今日は高野洋一さんのインタビューをお送りしていました。
高野さんは小樽に本店がある「酒商たかの」の3代目ご主人。
今年6月には「夏酒」について教えていただきましたが、今回は秋のお酒についてお聞きしました！
秋のお酒は蔵元さん達が1番推したいお酒なんだそうですよ！

11月～12月は寒造りといって本来のお酒を造る時期。
早くて11月中旬に新酒が出始めます。
今のこの時期のお酒は前年に仕込んだ物が熟成されて、旨みが増しているそうです。
蔵元さんたちが一番推したいお酒なんだそうですよ。

高野さんが今回オススメしてくれたお酒を紹介すると…
●群馬県　尾瀬の雪どけ　ひやおろし
　水がうまいなーと感じられるそうです。40℃くらいにぬるくして、迷い鰹と一緒に一杯がオススメ。
●群馬県　町田酒造　秋あがり
　38歳の女性杜氏が造っているそうです。最初の一口で持っていくというお酒。味噌・塩を並べてちょっとずつなめながらがオススメだそうです。
●秋田県　刈穂　ひやおろし
　飲んだ後にお酒感が残るそうです。熱燗にしておでんと一緒にがオススメ。

小樽酒商たかのは、小樽のアーケード街「サンモール」と、
札幌大通西5丁目、昭和ビル地下1階にあります。
全国の新鮮な日本酒が楽しめますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

　

　

　

　

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