「100歳まで生きて書家を目指す！」という番組DJのカラスさんが書いた作品の数々をご紹介します。 「アルバムを聞いた感想をしゃべるように書く」というカラスさんの書。 それに賛同して下さったアーティストの方々とのコラボレーションをご堪能下さい！
今後も作品が完成するたびにアップしていきます。 また、是非、この書を観た感想などもお寄せください。 メールはこちらから。
ALBUM「Thinking Out Loud」を聴いて、カラスは『詞華(しか)』と描く。
美しくすぐれた詩や文章を表す言葉です。
今回のALBUMでは、一人言のように思わず口をついて出てしまった言葉が、
沢山、表現されています。
それらは、必ずしも、美しい表現ばかりではありません。
時には、愚痴っぽくなったり、恨んでみたり、、。後悔したりと。
でも、どんな曲の中にも、彼女が生み出したものには、しなやかで、凛とした、 美しさが見えかくれしています。
そんな思いから描いてみました。
そして、BONNIE PINKは『漂』と描く。
いままで、海外でのレコーディングや生活。また、作り出す音楽や生き方そのものが、自分は「漂っているなあ。」と感じてこの文字を選んだそうです。
決めて書き出すまでには、かなり時間がかかったBONNIE PINK。
でも、いざ、書くとなったら、数ある筆の中から、一番、大きい筆を選び、とても大胆な構図と文字の大きさ。
このあたりにも、彼女の内に秘めたる器の大きさが感じ取れます。
イラストのブタちゃんは、デビュー以来、ずっと描いているトレードマーク。
最初の頃は、目をパッチリ大きく開けていたのだけれど、
最近は、つぶっている事が多いそうです。
少し、セクシーになってきたの。だとか、、、、。