夜泣き、
寝不足、
疲労、
イライラに
いやいや期のお兄ちゃんの
いらん一言に・・・

ぷちん。

何か切れた。

お着替えも
身支度も
歯磨きも
もう、ママは知らない！

ずたぼろで
半べそで
幼稚園バスに乗り込む
息子のちっちゃな後ろ姿。


ああ、もう・・・
最悪のママ。

RN今日ダメ子さんのメッセージに
共感の嵐でした。

「わかる～」
「わかるよ～」

「それって私のこと」
「今の私だよ」・・・


野宮ねーさんも
「わ～か～る～」

重なるときは
重なる。
よりによって
何でこのときにっていうこと
ある。

爆発した自分のマグマ。
冷えて固まった溶岩を
拾って歩く。
溶岩に当たった人たちに
ごめんねごめんねって
言いながら。
泣きながら
ごめんねって。

子育てに限らないよね。

怒りのマグマが
噴出してしまうこと。

人はみんな
自分のルールがあって
それを頼りに日々頑張っていて
そのルールに
合わない、合わせてくれない
人やコトに
「怒り」を感じるだんそうだ。


昨日のオントナの
特集記事で心理学の専門家が
そんなようなこと
説明していた。

「怒り」はない方が平和だけど、
でも生きてる以上、
或る程度はしょうがないし、
或る意味では
自分が生きてることの
激しい証明かもしれない。

でも、
だからこそ、
爆発の規模、角度、方向
マグマのエネルギー強度によって
まわりを火傷させちゃう危険もある。

誰かが言ってたね。

爆発もしようがないよ。
できたら
小爆発ちょぼちょぼ、ぱっぱが
いいかもねって。


言葉にできない怒りを
爆発させちゃった
私も含めての
全道の「今日はダメ子ちゃん」、
言葉にできない思いは
ハグに替えよう。

大人も
子供も
ぎゅっと抱っこ、
大好きです。

空飛ぶクロワッサン。

きょうもダメ子に
Iちゃんが愛のプレゼント。

東京の焼きたてクロワッサンが
飛行機に乗って
Iちゃんと一緒に
午後のスタッフルームに
帰ってきた。

それも～

DEEN&DELUCAだよ♪

皮がまだパリパリしてた。
中はサクサク＆中心はふんわり。

ダメ子も
明日はよい子になるんだもん。

幸せ美味しいパンをかみしめて
誓う。


マグマは
一個のクロワッサンで
収まったりするんだよ。

春みたいな気温。

きょうから10日間
暖かい日が続くらしい。
雪解け進みますね～♪
春、近づいてきますね～♪

スタジオにも
春の花、届きました～♪

ピンクのプチブーケを
届けてくれたのは・・・

春の花が咲いたような笑顔。

スマイル･ベジタブルの
高遠智子さん。

いつお会いしても
春の花がほころんだような
温かな笑顔が素敵。
癒されます。

彼女の芽室町にある
ご自宅のキッチンスタジオ。

シンクもレンジも
レンジフードも
ピカピカ！

プロのキッチンは
なんであんなに美しいのか？

「それはね～
使ったら、拭くのよ～」

そう・・・
使ったら拭く。

プロのキッチンさばきは
使ったら、即洗う、拭く、しまう。
だから、お料理出来上がったキッチンは
同時に美しくフィニッシュしている。

極意というのは
ワンワードで足りる。
うだうだ理屈は必要ない。

真理はいつだって
潔い。

使ったら拭く。


キッチンに花が咲く日が
やってくるよ。

アラフォーと
呼ばないで。

そんな雑誌のコピーが
話題になっておりますが、
当事者的には
「とっくに」です。

私の周りの
40代（以上）の女子たちは
（何か？女子で、何か問題でも？笑）
誰も自分をアラフォーとは
呼ばない。

スタンスは
ま、私は私、である。


ひとつの言葉で
くくられるのも
どうよね～？って感じである。

ただ、
そんな美しき！女子達が
同じセリフをつぶやきながら
食べるシチュエーションが
たまたまある。

先週、
某和食屋さんで開催された
或る女子会。
「４０代以上」という
柔らかいハードルだけを設けた
各界の魅力的女子の集まりに
美の刺激を受けているのだが、
ニ品目のこのお料理。

