おふくろの味

おやじの味

おばあちゃんの味。

「美味しい」の土台になる味に、
もうひとつ追加。

「家庭科の味」


調理実習で習ったお料理が
今のウチの味になっているケース
結構、ありましたね～♪

盛り上がったな～、
調理実習話（笑）


粉ふきいもの基本は
家庭科でならった通りに
お鍋をあおってあおって
ほくほくにしてるとか。


驚きは
調理実習で
本格腸詰ソーセージを作ったというお話。

すごい。
Danchuのような学校だ。

スクールソーセージは
我が家の自慢のソーセージとなり、
制服を着なくなった今は
ビールとともに
大人ヴァージョンで楽しむ。
ふふふ♪


私の調理実習メモリーは
「裏ごしアップルパイ」

高校の家庭科の先生が
教科書レシピに
オリジナリティーを加えてしまった（笑）

裏ごすのはリンゴではない、
バターだ・・・

「あの～、みなさん～、
はいはい、お喋りは止めて聞いて下さいね～
バターを折りこんでいきますが～
溶けてしまうとパイの層にならないし、
固いと折りこめませんね～、
それで～、ワタクシ、考えましたの、
いい方法見つけましたの、
はい～！
皆さん、手元の裏ごし器で
そのバター、裏ごしていきましょう！
解けないように、急いで
裏ごして下さいね～」

バターを裏ごしたのは
後にも先にも
この調理実習のアップルパイだけだ。

やりにくいよ～。
固いバターを丸ごと1個裏ごし。
力いるし、
使用後の後始末も大変・・・

確かに小麦粉生地に
折り込みやすかったけど、
非現実的レシピである。

毎日おやつのアップルパイには
採用できかねる。

よって
家庭科メードの
裏ごしアップルパイは
我が家には受け継がれていない。

幻のアップルパイ、
ではある。

3月は
桃色、桜色
そして、オレンジ色の季節。

このちびちゃんオレンジ色はな～んだ？

宮崎特産のブランドきんかん。

○○○○って、
かわいい名前がついている。

続きは明日♪