AIR-G' FM北海道
リーブルのみや
プロフィール
野宮 範子
野宮 範子
3月14日生まれ 魚座
A型 室蘭市出身

サッカー観戦が趣味。
特技は、本の速読。

ブログタイトルは、好きだった書店から。本を中心に書き込んでいこうと思います!
2011年11月3日  11:20
軽井沢へようこそ
ビビクル・ファミリー
「イクメン・アカデミー」の
高橋先生から
研修で行った軽井沢のお土産を
頂きました♪
洋館のイラストが
軽井沢っぽいですね~。

ちょっと和テイストな
チーズケーキ、
お昼抜きの野宮範子、
これで生命線繋がりました(笑)
ありがとうございます♪
高橋先生!


軽井沢かぁ。

懐かしいなぁ・・・


というか、
学生時代にサークルの合宿で
行ったきり?


でも、今でも
鮮烈に覚えています。
人生初の軽井沢。

「避暑地」って
こういう雰囲気を言うんだって
はじめて実感しました。


林の中の白い洋館
テニスコート
オープンカー・・・
日本の中の異国の避暑地。


サークル仲間と
緑の林の中を散歩していたら
ぽつんと一軒
真っ白い小さなコテージが建っていた。
そこは小さなカフェ。
白髪の碧い眼のおじいさんが
カウンターで
静かにコーヒーを入れていました。

日本語が堪能なそのおじいさん、
聞けば白系ロシア人とか。

名前は、ミハエル。


小説みたいでしょ?

息子さんは東京で建築家をしていて
この建物は息子さんが設計したという。


革命後のロシアを
生き抜いてきただろう
ミハエルおじいさんが
軽井沢で静かにコーヒーを入れるまで、
いったい、どんな物語が
あったんだろう。

軽井沢。

私にとって
今も小説的なイメージを
掻き立てられる
特別な響がある。

人生で始めて
ブルーべリージャムを
レアチーズケーキを
口にしたのも
あのミハエルだった。


今も、あるだろうか。

白樺林の中の
小さなカフェ。

革命ロシアとどこかで
繋がっていた
小さな小さな
軽井沢のカフェ。





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