AIR-G' FM北海道
リーブルのみや
プロフィール
野宮 範子
野宮 範子
3月14日生まれ 魚座
A型 室蘭市出身

サッカー観戦が趣味。
特技は、本の速読。

ブログタイトルは、好きだった書店から。本を中心に書き込んでいこうと思います!
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2011年3月14日  12:45
3・11以後
2011年3月11日午後2時46分。

日本人の誰もが
世界中の人々のほとんどが
経験したことのない
未曾有の巨大地震に
見舞われました。

東北大震災で亡くなられた方々の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

被災され不安な日々を送られている
皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


3・11から4日目の月曜日。

私に何ができるの。

番組にはこんなにたくさんの
メッセージが寄せられました。

いてもたってもいられなくて。

誰かに話したくて。

何ができるの。


言葉がない。
自分は無力だ。
でも!
でも!
何かできるはずだ。


皆さんのメッセージの言葉、
無力じゃないです。


人が人に思いを寄せる。
今、最も厳しい状況にある人々のことを
「想像」する。

復旧の第1歩は
「想像」そして「共感」からはじまるんだと
思います。


瓦礫の中で呆然と佇む後姿。
母親を探して泣き叫ぶ女の子
暗い避難所で焚き火を囲む顔。
おっぱいが出ないと
粉ミルクをも求めて
スーパーの長蛇の列に若い母親。

それは、
私だったかもしれない。

身近な誰かだったかもしれない。

一番身近なところから
話を聞くこと、
耳を傾けること、
手を差し伸べること、
言葉をかけること
音楽を届けること。

今、この瞬間
不安と疲労に感覚さえ
失いそうになっている
あなたは
私だったかもしれない。

3・11

誰もが
当事者だと
私は思います。

今こそ
人の力を
信じたい。

がんばろう日本。
がんばろう自分。



2011年3月10日  12:16
弥生ぞ白き・・・
都ぞ弥生に、
サクラサク。

国立大学の合格発表シーン。
サクラの代わりに
白い雪の花びらが舞う。
北海道らしい弥生の風景だ。

これも
或る意味
弥生の風景・・・?
今朝7時の時計台です・・・

厳冬期のロシアの教会みたいだ。
熱々のロシアンティーに
ピロシキが食べたくなる。

しかし、
3月10日の時計台です・・・

3月は白い季節?

おめざは「白」つながり。

ロイズのホワイトデー限定クッキー♪
BOXも可愛い♪
まずは「プレーン」を。

さくさく~♪
このさくさく感は
発酵バターの仕業だ♪

粉と上質発酵バターの出会いが
クッキーのさくさく感を生む。

発酵バターは香りが芳醇だ。


お菓子の中では
クッキーは
かなり好きなアイテム!

ホワイトデー
ちょっと前までは
クッキーデーとか
マシュマロデーとか言っていたよね~

クッキー好きとしては
ずっとクッキーデーでも
別に構わなかったのだが(笑)


クッキーの中でも
時にチーズクッキーが好き~
バターのサクサク感と
チーズの塩気と香りとコクと。
甘い→塩→甘い→塩→甘い・・・
悪魔的エンドレスに堕ちる・・・

止めて。
誰か、
後もう一枚の誘惑から
私を救って。

3月14日は永遠にクッキーです(笑)

2011年3月9日  11:45
えらいお野菜
お野菜大好き。
カラダが喜ぶ。

どんなお野菜も美味しいし、
えらいと思うけど
冬から春にかけて
本当にえらいヘビー級野菜が
「白菜」

白菜はえらいよ。
寒い時期は鍋野菜で毎晩登板。
白菜のスープ煮、
ミルク煮、
白菜さえあれば、
インスタントラーメンだって
五目湯麺風になるし、
なんてたって、
半個買ってくれば
いっぱいいっぱい食べられる。
お財布も優しいお野菜だ。

なごり雪の季節になったら、
春を感じたら、
えらい白菜君も
春サラダにしてあげよう♪
どう?
白菜のアンチョビサラダ

この間
「男子ごはん」のおつまみ特集で
ケンタロウさんが作っていたレシピ。

キミは生の白菜を食べたことがあるか?

