the pillowsの山中さわおさんが人生を豊かに美しく彩る言葉（Life is beautiful）は『ここは途中』

生きていくと言う事は常にこう思いながらの繰り返し。
いつも、まだ、途中。と先に想いを馳せながら、、、。
さわおさんは、そもそも書の共演の企画を最初に引き受けてくださったミュージシャンです。
彼ももう、3作品を残してくれました。
過去のものと並べて観るとthe pillowsの歴史？みたいなものが、見え隠れしている気がします。

【過去の作品】
　・2007年5月の作品
　・2004年6月の作品

今回、さわおさんはこの言葉をとっても慎重に選びました。
それはこのテのモノって、その人のセンスや感性がモロ出ちゃうでしょう。
やりずらいよね。とおっしゃって。
ホント、そうですね。

そして、最後にズバリとカラスに向かって
「カラスさんは、オレに会う前にどれくらいの時間をかけて、言葉探しをして、書を練り上げてるのですか？オレはこの場で、いきなりですよ。
そもそも、その立ち位置に違いがあり過ぎませんか？」と。
ごもっともですが、それをやっちゃうのがアーティストのみなさん。
流石です！
、、、と言われて描いたカラスの作品は
『自分を信じて　そして疑う』

これは、さわおさんが作り出す音楽の美学ってこういう事かな？って感じていますので、、、