手羽先＆大根を
3時間！
ことこと・とろとろに
煮込んだスープ仕立て。

お箸を入れると
ほろほろと崩れる・・・
漆のお匙で
金色のスープを
そっと掬う。

女子たちは
いっせいに同じ呪文を
唱える。

「コラ～ゲン、
コラ～ゲン、
ぷるぷる
ぷるぷる」


美魔女たちは呪文を
唱えて
また美しくなるのよぉ～。

ほ～っほっほっほぉ～！

2月14日

今年は週明け月曜日の
ヴァレンタイン。

2011年外電

この日、
この国の
妻や母たちは
万が一の（笑）
チョコゼロ危機を懸念して
夫や息子用に
チョコを買うという。
ある母親は記者にこう語った。
「ヴァレンタインに
チョコが一個ももらえないなんて
クリスママスに
サンタさんが来ないのと
同じくらい、可哀そう・・・」
2月14日は
経済大国3位に陥落しつつある
この国のハレの国民的祝祭と
なりつつあるようだ。
（東京特派員札幌駐在
Noriko Nomiya）

な～んて
NEWSWEEKあたりの
ちんまいアジアトピックスに
書かれそうなくらい
チョコをめぐるドラマが
起きる１日。

一応、妻であり母であり
働く女であり、
何よりも！女子でありたい
野宮範子も
複数のチョコを買いましたの。

コンセプトチョコ①

歴女が贈る
侍チョコ
「TUWAMONO」つわものシリーズ

信長･秀吉・謙信・政宗・幸村
5人の勇猛な武将を
主人公にしたチョコが
今年も登場。

「江」の
トヨエツ信長に
ハートわしづかみゆえ、
（わ～ん、もう死んじゃったよ～
早すぎるって、本能寺の変）
「熱き者」セットをチョイス。
信長の熱き魂
大胆で先進的なイメージから
生姜やクランベリーなど
個性的なチョコが並ぶ。
お酒が強そうな信長だが、
このチョコシリーズには
お酒は使われていない。
未成年のお宅の信長にも（笑）

コンセプトチョコ②

HAWAIIの美しい大自然と
ALOHAスピリッットが
込められたチョコ

これは「Mahalo」
ハワイ語で「ありがとう」
という意味のセット

プルメリアのような
ハワイアンフラワーの
シュガーオーナメントが
美しい。
「ボヌ」ウミガメが
描かれたチョコも。
ボヌは幸せを運んでくれる。

人類愛チョコ＝自分チョコ

結局、自分が食べるんですから（笑）
家族への人類愛チョコは
ビビクル御用達ショコラティエ
「べんべや」さんの
バトンショコラシリーズ。

バトンの数だけ
フレーバーがあるのよ♪

ヴァレンタイン･イブの昨夜
もう、食べちゃった、ふふ♪

ラヴェンダー
ジャスミン
アーモンドプラリネ・・・


ショコラは
どんな香りも
その魔力の中に封じ込める。

ショコラティエは
現代の錬金術師。

HAPPY VALENTINE♪

牡蠣の魔力・・・

あ、牡蠣食べたい！
ああ、牡蠣フライ食べたい！

無性に
取りつかれたように
食べたくなる時がある。
ほとんど発作だ。
大抵、冬場に起こる。

陣痛のさなかも
食べないで残してきた
牡蠣フライが気になったという
リスナーさん。

あなたも
ワタシも
牡蠣の魔力にひれ伏す
牡蠣教の在家信者。

魔力マックスの
牡蠣料理！！！

ガンガンが
居酒屋テーブルの
真ん中にど～ん！

蓋を開けると・・・

ぴゃ～～～！

牡蠣だ～、
殻ごとの牡蠣と
アサリが蒸し焼きだ～
冬のサロマの潮の香りが
たちのぼる・・・

漁師さん直伝の
「牡蠣のガンガン焼き」


食べても食べても
牡蠣･牡蠣･牡蠣。
手のひらにこぼれる
海のジュースを
ずずっとすする。
初デートにはおすすめできないが
2回目以降は
盛り上がるガンガン焼き♪

ガンガン

正式名称 一斗缶
（正式か？）

お醤油や油を入れていた
ブリキのカンカンを
北海道人はガンガンと呼ぶ。

頑丈なテクスチャーは
「ガンガン」と呼ぶしかない。

ごつい牡蠣の殻だって
へっちゃらで
ガンガン蒸し焼きしてくれる。

番屋の重油ストーブの上に
直置きしたガンガンで
とれたての海の幸
ガンガン焼いて
ガンガン呑んだんだろうな～
北の海の男たち。

そんな豪快な酒の「あて」

お皿中央は
コマイのからすみ

この隠れ家居酒屋の
大将特製。

コマイ。
七味マヨネーズだけじゃないんだ。

からすみか。

「あて」にもいいが
贅沢パスタ、作りたくなる。

北の海の幸。

本当に贅沢な幸せだ。