甘いのですよ~
しゃきしゃきですよ~
サラダ野菜として
再デビューさせたい。


タマネギのごくごく細かいみじん切りを
よ~く水にさらして絞って
たたいたアンチョビと
オリーブオイルと
マヨネーズで作ったソースで
和えるだけ。


この日は時間なかったので
パセリのみじん切りオンリーでしたが、
ゆで卵の黄色など添えれば
ミモザサラダになりますね♪


子供の頃は
なんでだか
白菜、あんまり好きじゃなかった。
嫌いってほではないが、
なんだか大人の野菜というか・・・
漬物のお野菜というか、
わくわくする存在ではなかった。

無口だけど、どっしりしていて
自分が自分がと出しゃばらないけど
どんな人とも和やかにいられる。

地味は滋味。

気づくのに、ちょっと時間がかかって
ごめんね。白菜くん。

2011年3月8日  11:30
愛媛タルト物語
渾身の苺タルトを
みんな~
ほめてくれて
ありがとう~♪

お返しに(笑)
きょうは
愛媛タルト物語。

以前の龍馬旅の折に
松山銘菓タルトについて
しつこく考察しましたが、
実はまた未踏破だったのが
このタルト。
ハタダの栗タルト

一六タルトや
六時屋タルトと
ほぼ同じ形状ですが・・・
わかりますか?

刻み栗がたっぷり。

なので
ハタダの栗タルト


「四国三大タルト」が
「一六タルト」、
「六時屋タルト」、
「ハタダの栗タルト」。

お土産屋さんには
この三大タルトが
並んでいて
どれにする?
観光客は甘く悩むのが常。

龍馬旅で食べそびれた
ハタダの栗タルトを
買ってきて下さったのは
サッカートークは辛口?
実はスイーツ男子の平川弘さん。
毎週月曜日のコンサドーレコーナーで
おなじみの平川さん、
先週、2011開幕戦で
松山ニンジニアスタジアム取材の
お土産にいただきました~。

ありがとうございます!
平川さん。

番組前のオフトーク、
平川さんとは
サッカー話と
お菓子話がつきないのです(笑)

「柚子風味がよろしいですね~」
「栗の刻みが上品です」
「甘みは抑え目ですね」

平川さんの解説つきで頂く
栗タルト、贅沢です。

ハタダの栗タルトは
愛媛県新居浜市の銘菓。

350年程前、松山藩主松平定行公が
長崎で出会った南蛮菓子タルトを
ジャムを餡に変えて
再現させたというルーツは
他のタルトと同じ。

昭和50年に栗を入れて
オリジナリティー路線を歩む。

ロールケーキ花盛り、
和のスイーツ注目の昨今、
四国のタルトって
温故知新菓子じゃないだろうか。

松山藩主。
先見の明ありである。



2011年3月7日  13:43
苺タルト物語
日曜日は
苺タルトを焼きました。

見て見て見て~!
ねえねえねえ、
お店みたいでしょ?

ほめてほめてほめて~♪

春生まれが多い家系。
来週14日の自分の分も含めて
まとめてバースデーサンデー♪

午前中から取りかかる。
生地を作っては
冷蔵庫で休ませて
焼いては冷まして、
タルトって
本当に手間隙がかかる。
女王さまのお菓子だ。


アップも見てもらえる?


さっくさくのバターたっぷりの
タルト生地と
アーモンドの薫り高い
クレームダマンドの華麗な二重奏に
バニラが香るカスタードクリームが
とろりととろけるさまは
官能的ですらある。
真っ赤なルージュの苺と
高貴な紫のブルーベリーは
アプリコットジャムで
艶出しメイクアップ。

美味しかったよ~。
自分で自分を
思い切りほめたよ。

プロのパティシエのリスナーさんから
「ねえさん、
ようやった!
道具を持っていても
自宅ではなかなか作らないよ」と
チャレンジ精神に
お褒めの言葉をいただく。
う、うれしい。

ついでに、
アマチュアの疑問。

バターたっぷりのタルト生地。
苦労して伸ばして
タルト型にのせて
型の縁の部分にも
丁寧に貼り付けて
万全の体勢でオーブンイン!
が・・・しかし・・・
オーブンの熱が入った瞬間
バターたっぷり生地は
だらりんこととけだし
縁からなだれ落ち
タルト生地は
縁なしの平らな円盤タルトと
化してしまうの・・・。

前回もそうだった。

あんなに苦労したのに、
縁が消える。
クリームを受け止める度量のない
タルトになってしまうのは、
なぜ?どうして?

ま、
美味しいから、
いいか。

最後の8分の1ピースが
冷蔵庫で待っている。

さ、お仕事がんばって
早く帰ろう。


週末にお菓子を焼くと
帰宅時間が早まる法則。

ありでしょう。

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