「100歳まで生きて書家を目指す！」という番組DJのカラスさんが書いた作品の数々をご紹介します。 「アルバムを聞いた感想をしゃべるように書く」というカラスさんの書。 それに賛同して下さったアーティストの方々とのコラボレーションをご堪能下さい！
今後も作品が完成するたびにアップしていきます。 また、是非、この書を観た感想などもお寄せください。 メールはこちらから。
『あなたの心に宿る 花になりたい』とカラスは描く。
収録曲「花」にインスパイアされている事もあるが、彼は、こんな気持ちで、
歌を届けている人だろうなあ。と感じたので、、、。
ただ、そこに寄り添っているだけで、大切な人の心の痛みを和らげてあげられるような人になりたい。の自身の願いも込めました。
そして、中さんは、迷いに迷い、、、。
一筆目が、書き出せない時間が、続き、かなりのため息を吐いた後に、『なつかしゃ かなしゃ』と描きました。
左利きの彼は、左手に筆を持ち、なんとも味のある文字です。
この言葉は、彼が住む奄美の方言。
景色や歌や人の心などが、自分の琴線に触れた時に感じる、滲み湧いてくるような、愛おしい気持ちを、表す言葉のようです。
「奄美の言葉を描いて欲しいなあ」と密かに思いながらも、言葉にせずにいたのですが、以心伝心になって、嬉しかったです。