今日は古民家鑑定士の石川佳子さんのインタビューをお送りしました。
古い施設、住宅をリフォームしたカフェやギャラリーが注目されています。
古民家鑑定士とは、古い施設や住宅の価値を調べ、保全の手助けをするお仕事なんだそうです。
石川さんは基本的にはどこが悪いのかを調べ、この建物はこのくらい残りますというアドバイスをしているそうです。

石川さんが現在事務所としていらっしゃる建物は、中島公園から創成川へつながる鴨々川のほとりにあるギャラリー「鴨々堂」。
ここも大変歴史の古い建物なんだそうですよ。
外壁はオリンピックの時代に塗る変えられてしまったそうですが、今はそれを昔の物へと変えているそうです。

昔のすすきのの町並みに大変詳しい石川さん。
以前、三岸好太郎美術館の学芸委員をしていたそうで、
三岸好太郎生誕の地と言われる豊川稲荷を文献などで調べているうちに詳しくなったそうです。

そして、イベントも開催！
札幌のかつての町並みを蘇らせようとする「鴨々川ノスタルジア」は10月17日～19日まで。
札幌市中央区の鴨々川周辺で開催されます。

　

　
対象時代のマルヨ池内

　
大正時代の今井呉服店

鴨々川ノスタルジア オフィシャルホームページはこちら