「100歳まで生きて書家を目指す！」という番組DJのカラスさんが書いた作品の数々をご紹介します。 「アルバムを聞いた感想をしゃべるように書く」というカラスさんの書。 それに賛同して下さったアーティストの方々とのコラボレーションをご堪能下さい！
今後も作品が完成するたびにアップしていきます。 また、是非、この書を観た感想などもお寄せください。 メールはこちらから。
樋口了一さんと、俳句と書です。
慎重に考えているふりしているだけの樋口さん。
さんざん考えた挙げ句この一句
『風車まだ早いだろうせんぷうき』
樋口さんの息子さん一郎くんが、冬に手にした風車。
それをどうしても回したくって、扇風機を出して来て、
強の風でグルグルと回した様子を詠ったとの事。
説明させてよ。それじゃなきゃ、何の事か分からないからさ。
と、言われましたが．．．．。
聴いてもよく分からないよ～。
でも、お子さんをすご～く可愛がってて、成長をよくみている事は伺えますよね。
ただし、季語が重なってます。
風車は春。扇風機は夏。です。
この日、樋口さんは敢えて文字に味を出す為に、左手で描きました。
カラスの一句
『桜花心に決めた人と会う』
久々に樋口さんにお会いするので、チョット、恋心っぽく。（笑）