AIR-G' FM北海道
鴉の書
前のページ
2004年10月8日  17:10
奥田民生
今回は奥田民生さんとのLIVE書です。

最初にカラスさんがさらさらと書いた作品を見て、立ち上がり、それから筆をとった民生さん。
そこからが長かった。
今までで一番、悩まれたアーティストでした。

硯の上で筆に墨を浸して、浸して、浸して、浸して、ゆらゆらゆらゆら、浸して、浸して、浸して、浸して、まだお書きにならない。
更にスタジオ内を見回し、うろうろうろうろ、浸して、浸して、浸して、浸して、まだ悩みます。
その顔は、キャンペーンやライブなどでは見たことのない“表現者”の厳しさに満ちていました。

ちなみに、奥田民生さんが指定された角度(右下に30度くらい傾けたくらい)が本来の作品の姿なのですが、うまくホームページ上で再現できなくてすみません。


飄拡大画像
“飄”
カラス


じゃが拡大画像
“じゃが”
奥田民生



前のページ
このBLOGのトップページ  前のページに戻る
2004年10月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
前の月   次の月
プロフィール
KARASUの 書
KARASUの 書
6月30日生まれ 蟹座 O型
雨竜町出身

フリーパーソナリティとして、AIR-G'では開局以来ずーっとお付き合いさせて頂いてます。
関連番組

「100歳まで生きて書家を目指す!」という番組DJのカラスさんが書いた作品の数々をご紹介します。

「アルバムを聞いた感想をしゃべるように書く」というカラスさんの書。
それに賛同して下さったアーティストの方々とのコラボレーションをご堪能下さい!

今後も作品が完成するたびにアップしていきます。
また、是非、この書を観た感想などもお寄せください。
メールはこちらから