AIR-G' FM北海道
リーブルのみや
プロフィール
野宮 範子
野宮 範子
3月14日生まれ 魚座
A型 室蘭市出身

サッカー観戦が趣味。
特技は、本の速読。

ブログタイトルは、好きだった書店から。本を中心に書き込んでいこうと思います!
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2011年10月31日  11:43
完璧じゃない美しさ
あ・・・

緑の植え込みに
赤いお花が咲いてる?
赤いお花じゃなかった。

真っ赤に色づいた
桜の葉っぱ。
家の前の桜並木。

春は花が桜色に
秋は葉っぱが
燃えるような赤に染まります。

常緑樹の鮮やかな緑と
真っ赤な桜の葉っぱ。

ところどころ
虫さんのおやつに食べられたのか
ぽこぽこ、不規則な穴は
その天然のレース模様は
味わい深いダメージデニムのよう。

破れひとつない
完璧な葉っぱにはない美しさ。
すぐそばの植え込み。

初夏から夏に
瑞々しい花を咲かせていた
紫陽花。
散りもせずに
そのまま秋色に枯れていた。


無残と見るか
年を重ねた美と見るか。


花は盛りを
月はくまなきをのみを
みるものかは・・・


しみ
しわ
虫食いの痕も
枯れた花も
美しいと思うこの国の感覚。


日本人って、大人だ。

2011年10月27日  11:18
早めのハロウィン
来週月曜日まで待てない!

週末あたり
おうちでハロウィンパーティー♪
なんていう方もあるかも。

可愛いカボチャアレンジメントを
プレゼントしましょ。
この間紹介した
南区のお菓子屋さんの
開店お祝いのアレンジメント。
あまりにキュートだったので
記念写真♪

カボチャのアレンジメントって
ハロウィンの季節には
ぴったりですね。

そういえば、以前、
野菜ソムリエの後輩への贈り物に
野菜メインの
BOXフラワーを作ってもらった
ことがあります。

ミニトマトの赤
空豆の緑
野菜のビタミンカラーって
お花の華やかさとは
また違った
元気なアレンジメント。
眺めてから
食べられるとというのも、
嬉しいし(笑)


いつもお花をお願いしている
お花屋さんが
「贈った人
贈られた人
両方が笑顔になって
喜んで頂けたと聞いたときが
花屋をしていて
一番幸せな瞬間です」
と言ってました。


このお花屋さんは
「オーダーされたお花
このようにアレンジしました」と
後日、アレンジメントの写真を
丁寧に封筒に入れて
郵送してくれるんです。

お花を通して、
みんなの幸せがつながる。

素敵ですよね。

もうすぐ、ハロウィン。
カボチャを通して
笑顔が繋がりますね。

2011年10月26日  11:17
スーパーサブ!
我が家の秋冬のお助け定番鍋。

「味噌煮込みうどん鍋」

だしにお味噌をといて
豚肉・野菜・根菜・きのこなど
どっさりの具材とともに
うどんを投入、
卵も落として、
ちょうど良い半熟になったところで
はふはふ、つるつる、頂きます。

リスナーさんは
野宮ヴァージョンを
更にアップグレード、
途中からキムチを投入したとか。

味の変化球ですな~
味噌煮込みうどん鍋の
スーパーサブ!
途中出場、いい仕事します。


寒くなってきたら
味にも変化球が欲しいもの。

秋刀魚の一品にも
スーパーサブが。
これまたテレビで観たレシピを
野宮的にアレンジ。

秋刀魚のピリ辛煮。

ポイントは豆板醤。

秋も深まり、
寒さも本気になってくると
塩焼きよりも更に体温アップを狙って
豆板醤の「旨辛」を投入。

キッチンには
色々な個性のスーパーサブが
出場機会をうかがって
ひしめいています。

お料理を作る私は
つまり、
サッケローニ、なのである。

2011年10月25日  11:18
落ち葉の季節
放送が終わった瞬間、
また雨が降り出しました。

グレーの空から
うっすら日差しも
のぞいていたのに
秋の空は移り気ですね。


この雨で色づいた葉っぱも
散ってしまうんだろうな・・・


晴れた日の落ち葉は
悲しくないのに
きれいって思うのに、
雨の日の落ち葉は
とても切ない。


濡れて
アスファルトの地面に
はりついた落ち葉は
とても悲しい色に見える。


秋の落ち葉に似合うのは
こんな色じゃない?
色づいた葉っぱに
お似合いなのは煉瓦色。

ブリックカラー。

煉瓦色の赤は
自然の色を引き立ててくれる。

秋のお洋服や小物にも
煉瓦色、活躍します。


かつてパリ旅行で出会った
運命の(笑)
ブリックカラーのバッグ。
私の宝物の一つです。


秋のお出かけに煉瓦色。
いかがですか。

2011年10月24日  11:19
甘納糖の秋
そうだ。

京都へ行こう。


できれば秋の京都へ行きたいが、
行けない私に
京都のお土産が届きました♪

持つべきものは
女子友だわ。
居ながら京都気分。

ふろふき大根にぴったりの
京都の柚子みそ。

創業安政6年(!)中村藤吉本店の
極上玄米かぶせ茶に、
そのお供には・・・
だいぼう本舗の甘納糖。
甘納豆ではなく甘納糖。
お砂糖へのリスペクトを感じる。

ロゴがインパクトあるでしょ?

「大」+「|」=大|・・・で
だいぼう。

まんまです。
直球勝負のロゴデザイン。
これもまた
和モダンであります。


小豆に白花豆、金時豆に
さつまいも、栗

秋の実りが
お砂糖と出会って
更に美味しく、
しかも保存も利く。


日本は甘納豆。
西洋ではマロングラッセ。

秋の恵みを
砂糖漬けにするという
妙案を考え付くのは
洋の東西を問わないということね。


甘い、からこそ
美味しい、
日持ちもする。


甘い、が最高の贅沢だった時代は
実はほんの少し前。
私たちの父母、
祖父母が子供だったころ、
甘いものが美味しい物だった。


京都の甘納豆を
ひと粒つまむ。


甘い幸せをかみしめる。

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