今日は札幌市･東区にある「ちょびりこ。ジャム研究所」で北海道の野菜からジャム作りをしている菅原慶子さんのインタビューをお送りしました。

お店の名前の「ちょびりこ」というのはもともと菅原さんのあだ名だったものをつけたんだそうです。
ジャムは野菜をベースにフルーツと組み合わせて作っています。
現在は「ジンジャースパイシー」「たまねぎとラズベリー」「だいこんとリンゴ」「ズッキーニとレモン」「たまねぎとイチゴ」の5種類のジャム
そして「ホットワインの素」というジャムを作っているそうです。

そもそもジャム作りをするようになったきっかけは
すごく美味しい大根を買って、食べきる前にまた買って…と繰り返していたら
余ってしまって腐る前に加工しようと思ったんだそうです。
最初は漬物にしようとしましたが、菅原さんは漬物を漬けるのがちょっと苦手であまり美味しくできず、
塩がダメなら砂糖だろう！とテキトーにカットした大根をジャムにしたらこれも大失敗。
でも、どうにかしたら美味しくなるかも！と2ヶ月も試行錯誤したそうです。
フルーツは味付け程度に少し入れているだけで、8～9割は野菜なんだそうですよ！
食べてみると野菜の味は主張していなく、フルーツの甘さが広がるんです。
1袋40gで販売しています。
このジャムはお店ときたキッチンでご購入できます。
みなさんぜひ試してみて下さいね～！

「ちょびりこ。ジャム研究所」は札幌市東区北25条東9丁目
カフェ営業は毎週金曜日、土曜日のお昼12:00～夕方6時(お休みの日もあるそうです。)

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