ヤングコーンは
文字通りヤングなトーキビ。

未熟は未熟なりの
フレッシュな美味しさがあります。

あっという間に過ぎてしまう
青春のように
いま、このときしか味わえない。

フレッシュな赤ちゃんトーキビ
見かけたら
味わってみてください♪

先週末の
とある女子会。

赤々と燃える
ピザの窯が食欲をそそる
某イタリアンのお店。

天井の太い梁と
白い漆喰の壁
大きな木のテーブルなどが
初めて行っても
馴染みの気分に
させてくれる。

珍しいことに（笑）
一番乗りの私。
一人でテーブルで待っていると
ん？
小さな小さな紙片が・・・

ね？
本当に小さな小さな
お邪魔にならないようにと
気遣ったお知らせの紙片。

よ～く
近づいてみる。

な～るほど。

お会計はテーブルで。


これって結構嬉しい心遣い。
女子会とか
気の置けない友達同士とか
楽しい食事会の後
お会計のレジの前で
「・・・・円だって～。
う～んと、○人だから～
一人・・・・円ね～」
「あ～、細かいのない、
誰か千円札ない～？」とか
わたわた、もたもたしちゃうこと
ありますよね。

これって
けっこうエレガントじゃないし、
他のお客様にも
ちょっとご迷惑かもしれないわけで。

あらかじめ、
テーブルでお会計済ませられると
楽しい食事会も
スマートに
女子会も
エレガントに終われることができます。


テーブルでお会計。
そんなレストラン、
増えてきてますよね。

ただ・・・
初めてのデート、
初めてのエスコート、
男子はちょっと緊張するかしら？
スマートにお会計済ませるのって
けっこう年輪重ねた技、ですもんね。

ま、
やはり
ワリカン万歳ってことで（笑）