「100歳まで生きて書家を目指す！」という番組DJのカラスさんが書いた作品の数々をご紹介します。 「アルバムを聞いた感想をしゃべるように書く」というカラスさんの書。 それに賛同して下さったアーティストの方々とのコラボレーションをご堪能下さい！
今後も作品が完成するたびにアップしていきます。 また、是非、この書を観た感想などもお寄せください。 メールはこちらから。
KANさんとは、俳句も書も2度目のご一緒です。
今回も、ダジャレやヒネリだけではなく、俳句らしくみえるポジションを狙ったかのようにお見受けしました。
では、KANさんの一句
『黒タイツ白いコートに桃の花』
黒いタイツを身につけるのは北海道の女性ならでは、なんですって。
KANさんはこの女性の黒タイツに春を感じさせる白いコートの組み合わせが大好きらしく、目線を下から上へと上げていくとその先に見える桃の花。
まさに春らしい情景です。
惜しいのは、コートと桃の花の季語違いの季重なりですね。
ご自分でも気がついていましたが、そこはKANさんらしさって事で。
カラスの一句
『暮れかねるなんの予定もない日曜』
つぶやき俳句？です。
KANさんの曲のイメージで。