勝てない・・・。

聖地厚別神話は
神話で終わるのか。


昨日のコンサドーレ
熊本戦・・・。
0-1の完封負け。

試合終了後の選手の後姿・・・

その背中に
サポーターから
激しいブーイングが浴びせられた。

今季初めての
激しいものだった。


相手は前半早々、退場者を出し10人。
数的有利の中、
23本のシュートを放つが、
熊本にたった１/２の確率で
ゴールを決められた。
たった2本しか許していないシュートのうち
1本が決勝ゴール・・・。


この日の厚別は「浴衣デー」
浴衣を着た人は割引料金で観戦できたが・・・

ドーレ君も浴衣姿。
でも気温は17度、
しかも敗戦。

ドーレ君の浴衣の背中も
悲しげだ。

選手たちの勝ちたい気持ちは伝わってきた。

一生懸命走っていた。

この日、開幕戦以来先発出場の
石井謙伍選手の必死なプレーは
感動的ですらあった。

でも、ゴールがあまりに遠かった。

23分の1は
２分の1より
確率的に圧倒的に優位なはずなのに。


サッカーは数字じゃ割り切れない。


何が足りないのか。


「日本人選手はどうしてメッシに
　なれないのか」
「メッシは、もっともっと、練習している」

ふかもさんが教えてくれた
岡田監督の言葉。


もっともっと選手は練習
サポーターは応援するしかないんだよね。
きっと。
これでいいってこと、
ないんだよね。
きっと。


プレーするのも
応援するのも
人間。

どこでうれしい計算違いが起こるか
わからない。


だから、
また、
応援に行くよ。

ファイト！