ミュンヘンは今
みなさんこんにちは!
前回の記事から随分ご無沙汰してしまってすみません。
ミュンヘンからNILOです。
ワクチン接種も2回、無事に終わり、書きたいこともいつもあったのですが、忙しいまま子どもたちが夏休みに突入したため、自分の時間がなくなってしまいました。
その間にも、コロナに対する政策は刻々と変わってきましたので、ここでお伝えしたいと思います。
一時はゼロに近いほど減った感染者でしたが、今はまた緩やかに上昇しています。
ちなみにドイツではついにもうすぐメルケル首相が引退するため、世間では激しい選挙戦が繰り広げられています。
そんな中、まずは、メルケル首相は今後、ロックダウンはもうしない方針を明らかにしました。私もそれにはとても賛成です。自粛と各方面の営業停止に限界が来ているのは明らかだったからです。
そこで8/23から、ドイツでは、感染者の多い地域(指針となるのは常に、10万人あたりの感染者数)では、3Gルールというものが適用されることになりました。
Regel/レーゲルと読みます、とは、ルールや、規則、という意味のドイツ語です。
上写真にも記述がありますが、今後、屋内での人が接触する行為については、ワクチンパスか、陰性証明(抗原検査かPCRの違いで結果が何時間以内かに違いがあります)か、感染からの回復証明のいずれかの提示をして、入場できるようにする、というルールです。
私はすでにジムでワクチンパスを利用し、また、明日もミュンヘンの室内でコンサートがあるため、演者としても、またワクチンパスを提示することになります。