高知ひろめ市場。
南国土佐のフルーツなら
「こうて屋」さん。
土佐っ子おすすめの
産直の果物屋さん。

文旦と生姜の生産者でもある
美人のおかみさんから
産地直送で送ってもらった
「水晶文旦」

クリスタルのような果肉を
楽しんだ後は
美しく香り高い果皮を使って
「マーマレードを作る！」

宣言した私に
ありがとう！
複数のリスナーさんから
マーマーレードレシピが
届いて♪
皆さまのレシピを参考に
立冬の週末、
ジャムおばさんになる！

剥いても美しい
翡翠色の果皮。

白いわたから
緑の果皮をそいでいく。
結構・・・骨が折れる。
不覚・・・指にかすり傷(涙）

千切りにして
一度茹でこぼし
一晩水にさらす。

翌朝、もう一度茹でこぼし、
流水でよくもむ。
（こうしないと
苦味・えぐみがとれない
らしいのね）

水気を絞った果皮と
半量の三温糖で
ことこと、ことこと・・・

煮込む。

あんなに茹でこぼしたのに
一晩水にさらしたのに
火にかけてことことしてるのに

素晴らしい芳香。

水晶文旦のリモネンは
元気だ。


しかし・・・
マーマーレードとは・・・
もう少し
とろりんと・・・しては
いないか・・・？


40分煮こむ。

変わらない。


「スマイル・ベジタブル」に
高遠智子さんによれば
「温室栽培の水晶文旦は
露地物の土佐文旦に比べて
ペクチンが少ないので
とろ～りとならないかも。
香りのいいコンフィチュールって
思ってあげて～♪」
と、天使のお言葉。


ほうかい。
ペクチンかい。

まっこと、知らんかったきに～


お姫様育ちだから
ペクチン、少ないの、
わたし。
こめんね。
とろりとならないわ♪


よかよか～
今朝のヨーグルト

週末、一緒に作った
北海道のわけありりんごのジャム＆
お姫様のコンフィチュール。
ぱらぱら(笑）トッピング。

超絶美味！

立冬の週末。

ことこと、ことこと
ジャムを作る。
コンフィチュールを作る。

ホーローのお鍋
木杓子
とろ火の炎
実りの果物が
お砂糖に包まれる
甘い香り


心がいがいがしたら、
ジャムを作る。


近頃お疲れの皆さま
初冬の週末は
ジャムおばさん
ジャムおじさんに
なってみませんか。



（野宮さんちの
初冬の幸せの素
わけありりんごのジャムと
お姫様のコンフィチュール）